2016年09月08日
地震活動期へ
先日の関東での地震、熊本地震後の大きな余震、イタリア中部地震など近年は地震の速報やニュースが絶えません。
100年、200年の周期でこのように地震が多発することがあるようです。
それが、今の時代であれば嫌ですね。
今後は、首都直下型地震や南海トラフ大地震など心配されるものばかりです。
心配は尽きないのは、当然被災地の方も同様です。
「また、いつ起こるかわからない。」
この不安な気持ちは、人にしゃべったり、それこそブログで綴ったり、当たり前の生活をしたりすることで和らぎます。が、それがなかなかできないのが実は子どもなんです。
地震が起こった後に、各小中学校ではアンケートを行います。
それを元に専門のカウンセラーなどに委託して、子どもたちの悩みを聞きます。
それらはアンケート項目から導き出した心配度によって面談する子どもを選んだり、本人の希望で行ったりします。
しかし、
それ以外の子どもたちは何もないのでしょうか。
実は、該当しなかった子どもたちほど精神面でかなりの疲労を抱えてることがあります。
自分の不安を話せる子どもならば、そのシグナルに大人たちは気付きやすく重症化しにくいものです。
では、日頃から元気で明るい子どもたちの本音は聞き出せているでしょうか?
「きっと、この子たちは神経が図太いから大丈夫」
そういう風に日頃から大人に言われている子どもは、大丈夫なように振舞おうと努力します。
そういう子どもたちは、夜尿症や退行(幼児化)の現象が遅れて出ることがあります。
阪神淡路大震災の時も、子どもたちにそういう症状が見られました。
体は大きくとも、子どもの心は移ろいやすく、もろいものです。
振り返ると熊本大地震はこれまでに前例がないもので、熊本に住まわれている高齢の方々も「こんなことは初めて」と言っています。役場や県庁なども未曾有のことに、地震後の対応が滞り、混乱を招きました。
しかし、事前の災害対策はできるものです。
「こうなったら、こうする」
と阪神淡路大震災や東日本大震災のデータから対策を立てることはできたはずです。
対策を立てておけば、子どもたちの混乱や不安も最低限度に抑えられたはずです。
家庭で防災の話をする家庭がどのくらいあったでしょうか。
今こそ、真剣に話をするべきです。
命があってこその防災です。
さあ、あなたも対策を立てることに真剣に向き合われてください。
100年、200年の周期でこのように地震が多発することがあるようです。
それが、今の時代であれば嫌ですね。
今後は、首都直下型地震や南海トラフ大地震など心配されるものばかりです。
心配は尽きないのは、当然被災地の方も同様です。
「また、いつ起こるかわからない。」
この不安な気持ちは、人にしゃべったり、それこそブログで綴ったり、当たり前の生活をしたりすることで和らぎます。が、それがなかなかできないのが実は子どもなんです。
地震が起こった後に、各小中学校ではアンケートを行います。
それを元に専門のカウンセラーなどに委託して、子どもたちの悩みを聞きます。
それらはアンケート項目から導き出した心配度によって面談する子どもを選んだり、本人の希望で行ったりします。
しかし、
それ以外の子どもたちは何もないのでしょうか。
実は、該当しなかった子どもたちほど精神面でかなりの疲労を抱えてることがあります。
自分の不安を話せる子どもならば、そのシグナルに大人たちは気付きやすく重症化しにくいものです。
では、日頃から元気で明るい子どもたちの本音は聞き出せているでしょうか?
「きっと、この子たちは神経が図太いから大丈夫」
そういう風に日頃から大人に言われている子どもは、大丈夫なように振舞おうと努力します。
そういう子どもたちは、夜尿症や退行(幼児化)の現象が遅れて出ることがあります。
阪神淡路大震災の時も、子どもたちにそういう症状が見られました。
体は大きくとも、子どもの心は移ろいやすく、もろいものです。
振り返ると熊本大地震はこれまでに前例がないもので、熊本に住まわれている高齢の方々も「こんなことは初めて」と言っています。役場や県庁なども未曾有のことに、地震後の対応が滞り、混乱を招きました。
しかし、事前の災害対策はできるものです。
「こうなったら、こうする」
と阪神淡路大震災や東日本大震災のデータから対策を立てることはできたはずです。
対策を立てておけば、子どもたちの混乱や不安も最低限度に抑えられたはずです。
家庭で防災の話をする家庭がどのくらいあったでしょうか。
今こそ、真剣に話をするべきです。
命があってこその防災です。
さあ、あなたも対策を立てることに真剣に向き合われてください。
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