2023年05月05日
お金を稼ぐ方法(働く)トラック運転手のすすめ。
老後の不安解消アドバイザーです。
働いてお金を稼ぐ。
これが基本かつ王道です。
わたしも年金がもらえる65歳までは働きます。もしも年金支給年齢が70歳になってしまったら70歳まで働きます。
俺は宝くじがいつか当たる。当たったら仕事なんて辞める。
そう口にする同僚や知人が何人もいます。彼らは知りません。ギャンブルは胴元が儲かる仕組みになっていることを。
宝くじの還元率は約45%。つまり一万円のくじを買うと6500円をどぶに捨てることを意味します。だから「宝くじは愚か者に課された税金」とも呼ばれるのです。
買わなければ当たらないのは事実ですが、買っても天文学的な確率でしか当たらないのです。
嘘だと思うのなら友達や同僚に「宝くじを買うから金を貸してくれ」とお願いしてみてください。まず貸してくれませんから。
宝くじの話がでたついでにLOTOについても書いてみましょう。
自分で数字を選べるLOTO。宝くじより当たりやすいと感じる人が多いようです。
しかし、本来自分のコントロールが及ばない領域のものでも、自分が影響していると感じてしまう心理に「コントロール幻想」があります。
ゆえに宝くじはどうせ当たらないと諦められても、LOTOは今度こそ当てる!当たる!という心理に陥りやすいので注意が必要です。
かなり脱線しました。
お金を稼ぐのなら本職で稼ぐ。これが基本であり王道です。
そしてコロナ騒動が終息しつつある現在、わたしはトラック運転手または運転手を仕事にすることをおすすめします。
なぜなら、いまは運転手が少ないから。売り手市場といえる状況だからです。
売り手市場とは、求人数よりも求職者の方が少なく、求職者に有利な状況のこと。
3年前のコロナ流行で観光業が大ダメージを負いました。観光バスやタクシー、代行運転手が首を切られたのです。
そして今年、コロナがインフルエンザと同様の扱いになり、外国からのインバウンド観光客も増加しています。
5月のゴールデンウィークでは軽井沢でタクシーが来ないとテレビで言っていました。
とある観光バス会社はコロナで首をきった元運転手に戻ってきてくれとお願いしたら1割が戻ってきたそうです。
よく聴くラジオでも地方のタクシーや代行サービスの運転手が不足しているとパーソナリティーが語っていました。
コロナ渦で自宅にひきこもる人が増えたため、ネット通販の取扱量も増加しています。荷物を運ぶ、配達するのはトラックを運転する人間です。
売り手市場ではドライバーの争奪戦がおきます。
給料が安いと生活できないドライバーは給料の高い会社に転職します。引き抜きも起きるでしょう。仕事も軽作業から重労働まで選び放題。
さらに給料面だけなら「派遣社員」という手もあります。
会社によっては60歳を過ぎると定年になり、その後はアルバイト扱いになるところもあります。
それなら時給のよい派遣で働けばよいのです。時給制だからトラック業界にありがちの無駄な待機もサービス残業もありません。
実はわたしの職場にも派遣社員がきました。
少し話を聞いたところ、彼らはわたしと同じ時間、同じ内容の仕事をして一日2万円もらっていました。しかも週休二日制で交通費も一日600円あるとのこと。
わたしが月27日働いて手取り28万円。彼らは月に23日働いて手取り37万円。
なんと同じ仕事をして、10万円ちかくも手にする現金が違うのです。ちなみにわたしの交通品は一ヶ月6000円ほど・・・・。
そろそろまとめます。
お金を稼ぐのなら、まず本業の仕事で稼ごう。
生活を安定させるためにも仕事をもとう。
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