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2015年12月03日
莫大な愛は奇跡を呼ぶ
インスタグラム。
自分がフォローするのは、ほとんどが愛犬家。
そんな中、pohthedogsbigadventureというインスタグラムで美しい奇跡に出会った。
余命幾ばくもないと獣医に宣告されたpoh。
ガンを患っている。
飼い主のDJ・ロドリゲスさんは、pohの最期を看取るため、アメリカ横断のツアーにpohを同行させた。
しかし、この旅を見事成し遂げたpohは、今も健在。
余命わずかという診断を見事に覆した。
そんなpohに贈り物が。
bugというドーベルマンの飼い主からだった。
bugは歩行が困難で、車いすを使っていた。
しかし、病気を患い闘病生活の末なくなった。
bugが愛用していた車いすを見る度に泣いていたという、bugの飼い主。
しかし、車いすを必要としているpohが車いすメーカー、eddieswheelsを訪ねたことで奇跡が起きる。
犬用の車いす、歩行困難の犬にとって再び走り回る本能を呼び覚ましてくれる魔法の器具である一方、とても高価なものでもある。
ロドリゲスさんも足腰が弱くなってるpohがまた歩けるようにと、車いすの購入を考えたようだが、手元に来るまでには時間もかかってしまい、頭を抱えていたところだった。
そんなとき、eddieswheelsが仲介し、bugが残した車いすとpohを繋いだのだ。
夜中に歩き回るというpoh。
しかし、いまやロドリゲスさんの奥さんの介助なしには歩けなくなっている。
「いつまでも歩き回りたいpohが自由に歩けるように」。
そんなロドリゲスさん夫妻の願いが届いたのだろう。
インスタグラムをみて、胸の奥がポッと暖かくなるのを感じた。
このロドリゲスさん、とにかくpohに注ぐ愛情が半端でない。
pohのために水中運動のトレーニング施設を訪ねたり、
足の筋肉の硬直を防ぐマッサージも欠かさない。
愛に包まれた日々を送るpoh。
1日も長くこの幸せが続きますように。
自分がフォローするのは、ほとんどが愛犬家。
そんな中、pohthedogsbigadventureというインスタグラムで美しい奇跡に出会った。
余命幾ばくもないと獣医に宣告されたpoh。
ガンを患っている。
飼い主のDJ・ロドリゲスさんは、pohの最期を看取るため、アメリカ横断のツアーにpohを同行させた。
しかし、この旅を見事成し遂げたpohは、今も健在。
余命わずかという診断を見事に覆した。
そんなpohに贈り物が。
bugというドーベルマンの飼い主からだった。
bugは歩行が困難で、車いすを使っていた。
しかし、病気を患い闘病生活の末なくなった。
bugが愛用していた車いすを見る度に泣いていたという、bugの飼い主。
しかし、車いすを必要としているpohが車いすメーカー、eddieswheelsを訪ねたことで奇跡が起きる。
犬用の車いす、歩行困難の犬にとって再び走り回る本能を呼び覚ましてくれる魔法の器具である一方、とても高価なものでもある。
ロドリゲスさんも足腰が弱くなってるpohがまた歩けるようにと、車いすの購入を考えたようだが、手元に来るまでには時間もかかってしまい、頭を抱えていたところだった。
そんなとき、eddieswheelsが仲介し、bugが残した車いすとpohを繋いだのだ。
夜中に歩き回るというpoh。
しかし、いまやロドリゲスさんの奥さんの介助なしには歩けなくなっている。
「いつまでも歩き回りたいpohが自由に歩けるように」。
そんなロドリゲスさん夫妻の願いが届いたのだろう。
インスタグラムをみて、胸の奥がポッと暖かくなるのを感じた。
このロドリゲスさん、とにかくpohに注ぐ愛情が半端でない。
pohのために水中運動のトレーニング施設を訪ねたり、
足の筋肉の硬直を防ぐマッサージも欠かさない。
愛に包まれた日々を送るpoh。
1日も長くこの幸せが続きますように。
ディーゼルの勇姿を胸に・・・
ロシアからフランスに、こんな贈り物がされたそうだ。
【以下引用↓(朝日新聞)】
ロシアから思いをこめて 仏に子犬「殉職犬の後継ぎに」
パリ=山尾有紀恵2015年11月23日
ロシア政府は20日、パリ同時多発テロに関連する捜査で、犯行グループの拠点への突入作戦の際に「殉職」した警察犬の後継として、フランスに子犬を贈呈すると発表した。子犬の名前は「ドブルイニャ」。ロシアの伝説の英雄にちなんでいるという。ロシア内務省はホームページで「フランスの人々と仏警察に連帯を示すため」と説明した。
パリ近郊サンドニであった突入作戦では、警官隊が犯行グループと銃撃戦になった。7歳の警察犬「ディエゼル」は、様子を探るため部屋の中に放たれたときに、銃撃を受けて死んだ。事件直後から、ソーシャルメディア上で死を悼む声が広がった。仏紙によると、仏警察幹部は「今にも突入しようとしていた警官らの命を救ったのかもしれない」と語っている。
先月起こったパリ同時多発テロ。
テロリストを追い、殉職したディーゼルの後継犬に、とロシアからジャーマンシェパードの子犬が贈呈されたという。
パリのテロ以降、世界ではテロに対する警戒が強まっている。
世界各国が協力体制でテロリスト撲滅を目指そうとする一方で、近隣諸国との一発触発の不安定な情勢も相変わらずだ。
様々な価値観が存在する世界。
なかなか皆手を取り合って、などというきれい事は通用しない場面も存在するのは事実。
言葉の通じない犬と感覚的に通じ合えるのに、言葉の通じる人間同士が通じ合えないことは、ちょっと皮肉な気もする。
【以下引用↓(朝日新聞)】
ロシアから思いをこめて 仏に子犬「殉職犬の後継ぎに」
パリ=山尾有紀恵2015年11月23日
ロシア政府は20日、パリ同時多発テロに関連する捜査で、犯行グループの拠点への突入作戦の際に「殉職」した警察犬の後継として、フランスに子犬を贈呈すると発表した。子犬の名前は「ドブルイニャ」。ロシアの伝説の英雄にちなんでいるという。ロシア内務省はホームページで「フランスの人々と仏警察に連帯を示すため」と説明した。
パリ近郊サンドニであった突入作戦では、警官隊が犯行グループと銃撃戦になった。7歳の警察犬「ディエゼル」は、様子を探るため部屋の中に放たれたときに、銃撃を受けて死んだ。事件直後から、ソーシャルメディア上で死を悼む声が広がった。仏紙によると、仏警察幹部は「今にも突入しようとしていた警官らの命を救ったのかもしれない」と語っている。
先月起こったパリ同時多発テロ。
テロリストを追い、殉職したディーゼルの後継犬に、とロシアからジャーマンシェパードの子犬が贈呈されたという。
パリのテロ以降、世界ではテロに対する警戒が強まっている。
世界各国が協力体制でテロリスト撲滅を目指そうとする一方で、近隣諸国との一発触発の不安定な情勢も相変わらずだ。
様々な価値観が存在する世界。
なかなか皆手を取り合って、などというきれい事は通用しない場面も存在するのは事実。
言葉の通じない犬と感覚的に通じ合えるのに、言葉の通じる人間同士が通じ合えないことは、ちょっと皮肉な気もする。
癒やしの音楽はペットにも??
数年前になるだろうか、フィーリングミュージックなる音楽が話題になった時期がある。
モーツァルトなどのクラシックや、森や河原の環境音など、脳をリラックスさせる効果があるという音楽のCDが次々登場した。
疲れる現代人に受け、フィーリングミュージックは今や、ポップスミュージックなどと肩を並べるほど人々に認知された分野となった。
しかし、ストレス社会と言われる現代では、癒やしを必要とするのは人間だけではないようである。
今人気急上昇中の猫は、環境の変化に敏感。
昔から「犬は人につき、猫は家につく」なんて言われているが、飼い主の引っ越しをストレスに感じる猫も多いという。
そんなストレスフルな猫に送りたいのが、「猫の気を引く」という「新音楽」。
猫の気を引く「新音楽」(ニューヨーク・タイムズ)
そういえば、アメリカには犬が見るための番組を放送するテレビ局まで誕生したことが、以前ニュースになっていた。
視聴者は犬!世界初の『犬向けテレビ番組』登場
「DOGTV」
番組の内容はこんな感じ↓
あくまで犬が見るテレビ番組。
人間が面白いと思う必要はないのだ。
ちょっと不思議な感じ。
人間社会に生きるペット。
うまく共生していくには、犬や猫の好みも理解しないといけないようだ。
モーツァルトなどのクラシックや、森や河原の環境音など、脳をリラックスさせる効果があるという音楽のCDが次々登場した。
疲れる現代人に受け、フィーリングミュージックは今や、ポップスミュージックなどと肩を並べるほど人々に認知された分野となった。
しかし、ストレス社会と言われる現代では、癒やしを必要とするのは人間だけではないようである。
今人気急上昇中の猫は、環境の変化に敏感。
昔から「犬は人につき、猫は家につく」なんて言われているが、飼い主の引っ越しをストレスに感じる猫も多いという。
そんなストレスフルな猫に送りたいのが、「猫の気を引く」という「新音楽」。
猫の気を引く「新音楽」(ニューヨーク・タイムズ)
そういえば、アメリカには犬が見るための番組を放送するテレビ局まで誕生したことが、以前ニュースになっていた。
視聴者は犬!世界初の『犬向けテレビ番組』登場
「DOGTV」
番組の内容はこんな感じ↓
あくまで犬が見るテレビ番組。
人間が面白いと思う必要はないのだ。
ちょっと不思議な感じ。
人間社会に生きるペット。
うまく共生していくには、犬や猫の好みも理解しないといけないようだ。