2011年02月22日
「はなまるぺニオク教室」第六回 ロボスナイプを知る(下篇)
●最近○分以内に自動入札数が○件以下で入札
[設定不要]
自動入札者を避けるための設定です。
前にも書きましたが、ロボスナイプの最大の敵は自動入札者。
当たり前ですが、自動入札者のコインが残っているうちは、どんなに入札しても
勝てません。なので自動入札者がいる間は参加したくない!それが無理なら
出来るだけコインを消費させてから勝負したい!
ですが、時間(分)を基準とした判定は意味が無いので設定する必要はありません。
●最近○件の入札履歴の中に、自動入札数が○件以下で入札
[かなり重要]
サイトにもよりますが、自動入札は残りn〜0秒の間でランダムに入札が発生します。
これを回避するのに、過去数件の入札を遡る必要はありません。
☆最近1件の入札履歴の中に、自動入札数が0件以下で入札
もしくは念のため
☆最近2件の入札履歴の中に、自動入札数が0件以下で入札
これでほぼ自動入札を回避できます。通用しないのは入札市場くらいでしょうか(*2)。
ただし、この設定では絶対に自動入札者に勝てません。これは自動入札者を
ある程度やり過ごす、もしくは共倒れ消耗を待つための設定です。
運よく自動入札者のコインが切れ、その後に手動入札が入ったならこの設定でも
いけるのですが、上で紹介したペニオク比較DBを見ると落札した人の8割以上が
自動入札です。やはり最後は自動入札者との対決を覚悟しないといけないので、
佳境にさしかかったと感じたら、この設定は解除してください。
いゃ、コレ私の必殺設定なんですけどね。
●自動買取ラインチェック
対応しているサイトしていないサイトがありますが、そもそも買い取りを
意識するほどの入札はしないので(したくないので)、私にとっては
意味が無いです。それにこれは条件設定ではないので、対応している
サイトであればONにしておけば良いと思います。
●自動自動入札モード
入札をサイトの自動入札を使って行ってくれる機能ですが、対応サイトが
少ないです。残念ながら私の拠点サイトは対応しておらず使ったことが
無いので解説できません。
ただ、入札形態(自動/手動)が表示されるサイトでは、自動入札はそれだけで
威嚇効果があるので有効かと思いますが、ロボスナイプでそれを行うと
見た目に凄く不自然な入札になるような気がするのですが・・・。
●指定ユーザーが○分以上入札していない場合に入札
[設定不要]
名指しで戦いを回避する機能ですが、これも時間を基準とした判定なので、
意味がありません。
●最近○件の入札履歴の中に、指定ユーザーがいない場合に入札
[そこそこ重要]
強IDを登録するのが定番かと思われるかもしれませんが、私は強IDが
登場した時点で勝負を降りるので、うまくいえないのですが・・・
場の空気の読めない人?を登録しています。例えば自動入札に対して
必死でかぶせて(*3)いる人とか無意味な入札をしている人とか、主に
手動入札の方です。この人達がいる間はまずオークションは終了しません。
また自動入札者をあえてこちらに登録しておく手もあります。
なぜなら仕掛けた自動入札が尽きた後に手動で追従参戦してくる方が
いるからです。この場合手持ちコインにまだ余裕があると考えてよいでしょう。
この設定は、オークション中に追加・更新していく項目です。
これ以前の設定項目は挙動を判断材料にしていますが、この項目だけが
ピンポイントで設定できるので、積極的に活用していってください。
以上が条件設定についてです。条件を厳しくするほどコイン諸費は抑えられますが、
それに比例して落札は遠のきます。「条件が厳しすぎて1回も入札が発生しないまま
オークションが終了していた」なんていう本末転倒な結果も起きかねません。
また、読んでいて気付いたと思いますが、私はロボスナイプに条件を設定して、
後は放置という事はしません。さすがにべったり付きっ切りという事もありませんが、
状況に応じて設定をどんどん変更していきます。ロボスナイプ2になってから、
ロボ入札をONにしたまま条件変更ができるようになったので、かなり柔軟な
対応ができるようになり、個人的にはこれが2での最大の新化だと思っています。
次回から実践的なケーススタディに入りたいと思います。
とまぁ、今回はこのへんで。それでは次回に!
[[ 今回の用語説明 ]]
*1.全ツッパ:所持コインを全部投入してまでも勝負に挑む事。
一般ユーザーの鉄火場勝負ならアリだが、ロボスナイプユーザーとしては
お勧めできる行為ではない。
*2.入札市場:優良サイトだと思いますが、システムが特殊で連続入札が
出来たりします。また自動入札が凶悪で6〜0秒でランダム発動のはずなのですが、
9割方1秒以下で入札が発生します。この1秒切り自動入札が(私の環境では)
ロボスナイプの最低有効タイム以下に入り込むので、下手したら自動入札より
コインを消費してしまいます。また複数人の自動入札があっても単独入札の
形式をとっており、それに加え入札形態が非表示なのでブラウザ上では自動入札の
判断がかなり困難です。これは手動入札を誘発させコインを多く消費させるための
システムだと思いますが、結果として最高のロボ殺しになっています。
とはいえ攻略法はあるのですが、ちょっと高度なのでまたの機会に(ゴメンネ)。
*3.かぶせ:相手の入札に対して即入札を行う事。自分の意気込み・強気度を
他の参加者に示すことが出来るし、トップ入札が絶えず自分になるので多少の
優位性が生まれる。やられた側はかなりうざく感じ、入札数が少ない段階では
撤退していく(他のオークションにまわる)人もでてくる。
[設定不要]
自動入札者を避けるための設定です。
前にも書きましたが、ロボスナイプの最大の敵は自動入札者。
当たり前ですが、自動入札者のコインが残っているうちは、どんなに入札しても
勝てません。なので自動入札者がいる間は参加したくない!それが無理なら
出来るだけコインを消費させてから勝負したい!
ですが、時間(分)を基準とした判定は意味が無いので設定する必要はありません。
●最近○件の入札履歴の中に、自動入札数が○件以下で入札
[かなり重要]
サイトにもよりますが、自動入札は残りn〜0秒の間でランダムに入札が発生します。
これを回避するのに、過去数件の入札を遡る必要はありません。
☆最近1件の入札履歴の中に、自動入札数が0件以下で入札
もしくは念のため
☆最近2件の入札履歴の中に、自動入札数が0件以下で入札
これでほぼ自動入札を回避できます。通用しないのは入札市場くらいでしょうか(*2)。
ただし、この設定では絶対に自動入札者に勝てません。これは自動入札者を
ある程度やり過ごす、もしくは共倒れ消耗を待つための設定です。
運よく自動入札者のコインが切れ、その後に手動入札が入ったならこの設定でも
いけるのですが、上で紹介したペニオク比較DBを見ると落札した人の8割以上が
自動入札です。やはり最後は自動入札者との対決を覚悟しないといけないので、
佳境にさしかかったと感じたら、この設定は解除してください。
いゃ、コレ私の必殺設定なんですけどね。
●自動買取ラインチェック
対応しているサイトしていないサイトがありますが、そもそも買い取りを
意識するほどの入札はしないので(したくないので)、私にとっては
意味が無いです。それにこれは条件設定ではないので、対応している
サイトであればONにしておけば良いと思います。
●自動自動入札モード
入札をサイトの自動入札を使って行ってくれる機能ですが、対応サイトが
少ないです。残念ながら私の拠点サイトは対応しておらず使ったことが
無いので解説できません。
ただ、入札形態(自動/手動)が表示されるサイトでは、自動入札はそれだけで
威嚇効果があるので有効かと思いますが、ロボスナイプでそれを行うと
見た目に凄く不自然な入札になるような気がするのですが・・・。
●指定ユーザーが○分以上入札していない場合に入札
[設定不要]
名指しで戦いを回避する機能ですが、これも時間を基準とした判定なので、
意味がありません。
●最近○件の入札履歴の中に、指定ユーザーがいない場合に入札
[そこそこ重要]
強IDを登録するのが定番かと思われるかもしれませんが、私は強IDが
登場した時点で勝負を降りるので、うまくいえないのですが・・・
場の空気の読めない人?を登録しています。例えば自動入札に対して
必死でかぶせて(*3)いる人とか無意味な入札をしている人とか、主に
手動入札の方です。この人達がいる間はまずオークションは終了しません。
また自動入札者をあえてこちらに登録しておく手もあります。
なぜなら仕掛けた自動入札が尽きた後に手動で追従参戦してくる方が
いるからです。この場合手持ちコインにまだ余裕があると考えてよいでしょう。
この設定は、オークション中に追加・更新していく項目です。
これ以前の設定項目は挙動を判断材料にしていますが、この項目だけが
ピンポイントで設定できるので、積極的に活用していってください。
以上が条件設定についてです。条件を厳しくするほどコイン諸費は抑えられますが、
それに比例して落札は遠のきます。「条件が厳しすぎて1回も入札が発生しないまま
オークションが終了していた」なんていう本末転倒な結果も起きかねません。
また、読んでいて気付いたと思いますが、私はロボスナイプに条件を設定して、
後は放置という事はしません。さすがにべったり付きっ切りという事もありませんが、
状況に応じて設定をどんどん変更していきます。ロボスナイプ2になってから、
ロボ入札をONにしたまま条件変更ができるようになったので、かなり柔軟な
対応ができるようになり、個人的にはこれが2での最大の新化だと思っています。
次回から実践的なケーススタディに入りたいと思います。
とまぁ、今回はこのへんで。それでは次回に!
[[ 今回の用語説明 ]]
*1.全ツッパ:所持コインを全部投入してまでも勝負に挑む事。
一般ユーザーの鉄火場勝負ならアリだが、ロボスナイプユーザーとしては
お勧めできる行為ではない。
*2.入札市場:優良サイトだと思いますが、システムが特殊で連続入札が
出来たりします。また自動入札が凶悪で6〜0秒でランダム発動のはずなのですが、
9割方1秒以下で入札が発生します。この1秒切り自動入札が(私の環境では)
ロボスナイプの最低有効タイム以下に入り込むので、下手したら自動入札より
コインを消費してしまいます。また複数人の自動入札があっても単独入札の
形式をとっており、それに加え入札形態が非表示なのでブラウザ上では自動入札の
判断がかなり困難です。これは手動入札を誘発させコインを多く消費させるための
システムだと思いますが、結果として最高のロボ殺しになっています。
とはいえ攻略法はあるのですが、ちょっと高度なのでまたの機会に(ゴメンネ)。
*3.かぶせ:相手の入札に対して即入札を行う事。自分の意気込み・強気度を
他の参加者に示すことが出来るし、トップ入札が絶えず自分になるので多少の
優位性が生まれる。やられた側はかなりうざく感じ、入札数が少ない段階では
撤退していく(他のオークションにまわる)人もでてくる。
【はなまるペニオク教室の最新記事】
投稿者:love・penny・auction|21:31|はなまるペニオク教室
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