最近じっくり腰を据えて読書する余裕がない。

風呂で1時間程、半身浴しながら読書することは好きなので、

参考程度に流し読みする本は、いつも目を通しているが、

心に残るような小説を読む余裕がないのだ。

村上春樹氏の１Q８４ BOOK３が発売されて話題になっている。

いろいろと謎めいた本なので読みたいのだが、

まだBOOK1も2も読んでない。

学業優先の私としては、しばらくオアズケだ。

「海辺のカフカ」は不思議な展開で読みごたえがあった。

なので、楽しみだ。

読みごたえといえば、東野圭吾氏の作品はどれも読みごたえがある。

今日からドラマ化された作品が放映されるようで、

人気が高いのも納得できるが、やっぱり私は原作の本が好きだ。


そこで・・・読みごたえをキーワードに、

過去に読んだ本を思い起こしていて、

村上龍氏の「半島を出よ」が浮かんだ。

上下巻の２冊に渡る長編小説だが、一気に読んだ。

登場人物が多く、下巻に入っても新しい人物が登場する。

しかも、現実にありそうでなさそうな展開だ。

だから、小説好きの方にはおすすめである。


とりあえず・・私は・・失業から脱出することができたら、

１Q８４を読むことにしよう・・・しかし・・・

いつになったら・・読めるのだろう