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2018年08月24日

【GMTマスター】異なる国の時刻を正確に把握

 元々航空会社のパイロットが、航空中に地球上の異なる国の時刻を正確に把握するために作られたもので、最大3か所の好きな土地の時刻を同時に確認することが出来る高機能時計です。

 現代のビジネスマンは、何かと多忙で時計を気にする方が多いため、このような3か所までの時間を正確に教えてくれる時計は魅力的ですよね。

 デザイン性は赤と青・黒のみと、あまり豊富にラインナップが揃っているわけではありません。

 あくまで機能性重視の時計ですが、ビジネスユーザーを中心に人気の高い高機能時計です。

 どれも機能性が高いことが大前提とされていて、更にデザイン性を高めているという出で立ちのものばかりです。

 登山・スカイダイビング・海外出張など、さまざまなシーンに応じて、夜の男性ユーザーの要望を満足させてくれるロレックスだからこそ、大人気の時計となっているわけです。

 貴方も一度これらの時計を試してみませんか?

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posted by rolexwatch at 00:00| GMTマスター

2018年08月23日

【サブマリーナー】ダイバーが海中でもしっかり時刻を確認できる

 初めて防水機構を開発したロレックス自慢の防水機構付き高級腕時計です。

 ダイバーが海中でもしっかり時刻を確認できるように、300mまでの防水機構を持ち、それでいてデザイン性も充実しています。

 同じサブマリーナーシリーズでも赤サブと呼ばれるデザインのものや、50周年を記念して作られたグリーンベゼルをあしらったデザインのサブマリーナー、007愛用のシリーズなどユーザーの心理を視覚からも魅了してくれる素晴らしい高機能時計です。

 「サブマリーナーデイト116610LN(ブラック)」は、ロレックスを代表とするサブマリーナーシリーズにデイト機能を組み合わせた新作モデルで、300mの防水機能を武器にダイバー中心に人気の高い腕時計です。

 また、夜光塗料に「スーパールミノヴァ」よりも強い「クロマライト」が採用され、くらいところでも文字盤が見やすくなり非常に人気も高くなっています。

 今後もロレックスを背負う王道モデルとして、その地位を定着させることでしょう。

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posted by rolexwatch at 00:00| サブマリーナー

2018年08月22日

【デイトナ】クロノグラフ機能を備えたスポーティーなデザイン

 「116520 デイトナ 自動巻き(ブラック)」は、通販サイトで第2位の売上があがったこともある、デイトナシリーズの人気モデルです。

 モータースポーツなどに使用するために作られたというだけあって、クロノグラフ機能を携え、スポーティーなデザインに仕上げられているこのデイトナシリーズは、カジュアルシーンを中心にメンズを一段格好良く映してくれる高級腕時計です。

 『116520 デイトナ 自動巻き』モデルはそのデイトナシリーズの進化版として、多くのファンから愛されたモデルとして売上も向上しているのです。

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posted by rolexwatch at 00:00| デイトナ

2018年08月21日

【エクスプローラー】メンズ用腕時計として大人気

 メンズ用腕時計として多大な人気を誇るのがエクスプローラーシリーズ。

 通販サイトの売り上げランキングで1位を取っている『エクスプローラー214270(ブラック)』も、このエクスプローラーシリーズの一つです。

 このモデルには、エクスプローラーには当たり前にあったはずのデイト機能が無いというデメリットがありますが、その分シンプルに仕上げられていて、デイト機能すら煩わしいと考えているユーザーには最適のモデルとなっています。

 また、リューズに遊びが無いため非情に時刻を合わせやすいのが魅力的。

 耐久性が優れているのはもちろんのこと、エクスプローラーは電磁場に強く、パソコンやテレビなどの側で使用していても全く影響が出ないと言われており、多くのビジネスユーザーに愛用されているのです。

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2018年08月20日

ロレックスの3大発明その3「デイトジャスト(日付変更機構)」

 午前0時に日付けが変わる。

 1945年に発明されたこの機構は、当時世界中の時計に影響を与えました。

 デイトジャスト機構は、0時頃、瞬時に日付けが変わる機構です。

 デイト(日付)ジャスト(丁度)という名から、0時ぴったりに日付が変わると思っていらっしゃる方が多いのですが、実際には“0時頃”で、5分前後の誤差はあるようです。

 今でこそ当たり前の機構ですが、当時はかなり画期的なものでした。

 それまでの腕時計にも、日付を表示する機能は存在していました。

 ですが、それは、文字盤外周のスケールに記された別の日付目盛りを針で指し示すもの。

 つまりポインターデイトでした。

 時計内の小窓で日付を表示するという発想は、視認性の高さといい、デザイン的な自由度といい、画期的は発明だったのです。

 発明された1945年はロレックス創業から40周年であり、デイトジャストの発明によって、ロレックスが掲げてきた実用腕時計があるひとつの完成形を迎えたと称されています。

 この機構を装備したモデルには、『デイトジャスト』という名前がそのまま使用されています。

 デイトジャストが完成形と言われる所以には、それまでのスモールセコンド(秒針が別の小ダイヤルで稼働)から、センターセコンドに変更されたこともあげられます。

 3針が同じダイヤル軸上に設置されたことで、日付け小窓を3時の位置に設置することが可能になりました。

 3時の位置に日付けを置きたかった理由は、シャツの裾が被っても見やすいことからだそうです。

 実用腕時計の完成形となった『デイトジャスト』には、ロレックスの3大発明すべてが集約されており、ロレックスのフィロソフィーがもっとも詰まったモデルと言えます。

 ステンレス素材のモデルであれば、現行品の新品でも50万円台で入手が可能なことから、ファーストロレックスというポジションになりがちですが、実は最もロレックスらしいモデルであり、もっと高く評価されるべき時計だといえるでしょう。

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2018年08月19日

ロレックスの3大発明その2「パーペチュアル(自動巻き機構)」

 機械式腕時計の自動巻きの原点となったパーペチュアル機構。

 パーペチュアルには、『永遠』『永久』という意味があります。

 1926年に発明された『オイスターケース』の成功により、ロレックスの名声は一気に世界に広がりました。

 しかしながら、オイスターケースの発明によって、次なる問題点が浮上。

 それが、ゼンマイの巻き上げでした。

 当時の時計は手巻きしかなく、ねじ込み式のリューズをいちいち外して、ゼンマイを巻き上げて、またねじ込むという作業は、大した事ないように思えても、さすがに毎日やるとなると手間でした。

 万が一ゼンマイ巻き上げ後に、リューズを締め忘れようものなら、せっかくの密閉ケースの意味もなくなってしまいます。

 そこでロレックスは、1920年代後半にゼンマイの自動巻き上げ機構の開発に着手したのでした。

 1931年にエミール・ボーラーが、半円形のローターを回転させる事でゼンマイを巻き上げる方法を開発し、これが世界初の自動巻き機構になりました。

 1931年、ロレックスは世界初の自動巻メカニズムを持つパーぺチュアルローターを開発。

 真の芸術作品と呼ぶにふさわしいこの独創的な機構は、現在のあらゆる自動巻腕時計の原点となりました。

 1933年には、『オートローター』として特許を取得し、商標を『ロレックス・パーペチュアル』としました。

 ロレックス・パーペチュアル機構は、360度片側にのみ回転するローターを採用し、ちょっとした腕の動きでも反応良くゼンマイを巻き上げることに成功しました。

 パーペチュアルの発明は、ゼンマイ巻き上げの手間と、防水に対する不安を、同時に解決する大発明になったのでした。

 パーペチュアル機構は、現在すべてのロレックスモデルに搭載されており、アンティークとして価値の高いモデルになると、ローターだけでも数万円で取引されることがあります。

 パーペチュアル機構搭載の初期モデルであり、アンティークコレクターの間で人気の高い『バブルバック』ローターは、非常に高価です。

 ちなみにバブルバックに由来になった、ドーム状の裏蓋ですが、パーペチュアル機構開発初期に、ローターを搭載した分のムーブメントを上手く収めるために、このケース形状になったようです。

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2018年08月18日

ロレックスの3大発明その1「オイスターケース(防水機構)」

 1907〜1920年代、懐中時計主流だったころに、これからは腕時計が主流になるだろうとし、腕時計のクロノメーター化に成功したロレックス社。

 その後の課題は、埃や湿気からムーブメントを守るための堅牢性の高いケースを作る事でした。

 当時、腕時計にとって水は最大の弱点とされていました。

 その弱点を防ぐ手法として、ロレックスは、オイスター社が開発したオイスターケースに注目し買収します。

 1925年、ジョルジュ・ペレと、ポール・ペルゴが、ミドルケースにバネ仕掛けのリューズをねじ込む方法を考案し実用化。

 1926年にねじ込み式リューズの特許を申請し、先に開発されていたねじ込み合わせ式のケースと合わせて出来上がったケースは、二枚貝に由来して『オイスター』と名付けられました。

 このオイスターケースを腕時計の外枠として採用し、防水時計オイスタークッションが初めてこの世に誕生しました。

 ですが、防水時計そのものが世間に認知されておらず、売れ行きはあまり良くありませんでした。

 ロレックスの防水機構が世間に認知される大きなきっかけとなったのが、ドーバー海峡を渡ったというビッグニュースでした。

 このビッグニュースをきっかけに、防水機構を持った時計であるロレックスが一躍有名になっていきます。

 1927年のことでした。

 ロンドンの女性速記者メルセデス・グライツがロレックスとのコラボ企画の一つとして、ロレックス【オイスタークッション】をはめてドーバー海峡を遠泳したのです。

 メルセデス・グライツは、見事ドーバー海峡を完泳しますが、何とそのタイムは15時間15分という長旅。

 いくら防水時計でも、さすがに15時間も狂うこと無く機能するのは不可能だろうと誰もが考えていました。

 しかし大方の予想を裏切り、オイスタークッションは、その考えを全否定するように全く狂うこと無く機能し続けたのです。

 この事件は、世界に衝撃を与えるビッグニュースとして多くの人たちに一気に知れ渡り、ロレックス・オイスタークッションは一躍有名となっていきました。

 その後、オイスタークッションは、ロレックスのあらゆる時計に組み込まれ、現在ではロレックスの高性能腕時計の機能の一つとしてユーザーたちから熱い支持を受けているのです。

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2018年08月17日

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 ロレックスは、全米オープンや全英オープン、マスターズといった男子メジャーゴルフ選手権やライダーカップ(欧州開催のみ、アメリカ開催はライバル社のオメガが公式計時)、F1、ル・マン24時間レース、デイトナ24時間レース、全豪オープン・ウィンブルドン選手権・ATPワールドツアー・ファイナルなどのATPワールドツアー・WTAツアー等の、オフィシャルタイムキーパーを担当しています。

 また、ウィーン・フィル、アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーも支援しています。

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2018年08月16日

ボンド・ウォッチ

 イアン・フレミング原作のスパイ小説「007」シリーズでは、主役のジェームズ・ボンドがロレックス・オイスターを愛用しています。

 映画でも秘密兵器として数々の作品にサブマリーナが登場しており、ボンド・ウォッチとして一部の収集家にたいへん人気があります。

 映画の中では数多くの改造が施された武器として使用されていることが多いです。

 ショーン・コネリーが出演した作品では『Ref.6538』、

 ジョージ・レーゼンビーの出演作品ではクロノグラフの『Ref.6238』(コスモグラフ・デイトナの前身モデル)、

 ロジャー・ムーア、ティモシー・ダルトンの出演作品では『Ref.5513』が、それぞれ使われています。

 ピアース・ブロスナンが主役に抜擢された作品以降は、ライバル会社であるオメガとスポンサー提携をしたため、同社の『シーマスター』、

 ダニエル・クレイグの出演作品では、『シーマスター・プラネットオーシャン』が、それぞれ使用されました。

 それ以外にもセイコーのTVウォッチ、ハミルトン・パルサー、ブライトリング等ロレックス以外の腕時計が使用されたこともあります。

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2018年08月15日

ウワサのいろいろ

 ロレックスは営利企業ですが、「ハンス・ウィルスドルフ財団」という基金をベースにしている財団法人組織で、実態を公にする義務がありません。

 そのため、社内資料をほとんど公にはしていませんでした。

 それでも、近年は以前と比べて格段に多くの情報が公開されるようになってきています。

 ロレックスには、その人気とあいまって、世間には多くのデマが流布しています。

 一例を御紹介しましょう。

誤)創業者はルース・ハイドフェルド。
正)創業者は「ハンス・ウィルスドルフ」(Hans Wilsdorf) )である。

誤)ロレックスは1908年にスイスに移った。
正)この年はスイスで商標を初登録した年である。
  スイス移転は上記略歴のように単純に「何年」と言えるようなものではない。

誤)ラインホルト・メスナーがエベレスト単独無酸素登頂を達成した時にエクスプローラーIIを使用した。
正)ロレックスがメスナーを使って宣伝した事実はあるが、実際にエベレスト単独無酸素登頂時に使用されたのはオイスタークォーツである。

誤)クォーツは試作のみで量産していない。
正)1970年代後半から1990年代にかけてオイスタークォーツを量産し、一時は生産の1割がクォーツだった。
  また、現行モデルにおいてもドレスウォッチの「チェリーニ」シリーズにはクォーツモデルがある。

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