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さがら
経済学などを学び、国内で起こる様々な情報や事件、事象などをとりあげている。 また、海外ではアジアを中心にしたテーマを発信しているオリエンタルブロガー
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2024年08月10日

南海トラフ地震の前兆!?で備蓄品購入の動き広がり商品が品切れ。あなたは生き残れるか。

気象庁の南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」発表から一夜明けた、静岡県内のホームセンターなどでは朝から飲料水や食品を買い求める人が相次ぎ、品薄になる様子も見られたようだ。
お盆時期は小売店への商品搬入量が一時的に減る場合もあるが、宮崎県沖を震源とする8月8日の地震で国内の供給体制に大きな打撃はなかった。
各店は「一人一人が節度のある購入量ならば商品は枯渇しない」とし、冷静な消費行動を促したが・・・・。
県内外に展開する食品スーパー「フードマーケットマム」の各店は水やカップ麺を購入する客が訪れた。供給体制を強化するため担当部署が商品集めに奔走、「一時的に欠品が生じるケースはあるが、入荷に向けて全力を挙げる。慌てず買い物をしてほしい」と呼びかけたという。
宮崎県沖を震源とする8月8日や8月9日に起こった神奈川県の地震は、「もしかしたら前兆!?」いつ起こるかわからない南海トラフ地震、ひとたび起これば完全に物流は止まる。
それは、自分の生死に直決する事態となる。
実際、東日本大震災の時は関東で物流が止まり、スーパーやコンビニなどはインスタントラーメンやパン、お米が何日も入らない事態となった。
どう準備するのかは、あなた次第だ。












実質賃金やっと「プラス」だが、一時的の見方 「給料が上がった感は全然ない」

厚生労働省は8月6日、物価変動の影響を加味した6月の実質賃金(現金給与総額ベース)が前年同月比1.1%増となり、27カ月ぶりにプラスに転換したと発表した。
実質賃金とは、働き手が受け取る額面の給与に、物価変動の影響を反映させた指標のことで、基本給や残業代など給与の合計を、モノやサービスの値動きを示す消費者物価指数で割って算出している。
物価が給与以上に上がれば、賃金の実質的な価値は下がるため、働き手の購買力を示す指標となる。
最大の要因はボーナスで、主にボーナスが占める「特別に支払われた給与」が同7.6%増の21万4542円と急増したとのことだった。
「今回はボーナスの増加による一時的なプラス」との見方をしている。
株だけではなく輸入物価を左右する為替も乱高下しており、実質賃金に影響することはあり得えるという。
為替が大きく円高に進めば輸出企業の収益が押し下げられ、大きく円安になれば原材料費がかさむ中小企業の業績が圧迫される。いずれにしても賃上げの勢いが鈍りかねず、来年度の春闘に悪影響が及ぶ可能性もあるという。
今や雇用のほとんどが非正規労働者で、将来に希望がもてない。
会社に縛られず、個の力が試される時代でもある。

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