Laby-Lab

　MAGCUBEは小さい球状の磁石、216個（+スペア）で4,500円です。ばらして、6x6x6のキューブに戻すのが一番シンプルな遊び方。それ以外にもいろんな形が作れるようですが、複数購入して磁石の数を増やすと作れる立体の規模が大きくなるのは通常の組み立てブロックと同じ。そして熟練者の手によると、芸術の様相を呈してくるのもまた同じです。

　NeoCubeはスペアも含めると251個入って3,800円。磁力はMAGCUBEに比べると弱く、一個当たりの大きさも4.75mmと、MAGCUBEの5mmより小さめです。

　YouTubeにアップされていたハンパない作品を2つほど紹介します。よく分かりませんが、磁力に邪魔されながらこういうのを組上げるのは相当集中力がいるのではないでしょうか？
　上のボールで、支えもないのに一部の磁石が弧を描いて固定されている事に特に感動しました。

　ボールを作るのに5,940個（要28セット）、星型を作るのに7,690個（要36セット）の磁石が必要なそうです。
　動画サイトにはテクニックの解説が多数アップされていて、形を自在に操っているように見えますが、結構強力な磁石で元のキューブに戻すのもそれなりに難しいとの事。

　類似品も多くどれを買うのか悩むところですが、コスト面ではNeoCubeが一歩リードといったところでしょうか。
　個人的には磁力の一番強いMAGCUBEをオススメしたい。



チュートリアル

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