アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2021年01月11日

2020年12月北陸の旅(その9:輪島塗の館)

北陸旅行のレポート第9回は、ゆのくにの森(輪島塗の館)についてお届けします




輪島塗の館は、石川県の伝統工芸の一つ「輪島塗」の展示、販売がされていたり、輪島塗に欠かせない沈金彫の体験が出来るところになっています


1輪島塗の館.JPG


こちらは館内の展示です。


2館内1.JPG

3館内2.JPG


どれも素晴らしい出来栄えの漆器ですね



冒頭にも説明した通り、輪島塗に装飾を施す場合には、沈金彫という手法が用いられるのですが、ここではその沈金彫を体験することできましたので、挑戦してみました


沈金彫とは、簡単に言うと漆面に刃物で傷をつけて、そこに金粉を押し込むことによって絵柄の装飾をする方法になります


体験コーナーでは、ストラップやお箸、お椀などの中から好きなものを選び、そこに自分で模様を描いていく形で進められていきます


4体験コーナー.JPG


私は今回一番安い、ストラップ(税込み1,100円)でトライしました。
(そして、地域共通クーポンを使ったので実質支払いは100円


写真にある、キリのようなものでストラップに模様を描いていきます。
(奥の箸は、絵柄の参考のために多様な絵柄が彫られた状態で並べられています。)



絵柄リストなども参考にしながら、約30分かけてストラップに模様を描き終わった後は、職人の方にそれを渡して沈金処理(彫った所に金粉を埋めていく作業)と漆塗り処理をしてもらいます


沈金処理、漆塗り処理は、さっ、さっ、と表面を撫でていくような感じで1〜2分程度で完了してしまいました
(なので、体験にかかる時間は、実質自分が絵柄を彫るのにかかる時間だけと言って過言ではありません。)


処理をしてもらった直後は、まだ漆が乾いておらず、触ることが出来ません(乾く前の漆に触ると、かぶれてしまう)ので、1週間経過してから袋から取り出しを行いました


ちなみに出来上がった作品はこちら。


5桜.JPG

6風鈴.JPG

7トンボ.JPG

8雪.JPG


絵心がないのは勘弁してあげて下さい


ストラップが4面あったので、それぞれで四季を表現しようと思い、絵柄リストの中から該当しそうなものとして、春の桜、夏の風鈴、秋のトンボ、冬の雪を選んでみました


今から考えると、日本の花鳥風月に相当する中国語「風花雪月」に合わせて、秋はトンボじゃなくて月にすればよかったかなとも思っています


しかしながら、今回は団体行動で集合時間が決まっており、時間がほとんどない中で、そこまで考える余裕がなかったので致し方ないです


また、いつか時間がたっぷりある時に再チャレンジしてみたいと思います



次回のレポートは、ゆのくにの森(その他の館)についてお伝えします



このブログを応援していただける方は、下の「国内旅行ブログランキング」バナーをクリックしてもらえると嬉しいです


この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10437789
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
メインブログでは、投資手法などを公開した『投資初心者のための長期投資のススメ』を運営していますのでこちらもよろしくお願いします。

このブログを応援していただける方は、ブログランキングボタンを押していただけると嬉しいです!
海外旅行の最安航空券探しは登録不要で世界643路線・123社から最速で検索できるskyticket.jpがおススメ!
国内の宿泊予約は、予約プランに応じたポイント還元やお得なキャンペーン、プランが満載のじゃらんがおススメ!
プロフィール
みやびーさんの画像
みやびー
鉄道と一人旅をこよなく愛する男。青春18きっぷなどの格安きっぷなどを使用した鉄道旅行やLCCを利用した海外旅行などを中心に行っています。
プロフィール
カテゴリーアーカイブ
<< 2021年09月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新記事
検索
ファン
最新コメント
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。