Ryomaがゆく。

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うまくいってる時は

いつも謙虚で、客観的に物事を考えてる。

うまくいってない時は

いつの間に驕ってて、自分の事ばっかり考えてる。


驕ってる時はタチが悪くて

周りが見えてないから、あんまり気づかない。


それに気づくヒントは幾つかあって

例えば

何かにつけて嫌味な人に出会ったり

話しながら他の事を考える人に出会ったり

自分が驕ってる時は、そういう人に遭遇する。

その人たちは「鏡」なので

今の自分がどれだけ醜くて、驕ってるいるか身を以て教えてくれています。


謙虚こそ、道を切り拓く最良の手段だと

そう思い込む事にした、2019年でした。

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レンガ職人が、レンガを積んでいて

「何をしてるんですか」

と、尋ねたら

「レンガを積んでいるんだ」

と、つまらなそうに答えた。


もう一人のレンガ職人に

「何をしてるんですか」

と、尋ねたら

「新しい教会を造ってるんだ」

と楽しそうに答えた。


何のために仕事をしているのか明確にするだけで

働く意識が変わります。


ただレンガを積むだけの作業は、苦痛でしょ。

だって

人生は、楽しんだ者勝ちなんだから。

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寺のお坊さんと話をしていた時に

「当たり前の対義語って何だと思う？」

と聞かれました。

答えられず、考えに耽ていたら


《ありがとう》なんだよと、教えてくれました。


代わり映えのない、無機質な日常を過ごしていれば

目に入るもの全てが、当たり前に感じてしまいます。


〜今、生きている事は当たり前じゃない〜

とても有難いことなんだと教わりました。


無機質な日常を過ごしているうちに

「有難み」を忘れる事もあると思いますが

忘れるのと同じぐらい

「有難み」を思い出す機会もあります。


「有難み」を思い出す機会に出逢ったら

口に出して、形にして誰かに伝えましょう。

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気の利かない人は

ちゃんと意識してないし

ちゃんと集中してない。


気の利く人は

最初から意識してるし

最後まで集中してる。


この差は、すごく単純で

夜道を歩いている時に

星を見つけられるか、見つけられないかぐらいの

それだけの差。

下を向いているか、上を向いているかの

たった、それだけの差。


ずっと下を向いてたら

いつまでも気は利かないですよ。

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便利な世の中になったから


たった指先一つで

富士山の雪景色だって見る事が出来るし

肴の捌き方だって教えてくれる。

車だって、勝手に運転してくれる。


不便な世の中だった時は


電車を乗り継いで、わざわざ富士山を拝みに行ったり

台所に行って、肴の捌き方をお母さんに教わったり

助手席に座る人に地図を持たせて

道案内してもらわないと、目的地に辿りつけなかった。

だけど

不便の方が、心は、あったかくなる。

きっと

便利な世の中には

適度な不便も必要なんだなって思います。


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どうしても

どうやっても

何をしても

反りが合わない人っているじゃないですか。

そういう人とは、一生反りが合わない。

反りが合わないってことは

刀が、鞘に収まらないって事なわけで

どうやっても無理なんです。

でも、自分の鞘に収まる方が稀なので

多少のズレぐらいは許容しましょう。


無理に刀を収めようとすれば

壊れるのは、必ず鞘なので

絶対に収めないこと。

もし、禍々しい妖刀みたいな人と出会ったら

無理せず放置しましょう。

遠くで見る分には、単なる刀ですから。


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お世話になった人、迷惑かけてしまった人

思い返すと、たくさん居ます。


ありきたりな日常の中で

その人達を思い出す機会があったら

忘れないうちに、連絡してあけでください。

もしかしたら、相手も同じ事を考えているかもしれません。

もしかしたら、もう会えなくなるかもしれません。

どんな些細な事でも、相手は、きっと嬉しいものなのです。


照れくさいけど

感謝の気持ちは

口に出して、形にして伝えること。

思っていても、中々できないけど

少しずつ、ほんの少しで良いから

やってみましょうよ。


日々是好日。

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別に偏見とかじゃないんだけど

足場組んでそうな作業服着た若い兄ちゃんが

大学生ぐらいのレジの店員さんに

「ありがとうございます」って言ってた。

ギャップに萌えるって、こういう事ですか。



当たり前に見えて、当たり前じゃない。

身近な場所になればなるほど

こういうの、意外と出来ない。


自分より若いであろう作業服の兄ちゃんに

すごく大切な事を学んだ気がします。


あぁ、今日もラッキーだな。

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子連れの若いママが電車に乗ってきて

子どもが、地鳴りするほど、ギャンギャン泣く。


そしたら、見知らぬオバさまが

「どんな躾してるのよ!!!」 と一喝。

子どもは更にギャン泣き

ママは謝った後、慌てて次の駅で降車。

多分、違う駅なのに。

うん。 絶対に違う駅だわ。


大人になったらさ、人前でギャンギャン泣く事なんて、簡単には出来ないわけですよ。

だから、子どもの間に、いっぱい涙を流しておかなきゃいけないんですよ。



そんな状況に遭遇した時は

泣いてる子どもを自分だと思えば

妙に親近感が湧いて、応援したくりますよ。

頑張れよ。
大人になったら、もっと辛い事だってあるんだぞ。

だから、今のうちに、たくさん泣いとけよ。


子どもから学ぶ事って、たくさんあります。


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ロボットみたいに、無感情だけど

ミスせず、無難に仕事をこなせる人よりも


たくさん失敗して、たくさん怒られて

「ごめんなさい」って言える人の方が

圧倒的に、かっこいい。


ロボットは

心の底から笑わないし

人前で、涙も落とさない。

誰かに優しくしてあげる事は出来ない。


泣いたり、怒ったり、笑ったり


感情的な人間が近くに居た方が

よっぽど楽しい人生になると思いますけど。



いかがでしょ。





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