2020年10月14日
2020年9月寝台特急『銀河』の旅(その7:カラコロ広場)
寝台特急『銀河』の旅のレポート第七回は、カラコロ広場周辺散策についてお届けします
山陰合同銀行からは、再び「ぐるっと松江レイクライン」に乗車し、カラコロ広場に向かいました
そして、その際乗車した便では、「縁結びシート」なる座席に座ることが出来ました
縁結びシートは、ぐるっと松江レイクラインとして運行されているバスの一部の便の中に1席だけ設けられている貴重な座席であり、以下の写真のようなお告げ書があります
そして、このお告げ書を下車時に運転手に渡すと、米子から出雲にかけての縁結びスポットが紹介された「ご縁スポットなび」と松江地区の縁結び神社として名高い八重垣神社でパワーをこめられたという「ご縁袋」がもらえました
「ご縁袋」は願い事が叶うよう開けずに大切にお持ちください、と書かれていたので袋の中身は確認していませんが大切に保管しておこうと思います
バスはカラコロ広場のメインスポット、カラコロ工房に到着です。
カラコロ工房は様々な体験ができる施設である他、旧日本銀行松江支店の建物が利用されていることから、今でも地下金庫室の跡などを見学することが出来ます
体験メニューの方は和菓子やアクセサリー、小物の手作り体験など様々なプランがあり、カップルやお子様連れの方にはおススメのスポットの一つと言えるのではないかと思います
そして、カラコロ工房のすぐ近くには「ごうぎんカラコロ美術館」があります。
ごうぎんカラコロ美術館は、旧山陰合同銀行北支店の建物を利用して作られた美術館で、絵画を中心とした展示が行われていました。
カラコロ広場地区には、堀川遊覧船の乗船場もあります
堀川遊覧船は、『2020年9月寝台特急『銀河』の旅(その4)』でご紹介した、松江城すぐそばの大手前広場乗船場とカラコロ広場乗船場の他にもう一か所乗船場があり、それぞれの乗船所で途中下船、乗船が出来るので移動手段として用いることもできます
そしてこちらがカラコロ広場。
赤い大きな傘のような屋根が特徴的ですね
カラコロ広場から少し南に下り、突き当たったところにカラコロ大黒の像があります。
お腹をさすると、良縁に恵まれるといういわれのある大黒様のようです。
そして、このカラコロ大黒のすぐそばにある「民芸茶房 鷦(ささき)」で少し遅めの昼食を取りました。
(この時すでに15:00を過ぎていました)
こちらのお店は、本業としてやっている民芸品店のかたわらで営業していることもあり、民芸品店の奥に入口があるため、なかなか見つけづらく秘密基地感があります。
(私は以前松江に来た時にこの店を見つけてから、時々来ていますが、初めての方は表通りに食事メニューの看板が置かれているので、それを見つけて、ルートの誘導に従って入ってこないとまず見つけることは不可能だと思います)
民芸品店がメインということもあり、店内の様子は中々趣深い感じです
今回こちらで注文したのは「ささきセット(750円+税)」という出雲割子そば2枚としじみご飯のセットです。
このセット一つで、島根の2大味覚を両方味わえるので、おススメです
またこの界隈では、割子そば3枚で1,000円弱するのが相場の為、750円+税で出雲そばとしじみご飯の両方を味わえるのは価格的にもメリットが大きいかと思います
実際の料理はこんな感じでした。
しじみご飯の方については、しじみの濃厚な味わいと山椒の風味が程よくマッチしていて素晴らしかったです
そして出雲そばの方もしっかりとしたコシと風味がありとても美味しかったです
最後は、蕎麦湯で締めることもできるのが嬉しいですね
民芸茶房鷦で食事をとった後は、同じ通りにある國暉酒造の酒蔵を訪問しました。
こちらでは、松江の地酒「國暉」の試飲ができたのでトライ
中々良かったので、にごり酒を一本購入しました
その後は、宿泊するホテルに向かって移動
こちらはその途中にあった須衛都久(すえつぐ)神社。
出雲風土記にも出てくる歴史ある神社のようです。
次回のレポートはホテル滞在中の事と宍道湖の夕日鑑賞についてお伝えします
このブログを応援していただける方は、下の「国内旅行ブログランキング」バナーをクリックしてもらえると嬉しいです
山陰合同銀行からは、再び「ぐるっと松江レイクライン」に乗車し、カラコロ広場に向かいました
そして、その際乗車した便では、「縁結びシート」なる座席に座ることが出来ました
縁結びシートは、ぐるっと松江レイクラインとして運行されているバスの一部の便の中に1席だけ設けられている貴重な座席であり、以下の写真のようなお告げ書があります
そして、このお告げ書を下車時に運転手に渡すと、米子から出雲にかけての縁結びスポットが紹介された「ご縁スポットなび」と松江地区の縁結び神社として名高い八重垣神社でパワーをこめられたという「ご縁袋」がもらえました
「ご縁袋」は願い事が叶うよう開けずに大切にお持ちください、と書かれていたので袋の中身は確認していませんが大切に保管しておこうと思います
バスはカラコロ広場のメインスポット、カラコロ工房に到着です。
カラコロ工房は様々な体験ができる施設である他、旧日本銀行松江支店の建物が利用されていることから、今でも地下金庫室の跡などを見学することが出来ます
体験メニューの方は和菓子やアクセサリー、小物の手作り体験など様々なプランがあり、カップルやお子様連れの方にはおススメのスポットの一つと言えるのではないかと思います
そして、カラコロ工房のすぐ近くには「ごうぎんカラコロ美術館」があります。
ごうぎんカラコロ美術館は、旧山陰合同銀行北支店の建物を利用して作られた美術館で、絵画を中心とした展示が行われていました。
カラコロ広場地区には、堀川遊覧船の乗船場もあります
堀川遊覧船は、『2020年9月寝台特急『銀河』の旅(その4)』でご紹介した、松江城すぐそばの大手前広場乗船場とカラコロ広場乗船場の他にもう一か所乗船場があり、それぞれの乗船所で途中下船、乗船が出来るので移動手段として用いることもできます
そしてこちらがカラコロ広場。
赤い大きな傘のような屋根が特徴的ですね
カラコロ広場から少し南に下り、突き当たったところにカラコロ大黒の像があります。
お腹をさすると、良縁に恵まれるといういわれのある大黒様のようです。
そして、このカラコロ大黒のすぐそばにある「民芸茶房 鷦(ささき)」で少し遅めの昼食を取りました。
(この時すでに15:00を過ぎていました)
こちらのお店は、本業としてやっている民芸品店のかたわらで営業していることもあり、民芸品店の奥に入口があるため、なかなか見つけづらく秘密基地感があります。
(私は以前松江に来た時にこの店を見つけてから、時々来ていますが、初めての方は表通りに食事メニューの看板が置かれているので、それを見つけて、ルートの誘導に従って入ってこないとまず見つけることは不可能だと思います)
民芸品店がメインということもあり、店内の様子は中々趣深い感じです
今回こちらで注文したのは「ささきセット(750円+税)」という出雲割子そば2枚としじみご飯のセットです。
このセット一つで、島根の2大味覚を両方味わえるので、おススメです
またこの界隈では、割子そば3枚で1,000円弱するのが相場の為、750円+税で出雲そばとしじみご飯の両方を味わえるのは価格的にもメリットが大きいかと思います
実際の料理はこんな感じでした。
しじみご飯の方については、しじみの濃厚な味わいと山椒の風味が程よくマッチしていて素晴らしかったです
そして出雲そばの方もしっかりとしたコシと風味がありとても美味しかったです
最後は、蕎麦湯で締めることもできるのが嬉しいですね
民芸茶房鷦で食事をとった後は、同じ通りにある國暉酒造の酒蔵を訪問しました。
こちらでは、松江の地酒「國暉」の試飲ができたのでトライ
中々良かったので、にごり酒を一本購入しました
その後は、宿泊するホテルに向かって移動
こちらはその途中にあった須衛都久(すえつぐ)神社。
出雲風土記にも出てくる歴史ある神社のようです。
次回のレポートはホテル滞在中の事と宍道湖の夕日鑑賞についてお伝えします
このブログを応援していただける方は、下の「国内旅行ブログランキング」バナーをクリックしてもらえると嬉しいです
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10226775
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック