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2015年08月24日

レーズンウィッチ (お茶の水小川軒と鎌倉小川軒)

003.JPG

いきなりですがレーズンウィッチの小川軒が何軒かあるのをご存知でしょうか。

私も詳しくは分からないのですが、創業者の息子さん達や親戚の方が

暖簾分け(?)、枝分かれ(?)したりして現在は以下の4軒が存在するようです。

そしてその味も少しずつ違うようなのです。



目黒と新橋の「巴裡 小川軒」
店頭購入ですがWeb受付予約ができます。
新橋周辺と23区内は配達可能となっています。

代官山の「小川軒洋菓子部代官山店」
店頭での購入のみです。

お茶の水の「お茶の水小川軒」
Onlineショッピングで購入できます。

鎌倉の「鎌倉小川軒」
Onlineショッピングで購入できます。


そもそも私が初めてレーズンウィッチを食べたのは25年ほど前のことです。

友人宅に立ち寄った際にお土産としていただいたのですが

どうやらそれは「巴裡 小川軒」のものだったようです。

その友人宅は目黒ですが、家の近くのお店と言っていたので

たぶん間違いはないと思います。



このクッキーに、洋酒漬けしたレーズン入りクリームを挟んだお菓子、

今ではいろいろなお店で目にします。

レーズンサンドなどと名を変えてちょっとしたお菓子やさんやコンビニ、

またベーカリーなどでも販売されていますが

私はやはり小川軒のものが好きです。



最近、お茶の水と鎌倉のものを続けて購入する機会がありましたが

食べ比べてみると確かに違いが分かります。

一番の違いはクッキー部分の硬さというか食感の差です。

鎌倉の方がサブレーみたいに柔らかいのです。

お茶の水の方が歯応えがありますので

強いて言えばビスケット系とでも表しましょうか。

中のクリームは大差無かったように感じます。

と違いを比べつつも、やはどちらも美味しい事に変わりはありません。

ただどちらか一つを差し上げますよ、と言われたら

う・・・ん、お茶の水かな〜。

これはもう個人の好き好きです。

001.JPG002.JPG
       (↑鎌倉小川軒のみ箱がブラウンです)


001.JPG002.JPG
       (↑お茶の水小川軒 鎌倉以外は白の箱です)


ちなみにこのレーズンウィッチに誘発されて作られたらしい

北海道六花亭のマルセイバターサンド。

こちらはクリームというよりもその名の通り

こってりとしたバターが特徴的です。

旅行のお土産でいただいたり、北海道物産展に出店している常連さんなので

何かと口にする機会がありますが濃厚さで言えばこちらがトップでしょう。



お茶の水小川軒と鎌倉小川軒はオンラインショッピングで購入出来ますし、

わりと気軽に手に入れる事が出来ます。

実際に私はよく立ち寄るマルイ食遊館で購入しました。

お茶の水は通常の乳製品コーナーにありましたが、

鎌倉は期間限定の出店のようでした。



いずれにせよ美味しいお菓子なので、かなりハイカロリーだろうなと思いつつ

つい手が伸びてしまうことに変わりはありません。


(2015.6〜7月の情報です)



☆☆☆☆☆ 自腹でリピしたい  
☆☆☆☆ー 機会があればまた食べたい
☆☆☆ーー いただいたら食べるかも
☆☆ーーー 興味なし
☆ーーーー いただいても困るかも





posted by arisa at 12:23| Comment(0) | TrackBack(0) | スイーツ
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