いつも読んで下さりありがとうございます。
松幸です。
今日は蒸し暑かったですね。
明日は気温も急降下もう秋はすぐそこまで来ているのかもしれませんね。
みなさん体調に留意してくださいね。
さて、今日は徳を積もうについて話しします。
みなさんは徳を積んでいますか。
特には陰徳と陽徳があり陰徳の方が人知れず善行を行うということで
いいとされています。もちろん陽徳も積むに越したことはありません。
徳を積んでおくと、因果応報の原理でいいことが戻ってきます。
いつ戻ってくるとかはわかりませんが、何かつまづいた時に
大難を中難に中難を小難にしてくれたりいざという時に
徳のおかげで上手くいったりします。
「俺なんていいことしてるけど返ってこない」と嘆いている方も
自分に返って来なくとも自分の子孫、子や孫に帰ってきます。
つまり自分の持ち徳は自分の祖父母やさらに前の先祖が積んでくれたもの
であるのです。
知り合いでロクなことしていないのに何不自由なく暮らしている人とかいませんか。
これは、その人の先祖が徳を積んでくれたお陰なのです。
しかし、徳は積まないと減っていくのです。
何不自由ないといって徳を積んでいないと自分の子孫は最悪の状況に陥ります。
最悪の場合も死に至る場合もあるのです。
死は極端な例ですが病気になったり、人生うまくいかなかったり
何らかのペナルティーがあるのです。
つまり徳とは積み続けないといけない。つまり利他の心で
人様のために人様が喜ぶような行いを人知れずやることです。
利己的な考えでは今はいいかも知れませんが必ず破滅するのです。
馬鹿馬鹿しい話をするなと怒られるかも知れませんが
本当のことです。
みなさんの周りにいませんか。
土壇場でいつも上手くいく人。土壇場でいつも失敗する人
その違いはズバリ徳です。
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