2009年01月28日
読書は一冊のノートにまとめなさい/奥野宣之
読書は
一冊のノートに
まとめなさい
奥野宣之著
日常のあらゆるメモを一冊のノートで管理している
著者の”情報は一冊のノートにまとめなさい”の
続編ともいえるのが本書です。
”情報は―”は読んでないんですが
おそらくこれ一冊で前作の内容も網羅できると
思います。
本の感想や内容や、多くの情報をすべて
一冊のノートにまとめ、検索データ(データベース)を
作成して一元管理する方法です。
「あのことって何の本で読んだっけ?」
「この方法のうまいやりかたをどこかで読んだことがある」
それを探すために何時間も本棚の前に立ちつくして
結局探しきれずに終わってしまう.......。
この方法をつかえばそんなこともなくなるでしょう。
読書ノート
著者はそう読んでますがおそらく
スケジュールから仕事のメモそして読書ノート
全てをまとめていくほうが絶対によいと思います。
読書ノートの内容は
”本の引用”+”感想・補足”
これだけです。
逆にこれ以上じゃないと
楽しくなく続かないと著者も言ってます。
そしてエクセルでデータベースを作成。
ここがちょっとめんどくさいところですが
これを応用すれば仕事のメモや商談内容などに
すべて応用できるはずです。
本書を使って具体的な読書ノートの付けかたを
記しておきます。
090127「読書は一冊のノートにまとめなさい」/奥野宣之/Nanaブックス/読書術
●抜書きには「●」、感想や補足説明には「☆」をつけ
交互に書いていく(P.99)
☆記号を使うのがめんどくさくなくて続ける秘訣です。
●「本の運命」(文藝春秋)によると
作家の井上ひさしさんは、新聞や本で
「ウン?」と思ったことを「書き抜き帳」という
大きめの手帳になんでも書き写すそうです(P.103)
●抜書きするのは「なるほど」ではなく
「言われてみればそうだ」という箇所にしておく
☆.....と著者は言っているがインパクトあった箇所なら
とりあえずピックアップすべきだと思う。
雑誌や新聞にも使うべき。
●ノートの番号・日付・読書ノート・タイトル・著者・出版社・タグ(P126)
☆このタグによって特定の情報をすぐに抽出できる
Gメールで作ればWEB上でも管理できそう
●平置き本棚(P.204)
☆これは欲しい!
今後こんな内容でシステム手帳で
(本書には100円ノートをすすめてるけど)
読書ノートも付けていこうと考えてます。
このブログもそこから作っていきます。
すでにここからいろんなアイディアが湧いてきました。
使える一冊!!
奥野宣之氏プロフィール
1981年大阪生まれ
同志社大学文学部を卒業後
現在まで業界紙記者。
読書量は年間150〜200冊程度で
買うことを含めて趣味。
読んだ本の内容を
すっかり忘れてしまっていることに
危機感を感じ、
数年前から誰でも継続できる
読書メモやその活用法、
効率的な読書方法について
研究を重ねる。
奥野宣之氏の他の著作
Yahoo!ブックマークに登録
一冊のノートに
まとめなさい
奥野宣之著
読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング 奥野宣之 ナナ・コーポレート・コミュニケーション 2008-12-05 売り上げランキング : 344 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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著者の”情報は一冊のノートにまとめなさい”の
続編ともいえるのが本書です。
”情報は―”は読んでないんですが
おそらくこれ一冊で前作の内容も網羅できると
思います。
本の感想や内容や、多くの情報をすべて
一冊のノートにまとめ、検索データ(データベース)を
作成して一元管理する方法です。
「あのことって何の本で読んだっけ?」
「この方法のうまいやりかたをどこかで読んだことがある」
それを探すために何時間も本棚の前に立ちつくして
結局探しきれずに終わってしまう.......。
この方法をつかえばそんなこともなくなるでしょう。
読書ノート
著者はそう読んでますがおそらく
スケジュールから仕事のメモそして読書ノート
全てをまとめていくほうが絶対によいと思います。
読書ノートの内容は
”本の引用”+”感想・補足”
これだけです。
逆にこれ以上じゃないと
楽しくなく続かないと著者も言ってます。
そしてエクセルでデータベースを作成。
ここがちょっとめんどくさいところですが
これを応用すれば仕事のメモや商談内容などに
すべて応用できるはずです。
本書を使って具体的な読書ノートの付けかたを
記しておきます。
090127「読書は一冊のノートにまとめなさい」/奥野宣之/Nanaブックス/読書術
●抜書きには「●」、感想や補足説明には「☆」をつけ
交互に書いていく(P.99)
☆記号を使うのがめんどくさくなくて続ける秘訣です。
●「本の運命」(文藝春秋)によると
作家の井上ひさしさんは、新聞や本で
「ウン?」と思ったことを「書き抜き帳」という
大きめの手帳になんでも書き写すそうです(P.103)
●抜書きするのは「なるほど」ではなく
「言われてみればそうだ」という箇所にしておく
☆.....と著者は言っているがインパクトあった箇所なら
とりあえずピックアップすべきだと思う。
雑誌や新聞にも使うべき。
●ノートの番号・日付・読書ノート・タイトル・著者・出版社・タグ(P126)
☆このタグによって特定の情報をすぐに抽出できる
Gメールで作ればWEB上でも管理できそう
●平置き本棚(P.204)
☆これは欲しい!
今後こんな内容でシステム手帳で
(本書には100円ノートをすすめてるけど)
読書ノートも付けていこうと考えてます。
このブログもそこから作っていきます。
すでにここからいろんなアイディアが湧いてきました。
使える一冊!!
奥野宣之氏プロフィール
1981年大阪生まれ
同志社大学文学部を卒業後
現在まで業界紙記者。
読書量は年間150〜200冊程度で
買うことを含めて趣味。
読んだ本の内容を
すっかり忘れてしまっていることに
危機感を感じ、
数年前から誰でも継続できる
読書メモやその活用法、
効率的な読書方法について
研究を重ねる。
奥野宣之氏の他の著作
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おねがいします!