精神障害の理解と対応、自分らしく生きるために。

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・調子が上がりすぎないためにできることは、頑張って働きすぎないこと。周囲からの指摘を受け入れることです。
・家族には調子が悪い、調子が高いと感じた時には指摘してほしい。と、お願いしてあります。
・病院には、調子があがりはじめたら、早めに休むように促してほしい。と、お願いしてあります。

・自分の調子が変わった時には、自分を知ってる人には、無理しすぎだよ。とか、調子が悪そうだよ。等と注意や指摘をしてほしいです。
・けど、安易に入院のことばかり言われると嫌になってしまいます。

・今までは、体調を崩したときは、すごく崩れないうちに早めに入院して、体調を回復させてきました。
・とにかく『仕事』入院前からそこにこだわってきました。
・調子が高くなってきた一番のサインは眠れなくなったことと、食事の量が減ったことでした。
・その他には、おしゃべりになることや行動範囲が広がって、行動量が増えるようになりました。
・結果として、調子が高くなりすぎてしまい、入院した時の記憶はほとんどありません。

・叔母が亡くなり、遺品整理をして、いらないものは買取ショップに売ろうという話になり売れるものは売りました。
・そこのお店に昔高級時計をもっていたとき売りに行ったことがあるため、世間話のなかで、ありがとうございました。など話しました。
・すごく物腰がいい社長さんで、買取ショップなんで物を買いに来る人はいないと言っていました。
・自分のセンスにあう昭和のガラスケース等を買っていました。
・そんなこんなで、その店の前を通ると寄って、おしゃべりする生活になっていました。病気の告白もして、令和元年の正月にいったときも躁てんからの症状があまりかわらず、お店の中で躁状態になっても、何も言わず、気を付けて帰りな。だめなら、ここに車おいていけばいいからと、すごく親切にしてくれました。
・ほぼほぼ民間の関係のお店には騙されたり、金をぼったくったり、ひさしぶりにあった中学の同級生にも、騙されるというような情けない話で、人間不信だったから、あっけにとられました。

・次の日、早く目が覚めてしまい。朝早いと思いながらも7時に病院にいきました。医院長・看護師2人、叔母さんに心臓マッサージをしていました。
・涙はでませんでした。躁になりました。
・葬儀の手配段取り・書類・マンションのかたずけの手配、ほぼすべて、俺ひとりでしました。
・躁テン、してしまいました。
・叔母が亡くなって、ほぼすべて終わらせて、埋葬許可証をもらい埋葬しました。
・飲みに出てなかった繁華街に出て、6か月間ほぼ毎日出歩きました。禁酒してたからお酒は口にしなかったけど、6か月どんちゃん騒ぎをして、200万くらいは、残ったけど、ほぼ全財産使い果たしてしまいました。

・次の日、病院に行くと足がパンパンで歩けないため。バックをとってくれとか・コンビニで、キャラメルとか海苔あられを買ってきてほしいとか、そういうお手伝いをして、叔母が疲れたから帰ってというまで、ずっと病室にいました。
・次の日も、次の日も結局なんかいわれるかなと思いつつも行ってしまいました。一週間もたってないのに1日1日悪化してるのがわかりました。
・それからも、叔母が疲れるため行くけど部屋の外から覗いて帰るという感じでした。
・すると、医院長先生から話があるから、夕方親族に来てください。と言われました。
・宣告だと思っていましたが、違いました、どこかにガンがあり、そこに栄養がとられ足に水が溜まっているとのことでした。叔母は医院長に手紙を渡してたみたいで、そこには、延命はするなと書いてありました。
・母・兄・姉さん・息子・俺で、話が終わったあと病室に入った為、叔母は『なんなのぞろぞろと』と言われました。母がすかさず話しかけ、叔母は、母に『私全然怖くない』と母と叔母が話して、俺たちは話には入れなかったです。

・小さい頃から、可愛がってもらっていた叔母が足がパンパンに腫れて入院したと母から言われ、すぐ飛んでいきました。
・行くと意外と元気で、でも叔母は好きな人はいましたが結婚はせず東京で成功して帰って来たせいか、かなり気が強く、優しかったけど、自分にも人身内にも厳しく・気丈な人でした。
・食欲も旺盛で、大丈夫そうだなと思い、叔母からのミッションを受けその日は帰りました。
・その日、母に俺は今日から毎日、叔母のところ行くと言いましたが、嫌がられるからやめろと言われ納得しました
・しかし、仕事もしてないし、福祉関係のイベントのキャンドルナイトしかなかったため、まあ、要は暇で毎日顔見にいきました。

・そんな状況の中、不思議と好きな事は出来ました。台風が通過してすぐにキノコをとりにいってきました。支援者からは〇〇さんらしいけど、何考えてるの？無事帰ってこれたからよかったけど・・・と笑われました。そりゃそうです。19号災害で峠のアスファルトがところどころ落ちてるところを涼しい顔しておふくろをつれてキノコ採り。無事帰ってこれ迷惑が掛からなくて今となれば反省です。
・けど、田舎者なので、釣りや、山菜、山や川遊びが大好きなので、山菜やキノコの時季にそれを採りに行くことは、精神疾患をもっても、豊かに『自分らしく生きる』という目標の中、元気を取り戻すために一つの活動になっています。これは、譲れません。

・それでも調子がいいときばかりではありません。調子が悪くなる時もあります。
・生活が乱れて、夜なかなか寝付けない状態になってしまうこともあります。
・なかなか寝れないと、いろいろなことを考えてしまって、不安が強まり、過呼吸発作を起こしてしまう、という状況が続いたこともありました。
・自分一人では、どうしていいかわからずにいましたが、支援者と対応方法を相談しておこないました。すぐには解消しなかったけど、徐々に楽になりました。

・しっかり睡眠をとることを気を付けています。
・そして、そしてある程度、規則性のある生活を送るように注意しています。
・いろいろなことをやりすぎないように、気を付けています。
・温泉・ドライブ・釣り・キノコや山菜採り・YouTubeなど気分転換しています。（YouTubeはチャンネルを選んでいる）
・辛いときは、急に来るので我慢しなければならないときもあるけど、早めに相談するようにしています。