2020年07月10日
私はどんなおばあちゃんになるのだろうか
ふと思うのだ。
このまま仕事に家事に、毎日があっという間に過ぎていって、もう一年経ったなんて毎年のように同じセリフをはいて、いつのまにかおばあちゃんになっている自分。
どんな姿なのだろうかと。
目の前にあるやらなければならないことをひたすらこなす毎日。
その中にも私の表現欲を満たすこともあって、些細な幸せ、達成感を味わいながら眠りにつく。
この日常が、実は嫌いではない。
特大の花火を打ち上げるような、派手な仕事はできないけれど、小さな線香花火のはかなさを味わい尽くすような仕事人。
これが私。
そして、そういった仕事を続けて、私は死ぬ前、どんな姿なのだろうかと、最近よく思うようになった。
前にお世話になったジャーナリストの方のお母様は、新聞を読みながら逝かれたという。
その方は、3人の子どもを産み、3人とも著名なジャーナリストに育て上げられた。
なんとも粋な生き様。
私も、次はどんなネタを取材するか、テーマにするかと考えながら、新聞を読みながらコロッといきたいものだと。
きっと周りには、この頼りない人間をほっとけないちょっとおせっかいで根の優しい人たちがいて、彼らによって私は幸せをかみしているのだろう。
そんなおばあちゃんになっているような気がする。私は。
このまま仕事に家事に、毎日があっという間に過ぎていって、もう一年経ったなんて毎年のように同じセリフをはいて、いつのまにかおばあちゃんになっている自分。
どんな姿なのだろうかと。
目の前にあるやらなければならないことをひたすらこなす毎日。
その中にも私の表現欲を満たすこともあって、些細な幸せ、達成感を味わいながら眠りにつく。
この日常が、実は嫌いではない。
特大の花火を打ち上げるような、派手な仕事はできないけれど、小さな線香花火のはかなさを味わい尽くすような仕事人。
これが私。
そして、そういった仕事を続けて、私は死ぬ前、どんな姿なのだろうかと、最近よく思うようになった。
前にお世話になったジャーナリストの方のお母様は、新聞を読みながら逝かれたという。
その方は、3人の子どもを産み、3人とも著名なジャーナリストに育て上げられた。
なんとも粋な生き様。
私も、次はどんなネタを取材するか、テーマにするかと考えながら、新聞を読みながらコロッといきたいものだと。
きっと周りには、この頼りない人間をほっとけないちょっとおせっかいで根の優しい人たちがいて、彼らによって私は幸せをかみしているのだろう。
そんなおばあちゃんになっているような気がする。私は。
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