2021年07月02日
2019年5月肥薩線旅行(その8:人吉駅弁やまぐち・いさぶろう号)
肥薩線旅行のレポート第8回は、人吉駅弁やまぐち・いさぶろう号についてお届けします
MOZOCA868のミニトレイン降車場から人吉駅の改札口に向かう際に、駅前の広場に停車中の人吉周遊バス「じゅぐりっと号」を見ることが出来ました
一昔前のレトロな街並みが残る人吉市内を走る周遊バスとしては、ボンネットバス風のじゅぐりっとの車両は何とも街並みにあった感じがしますね
人吉の昔懐かしい風景が見られるもう一つのポイントとしては、駅構内での駅弁の立ち売りがあります
今ではすっかり見かけなくなった、駅構内での駅弁の立ち売り風景ですが、ここ人吉駅では、声を張って各車両に駅弁を売りに歩くという一昔前の光景を見ることが出来ます
(ここの駅弁は大人気で、列車が到着する前に、人吉駅で列車を待っていた人たちが駅弁に殺到し、半分くらいは列車到着前に売れてしまっていました)
こちらは、今回私が購入した「鮎ずし」です。
良質な藻と急流で育った球磨川の鮎は、人吉名産品の一つでもあるので、今回セレクトしてみました
酢で締めた鮎を酢飯の上に載せるというシンプルなデザインながら、鮎が丸々一匹豪快に使われており、非常に食べ応えと旨味のあるお寿司でした
(前日に購入した繊月酒造の米焼酎との相性も抜群でした)
そうこうしているうちに、肥薩線を南下して鹿児島県の吉松駅へと向かう「いさぶろう号」が入線してきました。
人吉〜吉松駅間において、吉松駅へ向かう列車が「いさぶろう号」、人吉駅へ向かう列車が「しんぺい号」と名付けられていますが、これは人吉〜吉松駅間が開業した当時の逓信大臣「山縣伊三郎」と鉄道院総裁であった「後藤新平」にその名が由来しています
いさぶろう号の車内はこんな感じです。
「かわせみやませみ」のような豪華さはありませんが、レトロな落ち着いた感じのある内装になっています
いさぶろう号は、人吉駅までは特急列車として運行されますが、人吉〜吉松駅間は普通列車として運行されるため、乗車券のみや青春18きっぷなどでも乗車することが出来ます
(ただし、座席の大半が指定席となっているので、指定席券だけは別途購入しておくことをおススメします。青春18きっぷについては『格安旅行の友「青春18きっぷ」』の記事もご覧ください。)
人吉駅を出発した後は、肥薩線の難所「矢岳越え」を行い、鹿児島県の吉松駅へと向かっていきます。
次回のレポートは、人吉駅〜吉松駅についてお伝えします
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一昔前のレトロな街並みが残る人吉市内を走る周遊バスとしては、ボンネットバス風のじゅぐりっとの車両は何とも街並みにあった感じがしますね
人吉の昔懐かしい風景が見られるもう一つのポイントとしては、駅構内での駅弁の立ち売りがあります
今ではすっかり見かけなくなった、駅構内での駅弁の立ち売り風景ですが、ここ人吉駅では、声を張って各車両に駅弁を売りに歩くという一昔前の光景を見ることが出来ます
(ここの駅弁は大人気で、列車が到着する前に、人吉駅で列車を待っていた人たちが駅弁に殺到し、半分くらいは列車到着前に売れてしまっていました)
こちらは、今回私が購入した「鮎ずし」です。
良質な藻と急流で育った球磨川の鮎は、人吉名産品の一つでもあるので、今回セレクトしてみました
酢で締めた鮎を酢飯の上に載せるというシンプルなデザインながら、鮎が丸々一匹豪快に使われており、非常に食べ応えと旨味のあるお寿司でした
(前日に購入した繊月酒造の米焼酎との相性も抜群でした)
そうこうしているうちに、肥薩線を南下して鹿児島県の吉松駅へと向かう「いさぶろう号」が入線してきました。
人吉〜吉松駅間において、吉松駅へ向かう列車が「いさぶろう号」、人吉駅へ向かう列車が「しんぺい号」と名付けられていますが、これは人吉〜吉松駅間が開業した当時の逓信大臣「山縣伊三郎」と鉄道院総裁であった「後藤新平」にその名が由来しています
いさぶろう号の車内はこんな感じです。
「かわせみやませみ」のような豪華さはありませんが、レトロな落ち着いた感じのある内装になっています
いさぶろう号は、人吉駅までは特急列車として運行されますが、人吉〜吉松駅間は普通列車として運行されるため、乗車券のみや青春18きっぷなどでも乗車することが出来ます
(ただし、座席の大半が指定席となっているので、指定席券だけは別途購入しておくことをおススメします。青春18きっぷについては『格安旅行の友「青春18きっぷ」』の記事もご覧ください。)
人吉駅を出発した後は、肥薩線の難所「矢岳越え」を行い、鹿児島県の吉松駅へと向かっていきます。
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