2011年03月02日
「はなまるペニオク教室」第八回 実践編:戦略
みなさんコンニチハワ。はなまるです。
第八回になる今回は、実践編の続きです。
■作戦が通じない相手
それは初心者の方。
麻雀をたしなむ方なら分かると思いますが、麻雀は相手の捨牌から手の内を
ある程度推測する事が出来ます。逆にこれが出来るようになって一人前という感じで、
上級者になるとそれをさせないために捨て牌すら意識し、これを迷彩といいます。
しかし初心者はそんなものは一切気にせず自分の手牌しか見ないマイペースで、
上級者のペースはガタガタです。
ペニオクもまったく同じで、初心者の方は履歴や参加者状態を気にせず、
ビシバシマイペースで入札してきます。見ていて思わず「おいおい、その入札は
無意味だろう!」と言っちゃうくらいです(笑)
そういう方が落札する可能性はかなり低いですし、自動入札者のコインを
削ってくれるので、感謝しつつIDを
☆最近○件の入札履歴の中に、指定ユーザーがいない場合に入札
に登録しておきましょう。
■他人の入札も参考になる
他人の入札方法も勉強になる場合があります。
あるときロボスナイプの[入札履歴]を眺めていると、20回だけ自動入札をセットし、
それが尽きると沈黙。しばらくするとまた20回だけ自動入札をセットする。
これを繰り返している人がいました。最初は意味が判らなかったのですが、
よく考えてみると、通常のべったり自動入札より格段にコイン消費量が
少ないですよね。もちろん落札のタイミングを逃す可能性もありますが、
これも立派な作戦だと思います。ロボスナイプを使っている私には
思いつきもしましせんでした。しかし気付いた私にとってこの人は
もう敵ではありません。自動入札数は20回前後であるとバレてしまったんですから。
たまには観戦もいいものですよ(特に自分が狙っている商品であれば)。
■論理的に考えてみる
もし三人以上の自動入札者がいたら、二人になるまでロボ入札はOFFです。
なぜなら一人を残して他の自動入札者のコインが同時に尽きる可能性は
非常に低いからです。これで自動入札者の共倒れを狙いつつ、うかつな
入札を抑える事ができます。
なのでABCの自動入札の順序に、AC・BA・CBのパターンが現れたら
誰か一人が脱落した事になるので、ロボ入札をONにすればOKです。
■自動入札を知る
自動入札者はロボスナイプ最大の敵ですが、たまにはサイトの自動入札を
使うのもアリです。私もたまに使います。コイン消費は多いものの、
それなりの効果はあります。
ここで豆知識、自動入札は早く登録した人ほど遅く入札が入ります。
例えばAさんBさんCさんの順に自動入札を設定した場合、入札の発生順序は
CBAになります。
もしABCさんが同じ開始価格で同じ枚数をセットしていたとしたら、
登録の段階でAさんの勝ちが確定している事になります。
いわゆる先駆者利益というやつですね。
■自動入札を活用する1(ロボリレー1)
低額落札を狙ってみましょう。またフォローアップのためロボスナイプの
[便利ツール]>[戦略・ID、入力回数下限指定]を使用します。
ちなみにこの機能。私がリクエストして採用されたものです(エッヘン!)。
本来は自動入札者のセットコイン数を予想し、発動させるものなのですが、
自分のIDも登録できるよう汎用的にできています。
ターゲットとなる商品のサイトの自動入札に開始100〜300円・終了10000円・
回数50程度を設定します。続いてロボスナイプに同商品を登録し、
通常通りの設定を行った後、[戦略・ID、入力回数下限指定]で対象商品に
[自分のID]と[セットした自動入札の回数]を設定します。これで完了。
ポイントは自動入札の開始価格を0円にしていない所。
これで自動入札で落札できなくともロボスナイプにきれいに引き継ぎが
できるので投資したコインが無駄になりません。
もしこれを行うのであれば、先にも説明したとおり早めに自動入札を
設定しておいてください。
図にすると以下の感じですね。
※注意:便利ツールのウィンドウは開いたままにしておいてください。
■自動入札を活用する2(ロボリレー2)
今度はもう少し高度で、ロボスナイプで入札中に自動入札に切り替えつつ、
ふたたびロボスナイプに繋げる方法です。
これはロボ1の頃から使っていた手法なのですが、最大の問題が価格がいくらで
自動入札が終わるか判らないため、再びロボ入札に繋げるのが難しかった点です。
しかしロボスナイプ2になり入札カウント機能が付き[戦略・ID、入力回数下限指定]が
追加されて容易になりました。
入札状況が手動入力者のみになったときに有効です。
まずは通常どおりロボスナイプを走らせ(こちらを[ロボ入札A]とします)、
タイミングがきたらサイトの自動入札を設定、自動入札が有効になったら
ロボ入札をOFFにし[戦略・ID、入力回数下限指定]で自分のIDと
【ロボ入札Aの入札回数+自動入札で設定した回数】を設定します。
これで自動入札中に決着が付かなくとも、再びロボスナイプに
繋げることができます(こちらを[ロボ入札B]とします)。
図にすると以下の感じですね。
※注意:便利ツールのウィンドウは開いたままにしておいてください。
※サイトによってはロボスナイプ起動中に同サイトにログインすると、
ロボスナイプで入札が発生しなくなる場合があるので、できれば
サイトの自動入札設定は別のPCで行ってください。またサイト自動入札中に
ロボスナイプを再起動するとカウントがずれる場合があります。
とまぁ、今回はこのへんで。それでは次回に!
※あぁ、どんどん手の内を公開して、自分の首を絞めているような気がする・・・。
第八回になる今回は、実践編の続きです。
■作戦が通じない相手
それは初心者の方。
麻雀をたしなむ方なら分かると思いますが、麻雀は相手の捨牌から手の内を
ある程度推測する事が出来ます。逆にこれが出来るようになって一人前という感じで、
上級者になるとそれをさせないために捨て牌すら意識し、これを迷彩といいます。
しかし初心者はそんなものは一切気にせず自分の手牌しか見ないマイペースで、
上級者のペースはガタガタです。
ペニオクもまったく同じで、初心者の方は履歴や参加者状態を気にせず、
ビシバシマイペースで入札してきます。見ていて思わず「おいおい、その入札は
無意味だろう!」と言っちゃうくらいです(笑)
そういう方が落札する可能性はかなり低いですし、自動入札者のコインを
削ってくれるので、感謝しつつIDを
☆最近○件の入札履歴の中に、指定ユーザーがいない場合に入札
に登録しておきましょう。
■他人の入札も参考になる
他人の入札方法も勉強になる場合があります。
あるときロボスナイプの[入札履歴]を眺めていると、20回だけ自動入札をセットし、
それが尽きると沈黙。しばらくするとまた20回だけ自動入札をセットする。
これを繰り返している人がいました。最初は意味が判らなかったのですが、
よく考えてみると、通常のべったり自動入札より格段にコイン消費量が
少ないですよね。もちろん落札のタイミングを逃す可能性もありますが、
これも立派な作戦だと思います。ロボスナイプを使っている私には
思いつきもしましせんでした。しかし気付いた私にとってこの人は
もう敵ではありません。自動入札数は20回前後であるとバレてしまったんですから。
たまには観戦もいいものですよ(特に自分が狙っている商品であれば)。
■論理的に考えてみる
もし三人以上の自動入札者がいたら、二人になるまでロボ入札はOFFです。
なぜなら一人を残して他の自動入札者のコインが同時に尽きる可能性は
非常に低いからです。これで自動入札者の共倒れを狙いつつ、うかつな
入札を抑える事ができます。
なのでABCの自動入札の順序に、AC・BA・CBのパターンが現れたら
誰か一人が脱落した事になるので、ロボ入札をONにすればOKです。
■自動入札を知る
自動入札者はロボスナイプ最大の敵ですが、たまにはサイトの自動入札を
使うのもアリです。私もたまに使います。コイン消費は多いものの、
それなりの効果はあります。
ここで豆知識、自動入札は早く登録した人ほど遅く入札が入ります。
例えばAさんBさんCさんの順に自動入札を設定した場合、入札の発生順序は
CBAになります。
もしABCさんが同じ開始価格で同じ枚数をセットしていたとしたら、
登録の段階でAさんの勝ちが確定している事になります。
いわゆる先駆者利益というやつですね。
■自動入札を活用する1(ロボリレー1)
低額落札を狙ってみましょう。またフォローアップのためロボスナイプの
[便利ツール]>[戦略・ID、入力回数下限指定]を使用します。
ちなみにこの機能。私がリクエストして採用されたものです(エッヘン!)。
本来は自動入札者のセットコイン数を予想し、発動させるものなのですが、
自分のIDも登録できるよう汎用的にできています。
ターゲットとなる商品のサイトの自動入札に開始100〜300円・終了10000円・
回数50程度を設定します。続いてロボスナイプに同商品を登録し、
通常通りの設定を行った後、[戦略・ID、入力回数下限指定]で対象商品に
[自分のID]と[セットした自動入札の回数]を設定します。これで完了。
ポイントは自動入札の開始価格を0円にしていない所。
これで自動入札で落札できなくともロボスナイプにきれいに引き継ぎが
できるので投資したコインが無駄になりません。
もしこれを行うのであれば、先にも説明したとおり早めに自動入札を
設定しておいてください。
図にすると以下の感じですね。
※注意:便利ツールのウィンドウは開いたままにしておいてください。
■自動入札を活用する2(ロボリレー2)
今度はもう少し高度で、ロボスナイプで入札中に自動入札に切り替えつつ、
ふたたびロボスナイプに繋げる方法です。
これはロボ1の頃から使っていた手法なのですが、最大の問題が価格がいくらで
自動入札が終わるか判らないため、再びロボ入札に繋げるのが難しかった点です。
しかしロボスナイプ2になり入札カウント機能が付き[戦略・ID、入力回数下限指定]が
追加されて容易になりました。
入札状況が手動入力者のみになったときに有効です。
まずは通常どおりロボスナイプを走らせ(こちらを[ロボ入札A]とします)、
タイミングがきたらサイトの自動入札を設定、自動入札が有効になったら
ロボ入札をOFFにし[戦略・ID、入力回数下限指定]で自分のIDと
【ロボ入札Aの入札回数+自動入札で設定した回数】を設定します。
これで自動入札中に決着が付かなくとも、再びロボスナイプに
繋げることができます(こちらを[ロボ入札B]とします)。
図にすると以下の感じですね。
※注意:便利ツールのウィンドウは開いたままにしておいてください。
※サイトによってはロボスナイプ起動中に同サイトにログインすると、
ロボスナイプで入札が発生しなくなる場合があるので、できれば
サイトの自動入札設定は別のPCで行ってください。またサイト自動入札中に
ロボスナイプを再起動するとカウントがずれる場合があります。
とまぁ、今回はこのへんで。それでは次回に!
※あぁ、どんどん手の内を公開して、自分の首を絞めているような気がする・・・。
【はなまるペニオク教室の最新記事】
投稿者:love・penny・auction|18:59|はなまるペニオク教室
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