2021年07月14日
2019年5月肥薩線旅行(その13:溶岩なぎさ歩道)
肥薩線旅行のレポート第13回は、溶岩なぎさ歩道についてお届けします
桜島ビジターセンターを出た後は、すぐ近くにある溶岩なぎさ歩道を歩いてみることにしました
噴火によって流れ出てきた溶岩が固まってできた海岸線なので、結構荒々しい感じの見た目になっています
また、海岸すぐそばを沿うように作られた歩道なので、右手を見れば、青い海と対岸の鹿児島市街の景色が広がっています
更に先を進んでいくと・・・
ところどころには、桜島にまつわる俳句が彫られた句碑も存在しました
溶岩なぎさ歩道は約3qの長さがあり、その終点には烏島展望所があります。
こちらは烏島展望所から見た鹿児島市街側の景色。
溶岩に押し流され、一旦は死の大地となった後に、力強く植生してきた森を一望にすることが出来ます
ところで、この烏島展望所がある場所は、かつてその名の通り「烏島」と呼ばれる海に浮かぶ一つの島がありましたが、桜島の噴火によりその島ごと飲み込まれて今は、桜島の一部と化している状態です
それを示すのが、この「烏島この下に」という碑です。
桜島とは切っても切れない噴火と溶岩の歴史を感じることのできるスポットの一つと言えるでしょう
肥薩線旅行最終回となる次回のレポートは、赤水展望広場・黒豚とんかつについてお伝えします
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桜島ビジターセンターを出た後は、すぐ近くにある溶岩なぎさ歩道を歩いてみることにしました
噴火によって流れ出てきた溶岩が固まってできた海岸線なので、結構荒々しい感じの見た目になっています
また、海岸すぐそばを沿うように作られた歩道なので、右手を見れば、青い海と対岸の鹿児島市街の景色が広がっています
更に先を進んでいくと・・・
ところどころには、桜島にまつわる俳句が彫られた句碑も存在しました
溶岩なぎさ歩道は約3qの長さがあり、その終点には烏島展望所があります。
こちらは烏島展望所から見た鹿児島市街側の景色。
溶岩に押し流され、一旦は死の大地となった後に、力強く植生してきた森を一望にすることが出来ます
ところで、この烏島展望所がある場所は、かつてその名の通り「烏島」と呼ばれる海に浮かぶ一つの島がありましたが、桜島の噴火によりその島ごと飲み込まれて今は、桜島の一部と化している状態です
それを示すのが、この「烏島この下に」という碑です。
桜島とは切っても切れない噴火と溶岩の歴史を感じることのできるスポットの一つと言えるでしょう
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