鏡の法則
人生のどんな問題も解決する
魔法のルール

野口嘉則著





残念ながら
我が家にはまだ
子供がいない


それが何を意味するのか
この本を読み終えて
真っ先に考える。

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この本の中の主人公は
主婦であり
小学生の母親でもある。


その小学生の子供が
人から責められて
いじめられて悩んでいる。



相談した相手の
コンサルタントが言う。
”あなたが大切にする必要がある人を
責めてしまっている。”


？？？？？？
だから何で子供がいじめられるのか？


”原因と結果の法則により
結果の原因は自分自身の
心にあるから
それが鏡の法則です。”


配偶者への気持ち
両親への気持ち


自分自身を振り返り
遡り
相手を許すことで
解決していく問題。



そして自分を振り返る
？？？？？？
すぐに答えは出そうにない。


答えの出し方は
著者の解説とあとがきにある。



ゆるすとは
過去のできごとのとらわれを手放し
相手をせめることをやめ
今この瞬間のやすらぎを得ること.....。
（P.74より）

ゆるすための８つのステップ
１．ゆるせない人をリストアップする
２．自分の感情を吐き出す
３．行為の動機を探る
４．感謝できることを書き出す
５．言葉の力を使う
６．謝りたいことを書き出す。
７．学んだことをかきだす。
８．ゆるしましたと宣言する


答えは出るのだろうか？

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野口嘉則氏プロフィール

1963年広島生まれ。広島大学経済学部卒。
在学中から心理学や成功哲学を学ぶ。
大学卒業後、（株）リクルートに入社。

その後独立し、メンタル・マネジメントの講師として人気を博し、
のべ３万人に講演した実績を持つ。
1999年に心理コンサルティングオフィスを開設し、
心理学をベースにした、個人の目標達成のためのコンサルティングを始める。
さらにコーチングに出会って、そのノウハウを完成させ、
2003年には（有）コーチング･マネジメントを設立。

その後、150人以上のクライアントの目標達成と自己実現をサポートする。
現在、「１年待ち」にも関わらす、クライアント希望者からのコーチング依頼があとを絶たない。