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2016年08月27日
「伝説となった金色の翼」アグネスタキオン!
皆様こんにちは! Mr.Tです^^
今回は僅か4戦で伝説となった幻の三冠馬をご紹介します!
アグネスタキオン 1998年4月13日生 2009年6月22日没(11歳)
父サンデーサイレンス 母アグネスフローラ 母父ロイヤルスキー
主な勝ち鞍・・・皐月賞、弥生賞など。 4戦全勝。
父は日本の血統勢力図を塗り替えた名馬にして大種牡馬のサンデー、母は桜花賞馬のアグネスフローラ、祖母はオークス馬のアグネスレディー、全兄はダービー馬のアグネスフライトと言う超良血馬で大舞台に強い遺伝子を引き継いでいます。
デビュー前から社台ファームの長浜卓也に「兄以上の逸材かも知れない」と言われ評判になっていました。
「2000年 デビュー」
デビューは遅く2000年12月の阪神競馬になります。デビュー戦は2000mで3馬身差の圧勝。
次走でいきなり重賞レースのラジオたんぱ杯に出走します。これが伝説のレース!
2馬身半差の圧勝なんですが2着に後のダービー馬のジャングルポケット、3着に後のJCダート馬のクロフネ!
3着のクロフネと4着までは5馬身差と言う強さが際立ったレースでした。
最終コーナーでは早くも先頭に並ぶ早仕掛けにも関わらず上がりは最速の3ハロン34秒1!
鞍上の河内は「次元の違う馬」と言ってますがまさにその通りだと思います!是非ご覧下さい!
ラジオたんぱ杯のレースです!
https://youtu.be/jsW2ir8tUGM
「2001年 3歳」
初戦は皐月賞トライアルの弥生賞!タキオンの出走を受けて他陣営が次々と回避。8頭立てとなります。
不良馬場だったので心配されましたが手前を変える事なく5馬身差の圧勝!呆れる程の強さでした(笑)
2着馬に騎乗していた武豊は「強すぎる・・クラシックはハンデ戦にしないとね。」と冗談を言ってます。
それほどに1頭だけ抜けた強さだったんです。
確かに競馬にはジョッキーの手腕も大きく影響しますが馬の強さが違い過ぎるともうどうしようもありません。
弥生賞はこちら!
https://youtu.be/IQQfbm3ZlKM
そしていよいよクラシック初戦の皐月賞へと駒を進める訳です!
皐月賞では歴代2位となる単勝支持率59.4%!単勝1.3倍!
戦前の予想通りに好位から抜け出し押し切る横綱相撲で勝利!まずは1冠目です!
次走のダービーに期待が膨らみます!
皐月賞はこちら!
https://youtu.be/Be_wYQUto9c
しかし・・・皐月賞後の5月2日に左前浅屈腱炎を発症してしまいます。
ダービーを断念して休養に入りますが復帰のメドが立たず8月29日に引退発表となります。
屈腱炎を発症した左脚は不安を抱えていた右脚を庇って発症したと言う話しがあります。
特に極悪馬場で行われた弥生賞での激走が足元に不安のあったタキオンにはダメージが大きかったのではないかと言われています。
僅か4戦での引退が残念でなりません。ダービーではラジオたんぱ杯で負かしたジャンポケが勝ってます。
ダービーの実況で「ジャングルポケットがゴールした瞬間、2馬身先にアグネスタキオンが走っている姿が見えた。」とある解説者は言っています。
無事なら無敗で三冠を取っていたと思います!それ位に一頭だけ抜けた馬でした!
まさに「幻の三冠馬」です!
「引退後」
社台スタリオンステーションで種牡馬となります。種牡馬成績も優秀です!
「2005年」
初年度産駒が中央競馬の2歳戦で27勝をあげる。
「2006年」
種付け料が前年の500万円から1200万円へ。
中央競馬で91勝を上げロジックが初G1制覇を成し遂げる!
「2008年」
初のリーディングサイアーを獲得する!サンデー亡き後のエースとして期待される。
内国産馬としてはクモハタ以来51年振りの中央競馬リーディングサイアーとなる!
「2009年」
種付けを順調に行っていたがシーズン終盤の6月に急性心不全で死去する。
代表産駒には・・・ダイワスカーレット、ディープスカイ、キャプテントゥーレ、ロジックなど一流馬がいます。
この悲報は本当に残念でした・・・現役時代もあっとう言う間に駆け抜けて行ってしまった感じですが種牡馬になってからもそうでしたね。
強い子を沢山出していたので無事だったらと思うと本当に残念です。
まさに伝説となった「音速の貴公子」!タキオンのあの強さは後世に語り継がれていく事でしょう^^
輸入車ブログはこちら・・https://fanblogs.jp/gogohiromijp/
ゲームブログはこちら・・https://fanblogs.jp/dqslblog/
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今回は僅か4戦で伝説となった幻の三冠馬をご紹介します!
アグネスタキオン 1998年4月13日生 2009年6月22日没(11歳)
父サンデーサイレンス 母アグネスフローラ 母父ロイヤルスキー
主な勝ち鞍・・・皐月賞、弥生賞など。 4戦全勝。
父は日本の血統勢力図を塗り替えた名馬にして大種牡馬のサンデー、母は桜花賞馬のアグネスフローラ、祖母はオークス馬のアグネスレディー、全兄はダービー馬のアグネスフライトと言う超良血馬で大舞台に強い遺伝子を引き継いでいます。
デビュー前から社台ファームの長浜卓也に「兄以上の逸材かも知れない」と言われ評判になっていました。
「2000年 デビュー」
デビューは遅く2000年12月の阪神競馬になります。デビュー戦は2000mで3馬身差の圧勝。
次走でいきなり重賞レースのラジオたんぱ杯に出走します。これが伝説のレース!
2馬身半差の圧勝なんですが2着に後のダービー馬のジャングルポケット、3着に後のJCダート馬のクロフネ!
3着のクロフネと4着までは5馬身差と言う強さが際立ったレースでした。
最終コーナーでは早くも先頭に並ぶ早仕掛けにも関わらず上がりは最速の3ハロン34秒1!
鞍上の河内は「次元の違う馬」と言ってますがまさにその通りだと思います!是非ご覧下さい!
ラジオたんぱ杯のレースです!
https://youtu.be/jsW2ir8tUGM
「2001年 3歳」
初戦は皐月賞トライアルの弥生賞!タキオンの出走を受けて他陣営が次々と回避。8頭立てとなります。
不良馬場だったので心配されましたが手前を変える事なく5馬身差の圧勝!呆れる程の強さでした(笑)
2着馬に騎乗していた武豊は「強すぎる・・クラシックはハンデ戦にしないとね。」と冗談を言ってます。
それほどに1頭だけ抜けた強さだったんです。
確かに競馬にはジョッキーの手腕も大きく影響しますが馬の強さが違い過ぎるともうどうしようもありません。
弥生賞はこちら!
https://youtu.be/IQQfbm3ZlKM
そしていよいよクラシック初戦の皐月賞へと駒を進める訳です!
皐月賞では歴代2位となる単勝支持率59.4%!単勝1.3倍!
戦前の予想通りに好位から抜け出し押し切る横綱相撲で勝利!まずは1冠目です!
次走のダービーに期待が膨らみます!
皐月賞はこちら!
https://youtu.be/Be_wYQUto9c
しかし・・・皐月賞後の5月2日に左前浅屈腱炎を発症してしまいます。
ダービーを断念して休養に入りますが復帰のメドが立たず8月29日に引退発表となります。
屈腱炎を発症した左脚は不安を抱えていた右脚を庇って発症したと言う話しがあります。
特に極悪馬場で行われた弥生賞での激走が足元に不安のあったタキオンにはダメージが大きかったのではないかと言われています。
僅か4戦での引退が残念でなりません。ダービーではラジオたんぱ杯で負かしたジャンポケが勝ってます。
ダービーの実況で「ジャングルポケットがゴールした瞬間、2馬身先にアグネスタキオンが走っている姿が見えた。」とある解説者は言っています。
無事なら無敗で三冠を取っていたと思います!それ位に一頭だけ抜けた馬でした!
まさに「幻の三冠馬」です!
「引退後」
社台スタリオンステーションで種牡馬となります。種牡馬成績も優秀です!
「2005年」
初年度産駒が中央競馬の2歳戦で27勝をあげる。
「2006年」
種付け料が前年の500万円から1200万円へ。
中央競馬で91勝を上げロジックが初G1制覇を成し遂げる!
「2008年」
初のリーディングサイアーを獲得する!サンデー亡き後のエースとして期待される。
内国産馬としてはクモハタ以来51年振りの中央競馬リーディングサイアーとなる!
「2009年」
種付けを順調に行っていたがシーズン終盤の6月に急性心不全で死去する。
代表産駒には・・・ダイワスカーレット、ディープスカイ、キャプテントゥーレ、ロジックなど一流馬がいます。
この悲報は本当に残念でした・・・現役時代もあっとう言う間に駆け抜けて行ってしまった感じですが種牡馬になってからもそうでしたね。
強い子を沢山出していたので無事だったらと思うと本当に残念です。
まさに伝説となった「音速の貴公子」!タキオンのあの強さは後世に語り継がれていく事でしょう^^
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