2020年12月29日
まだ女として大丈夫なのか
もう40が目の前に迫る年になり、いまだ独身。
世の中はとても息苦しく、風当たりが強い。
結局女は若いが花。
若ければだれからもチヤホヤされ、年をとればとるほど、どんなに人間的価値を備えようが、女としての価値ナシの烙印を押されがちだ。
さらに、結婚していないとなれば、社会的常識外れの冷たい目を向けられる。
「結婚相手を選べる年齢じゃないじゃない」
「いい人紹介するから結婚しちゃいなさいよ」
きっと10年前、ネパールの海外取材にはいかず、当時の交際相手のご機嫌を取り続けて結婚していれば、今ごろ子どもと、もしかしたら犬も飼って、いたって一般的な家庭人になっていたのだろう。
なんだろうか。
私の中に流れる血がそうさせないのだ。
おとなしく家庭に入ることを避ける。
自分の信念と貫いてきたものが、ここにきて姿を消す。
突然なくなってしまう。
私の人生、結局どんなものなのだろうか。
世間に冷笑される人生を、別に望んでいたわけじゃない。
やりたいことを人生かけてやってきて、それなりのノウハウも身についている。
けれどぬぐえない、喪失感。
私はもしかしたら、自分とちゃんと向き合えていないのかもしれない。
もっと自分を信じて、もっと自分を大切にして。
ばばあだのなんだのとけなす輩の声には蓋をして。
私自身に価値がある、と、ちゃんと私を見てくれる人の言葉だけを受け止めて。
こんなに愚痴がこぼれる私は、相当疲れているようだ。
世の中はとても息苦しく、風当たりが強い。
結局女は若いが花。
若ければだれからもチヤホヤされ、年をとればとるほど、どんなに人間的価値を備えようが、女としての価値ナシの烙印を押されがちだ。
さらに、結婚していないとなれば、社会的常識外れの冷たい目を向けられる。
「結婚相手を選べる年齢じゃないじゃない」
「いい人紹介するから結婚しちゃいなさいよ」
きっと10年前、ネパールの海外取材にはいかず、当時の交際相手のご機嫌を取り続けて結婚していれば、今ごろ子どもと、もしかしたら犬も飼って、いたって一般的な家庭人になっていたのだろう。
なんだろうか。
私の中に流れる血がそうさせないのだ。
おとなしく家庭に入ることを避ける。
自分の信念と貫いてきたものが、ここにきて姿を消す。
突然なくなってしまう。
私の人生、結局どんなものなのだろうか。
世間に冷笑される人生を、別に望んでいたわけじゃない。
やりたいことを人生かけてやってきて、それなりのノウハウも身についている。
けれどぬぐえない、喪失感。
私はもしかしたら、自分とちゃんと向き合えていないのかもしれない。
もっと自分を信じて、もっと自分を大切にして。
ばばあだのなんだのとけなす輩の声には蓋をして。
私自身に価値がある、と、ちゃんと私を見てくれる人の言葉だけを受け止めて。
こんなに愚痴がこぼれる私は、相当疲れているようだ。
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