2011年02月26日
「はなまるペニオク教室」第七回 実践編:ロボスナイプ攻略(下篇)
■放置設定
平日昼間のオークションに欲しい商品が出品される事はあります。
そんなときはこんな設定かな。
☆最近1分以内に入札参加者数が5人以下で入札
☆最近10件の入札履歴の中に、入札参加者数が6人以下で入札
☆最近2件の入札履歴の中に、自動入札数が0件以下で入札
タイムは最低ライン設定、開始価格と入札回数は商品にあわせて設定してください。
自動入札者がいたら、それを打ち破る手動入札者がいないと絶対勝てない、
負けてもコイン消費を抑えるための厳しめの条件設定です。
手動限定オークションであれば以下の感じ。
☆最近1分以内に入札参加者数が5人以下で入札
☆最近10件の入札履歴の中に、入札参加者数が4人以下で入札
放置プレイは凄く効率が悪いのでお勧めはしません。
あと、まずそんな事はしないと思いますが、どんなハイスペックマシンを
使っていても、ロボスナイプの登録個数は4つが限界です。それ以上だと
1秒以内にまわせなくなります。
※コインフリオクなどの余裕のある時間設定であれば7・8個はまわせます。
■偽自動入札
自動入札を設定したら修正も削除もできず、なおかつ入札形式が非表示だった
エンオクでのみ使えた手法。もう閉鎖なので解禁公開です。
もしかして同じようなサイトが登場したら使えるかもしれません。
ロボスナイプの[入札履歴]を見ていると手動入札者のみで参加者が
うまい具合に入れ代わる、もしくは入札回数が少ない人ばかりになる
状態が発生する事があります。
そこですかさず以下の設定に変更。
☆残り時間が2秒以下で入札、ランダム入札範囲:4
こうするとブラウザ上では自動入札者が登場したかのように見えます。
自動入札の修正・取り消しが出来ないサイト仕様なので、相手は警戒します。
しばらく続けてお見合いが発生しなかったり、相手に引く気配が
無い様なら元の設定に戻します。
サイト仕様を利用した状況限定の技ですが、ロボスナイプにはこんな使い方も
あるよという一例でした。
■警告がきたら
ランダムを設定しているにも関わらず、サイトから「自動入札プログラムの疑いあり」
といった内容のメールが来たら、
どういった経緯でそのような判断になったのか判りませんが、
身に覚えがありません。
しかし気分を慨したりはしていません。
逆に公平さを保とうとする御社の姿勢に好感を持ちました。
これからも楽しませていただきたてと思いますので、
今後ともよろしくお願い致します。
といったような内容で、しれっと返信してください。
私は今まで同じサイトでから2回警告メールが来ていますが、上記内容で返信し
折り返しの問い合わせはなく、現在でも落札できています。
こういった場合のほとんどが運営の調査ではなく、ユーザーからの通報で
発信しているそうです。まぁ一応該当オークションのログを調べギリ入札が
続いている事を確認してからメール送信していると思いますが、確たる
証拠があるわけではありません。
なので今回最初に紹介した「ロボスナイプでしてはいけないこと」は
ちゃんと実践しておいてください。
ただし書き込みによると、前置き無しのアカウント停止を行うサイトも
あるようです。そういった場合にも1回は「理由を説明してください」といった
内容のメールを送ってください。普通やましい事がないならそうしますよね?
ただし深入りはやぶ蛇になる可能性があります。まずアカウント復帰は
ありませんが、身の潔白を主張してから辞めてください。
とまぁ、今回はこのへんで。それでは次回に!
[[ 今回の用語説明 ]]
*1.喪入り:落札限界に達して入札禁止期間(主に30日間)に入っている事。
1ヶ月で8回落札したら喪入り。期間に関わらず10回落札したら喪入り。
落札した同商品には一定期間入札できない。など、ルールはサイトによって様々。
正直、喪入りするような人と競いたくは無い。
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投稿者:love・penny・auction|20:35|はなまるペニオク教室
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