2011年03月10日
「はなまるペニオク教室」第十一回 ロボスナイプユーザーの注意事項
みなさんコンニチハワ。はなまるです。
第11回になる…11回!11回ですか!
良く続いたもんですねぇ。まぁ気の向くまま行ってみたいと思います。
えーっと、まずは補足から。
前回「コインはフリオクで」の[偽金持ち効果]ですが、IDが自由に設定できる
サイトか、ネーム選択式でもフリオクは落札カウントに含まれないサイトでのみ
有効です。
最近はどのサイトでもルール改正が多く、参加する側としてはだんだん厳しく
なっていきますが、まぁぼちぼちやっていきましょう。
■ネガティブペニオク
ペニオクはお金だけが出て行く。
入札用コインの購入に出費、そのコインは入札のたびに消費されていき、
落札できなければすべてが無効。落札できても落札代金を支払う。
当たり前の事だが、商品を手に入れるためには2回お金を払わなくてはならない。
私の現時点のペニオク使用額(コイン+落札額)は、まだ100万円に達していないのだが、
落札商品価格合計は100万円を越えている。
これは客観的に見れば「勝ち」なのだが、もしペニオクをやっていなかったとして、
その期間に使用額に相当する金額で、何かしらの商品を購入していたかと考えると、
いささか疑問である。
私は新しモノ好き、面白ガジェット好きで結構浪費傾向にあるのだが、
それでもいざ購入前に「それ本当にいる?」と一度立ち止まる。
ペニオクでは「それ本当にいる?」という感覚がかなり希薄になってしまう。
なぜなら、架空の通貨(コイン)を使用し、すべてのやりとりにおいて現金が
目の前を通過しない数字のみのやりとりだから。
何が言いたいかというと、まずは「本当に欲しい商品」を狙おうという事。
※それが大型TVとか高額商品だとかなり無理があるが。
そうする事で、本気度が増しあの手この手と自然とノウハウが蓄積されていきます。
たいして欲しくもない商品に、カジュアルな入札は浪費のもとである。
■ロボスナイプ依存症
前回は、へたなロボ使いを例にしましたが、これはその延長線上にある病(やまい)。
ロボスナイプに全信頼を置き、ロボスナイプのみで勝負している人です。
ロボスナイプ初心者や、ロボスナイプで1・2度落札した人に多く見られます。
もちろんそうする事で、より高度にロボスナイプを扱えるようになりますが、
戦略幅に限界が出てしまいますし、的にもされやすくなります。
一度ロボスナイプを経験してしまうと、サイトの手動入札は怖くてできないし、
自動入札はコイン消費がアホらしい。そう感じてはいないでしょうか?
ロボスナイプの本懐は「より少ないコインで目的の商品を落札する」事ですが、
我々の目的は「落札する事」です。ロボスナイプはそのための手段のひとつに
すぎません。
これまでにも自動入札を取り入れた攻略法も紹介してきましたが、使える手段は
何でも使って勝ちに行きましょう!
ここで私のパターンをひとつ紹介。
ロボスナイプをしかけつつ様子を伺い、自動入札が途絶えたタイミングで
チョンチョンと手動入札で顔を出し、バッと自動入札開始。
逆の立場なら、かなり嫌な自動入札の入り方ですね(笑)
もちろん参加者の入札状態により使える局面はそんなに多くないのですが、
ハマるとかなりの確立でイケます。
■同属殺し
「最大の敵は自動入札者」と何回も書いてきましたが、もうひとつ倒すべき敵は
同じロボスナイプユーザーです。落札するためには同属すら倒す必要があります。
この人達には、相手を削った上で自滅してもらいます。
まずロボスナイプユーザーを見極めないといけないわけですが、コレは簡単です。
自分と同じタイミングで入札する人です。環境により誤差はあれど、入札タイムの
下限設定はほぼ同じです。ギリ設定で自分の入札が2回入ったとして、その2回に
同時に入札している人がいれば、ほぼロボスナイプユーザーと思っていいでしょう。
自動入札者と同じく、この人が落札するか、セットコインが尽きるまで
オークションが終わる事はありません。
ロボスナイプユーザーはセットコインを少なめにする傾向があり、サイト・人・
対象商品額によっても違ってきますが、30〜50枚くらいが多いような気がします。
この辺は各自調査してみてください。
あとは以前に紹介した[便利ツール]>[戦略・ID、入力回数下限指定]を使うなり、
ロボ入札OFFで様子を伺うなりご自由にどうぞ。相手のコインを削りつつ、
消耗していく様を、生暖かい目で見守ってください。
私ですか?私は自分の拠点サイトの8割方のロボスナイプユーザーは把握しています。
後は参加者・参入者はすかさずデータベースサイトや自作リストを参照して、
相手の傾向を探ります。怖いですね(笑)
■枚数読み
ついでなので、自動入札やロボスナイプのセットコイン数の想定について。
人は数字に根拠を持てない場合、切れのいい数字や、連番・並びを選びがちです。
例えば、50・100・111・123・150・200・222…という感じです。
つまり数字に根拠を持てないので、意味のありそうな数字を無意識に選びます。
これもひとつの目安です。
また状況により枚数を想定する事もできます。
以前「自動入札者が一度退席して、再び参戦してきたらコインを補充してきた
可能性がある」と書いたことがありますが、当然補充先はコイン購入です。
もう判りますね、少なくとも販売枚数のセットで、多分100枚か1万円分か、
ここでも切れのいい数字です。それ+α(所持残コイン分)くらいが想定値では
ないでしょうか。
もちろん中級者以上の人はその辺も意識していますし、残りコインを
全部ブチ込むような人は想定しようもありませんが、何かしらを手がかりに、
コイン読みをしてみるのも楽しいものです。
これは自分がセットする場合も同じです。手動でカウンティングしている人も
います。数字のからむギャンブルでカウンティングは基本なので気をつけてください。
とまぁ、今回はこのへんで。それでは次回に!
ロボスナイプをダウンロードはこちら。
第11回になる…11回!11回ですか!
良く続いたもんですねぇ。まぁ気の向くまま行ってみたいと思います。
えーっと、まずは補足から。
前回「コインはフリオクで」の[偽金持ち効果]ですが、IDが自由に設定できる
サイトか、ネーム選択式でもフリオクは落札カウントに含まれないサイトでのみ
有効です。
最近はどのサイトでもルール改正が多く、参加する側としてはだんだん厳しく
なっていきますが、まぁぼちぼちやっていきましょう。
■ネガティブペニオク
ペニオクはお金だけが出て行く。
入札用コインの購入に出費、そのコインは入札のたびに消費されていき、
落札できなければすべてが無効。落札できても落札代金を支払う。
当たり前の事だが、商品を手に入れるためには2回お金を払わなくてはならない。
私の現時点のペニオク使用額(コイン+落札額)は、まだ100万円に達していないのだが、
落札商品価格合計は100万円を越えている。
これは客観的に見れば「勝ち」なのだが、もしペニオクをやっていなかったとして、
その期間に使用額に相当する金額で、何かしらの商品を購入していたかと考えると、
いささか疑問である。
私は新しモノ好き、面白ガジェット好きで結構浪費傾向にあるのだが、
それでもいざ購入前に「それ本当にいる?」と一度立ち止まる。
ペニオクでは「それ本当にいる?」という感覚がかなり希薄になってしまう。
なぜなら、架空の通貨(コイン)を使用し、すべてのやりとりにおいて現金が
目の前を通過しない数字のみのやりとりだから。
何が言いたいかというと、まずは「本当に欲しい商品」を狙おうという事。
※それが大型TVとか高額商品だとかなり無理があるが。
そうする事で、本気度が増しあの手この手と自然とノウハウが蓄積されていきます。
たいして欲しくもない商品に、カジュアルな入札は浪費のもとである。
■ロボスナイプ依存症
前回は、へたなロボ使いを例にしましたが、これはその延長線上にある病(やまい)。
ロボスナイプに全信頼を置き、ロボスナイプのみで勝負している人です。
ロボスナイプ初心者や、ロボスナイプで1・2度落札した人に多く見られます。
もちろんそうする事で、より高度にロボスナイプを扱えるようになりますが、
戦略幅に限界が出てしまいますし、的にもされやすくなります。
一度ロボスナイプを経験してしまうと、サイトの手動入札は怖くてできないし、
自動入札はコイン消費がアホらしい。そう感じてはいないでしょうか?
ロボスナイプの本懐は「より少ないコインで目的の商品を落札する」事ですが、
我々の目的は「落札する事」です。ロボスナイプはそのための手段のひとつに
すぎません。
これまでにも自動入札を取り入れた攻略法も紹介してきましたが、使える手段は
何でも使って勝ちに行きましょう!
ここで私のパターンをひとつ紹介。
ロボスナイプをしかけつつ様子を伺い、自動入札が途絶えたタイミングで
チョンチョンと手動入札で顔を出し、バッと自動入札開始。
逆の立場なら、かなり嫌な自動入札の入り方ですね(笑)
もちろん参加者の入札状態により使える局面はそんなに多くないのですが、
ハマるとかなりの確立でイケます。
■同属殺し
「最大の敵は自動入札者」と何回も書いてきましたが、もうひとつ倒すべき敵は
同じロボスナイプユーザーです。落札するためには同属すら倒す必要があります。
この人達には、相手を削った上で自滅してもらいます。
まずロボスナイプユーザーを見極めないといけないわけですが、コレは簡単です。
自分と同じタイミングで入札する人です。環境により誤差はあれど、入札タイムの
下限設定はほぼ同じです。ギリ設定で自分の入札が2回入ったとして、その2回に
同時に入札している人がいれば、ほぼロボスナイプユーザーと思っていいでしょう。
自動入札者と同じく、この人が落札するか、セットコインが尽きるまで
オークションが終わる事はありません。
ロボスナイプユーザーはセットコインを少なめにする傾向があり、サイト・人・
対象商品額によっても違ってきますが、30〜50枚くらいが多いような気がします。
この辺は各自調査してみてください。
あとは以前に紹介した[便利ツール]>[戦略・ID、入力回数下限指定]を使うなり、
ロボ入札OFFで様子を伺うなりご自由にどうぞ。相手のコインを削りつつ、
消耗していく様を、生暖かい目で見守ってください。
私ですか?私は自分の拠点サイトの8割方のロボスナイプユーザーは把握しています。
後は参加者・参入者はすかさずデータベースサイトや自作リストを参照して、
相手の傾向を探ります。怖いですね(笑)
■枚数読み
ついでなので、自動入札やロボスナイプのセットコイン数の想定について。
人は数字に根拠を持てない場合、切れのいい数字や、連番・並びを選びがちです。
例えば、50・100・111・123・150・200・222…という感じです。
つまり数字に根拠を持てないので、意味のありそうな数字を無意識に選びます。
これもひとつの目安です。
また状況により枚数を想定する事もできます。
以前「自動入札者が一度退席して、再び参戦してきたらコインを補充してきた
可能性がある」と書いたことがありますが、当然補充先はコイン購入です。
もう判りますね、少なくとも販売枚数のセットで、多分100枚か1万円分か、
ここでも切れのいい数字です。それ+α(所持残コイン分)くらいが想定値では
ないでしょうか。
もちろん中級者以上の人はその辺も意識していますし、残りコインを
全部ブチ込むような人は想定しようもありませんが、何かしらを手がかりに、
コイン読みをしてみるのも楽しいものです。
これは自分がセットする場合も同じです。手動でカウンティングしている人も
います。数字のからむギャンブルでカウンティングは基本なので気をつけてください。
とまぁ、今回はこのへんで。それでは次回に!
ロボスナイプをダウンロードはこちら。
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投稿者:love・penny・auction|19:04|はなまるペニオク教室
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