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「はなまるぺニオク教室」第六回 ロボスナイプを知る(上篇)

みなさんコンニチハワ。はなまるです。
ここまででペニオクに挑む基礎はだいたいできました。
第六回目になる今回から、本格的にロボスナイプに取り掛かります。

  ■ロボスナイプを知る

まず最初に心得ておいて欲しいのが、ロボスナイプは
「落札してくれるツール」ではなく「条件に従い入札してくれるツール」です。
ただし、人間業では出来ないような入札をしてくれる優秀なツールです。

落札の第一歩はロボスナイプを使いこなす事。
そのために、まずは再確認の意味を込めて条件設定項目を説明していきます。

●現在価格が○円以上で入札
 [かなり重要]
この条件設定で、コイン消費が天と地ほど違ってきます。
第二回で「低額落札は夢のまた夢」と書きましたが、低額落札は本当に運です。
普通はある程度の価格帯で落札される事がほとんどです。
なので開始価格は平均落札価格よりちょっと低めで設定するのが良いでしょう。

 ペニオク比較DB
http://yaruoku.com/

上記サイトで、
DMMオク/ran-king.tv/イケオク/ウハオク/エンオク/オークなぅ。/カイドキ/
カウオク/ディスキン/にゅーおーく/ぶちオク/ミチテル/もてオク/買賊オク/激安オク
の商品の落札価格調査と強IDの確認が可能です。
※この記事が載る頃には対象サイトが変わっていると思いますが。
掲載されていないサイトでもある程度の参考にはなると思いますが、
そういったサイトでは自分で過去の落札価格から割り出してください。

ここで注意。「開始価格を1000に設定したら500円で落札され、500円に設定したら
今度は300円で落札された。あぁ、もっと開始価格を低く設定していたら自分が
落札できたのに・・・」と思ったことは誰でもあると思いますが、
これは大きな間違いというか錯覚。
落札された方が何枚のコインを用意していたかは知る由もありません。
仮に参戦できていたとして、コテンパンに負けていた可能性もあるわけです。
「参戦はできなかったけど、コインを1枚も使わなかったからラッキー!」
くらいの気持ちで次に期待しましょう。間違っても自分の基準をどんどん
下げていくような事はしないでください。
何回も言うようですが、負けなければ次があります。何回バッターボックスに
立てるかです。バッターボックスに多く立てるほど、ホームランの可能性は
高くなるんです。

●現在価格が○円以下で入札
 [あまり重要ではない]
第三回のロボスナイプでの勝ちパターンで書いたとおり、運が良くない限り
最後はそれなりのタイマンの末に勝つことになります。つまりそれなりの投資の
上で落札となり、せっかく落札したのに買い取らないという事はまずないと
思います。
なのでここは高めの金額(例えば50000とか)を設定しておいて問題ありません。
逆に低く設定して、せっかく勝ちパターンにはまったのに上限設定のせいで、
入札が止まってしまったという事態は避けたいところです。
ちなみに私は10万以上の商品を狙う事はほとんど無いので20000に設定しています。
理由としては、10万以下の商品はほぼ2万円以下で決着が付く事と、
ペニオクの商品に2万以上払うつもり無いという個人的価値観からです。

例外1:フリーオークション
これは以前も書きましたが、「いくらまで出していいか」しかありません。
その金額を入力してください。
大抵は市場の最安値より安い値段で決着がついているので、どうしても欲しい
商品なら、価格.comで最安値を調べてそこからサイトの送料を引いた額を設定し、
「なるべ安く落札できますように」と祈るだけです。

例外2:低額商品
1万円以下の商品。これが一番難しいかもしれない。
おのずと上限が見えている戦いです。
極端な話、「最悪買取(定価買い)でもいいや」と思ったとしても、
それは入札コイン額+落札価格の事ですよね、これが定価を越えていては
元も子もない・・・と、私は考えますが、そこは各々の価値観の問題。
定価をオーバーしても落札できたなら、それを持って回収とみなしOK!
という方もいると思います。私も投資額から引くに引けなくなって、
定価越えで強行落札した事もあります(しかし、今でも後悔している)。
まぁ何が言いたいかというと、そういう状況でも正しく判断できるように、
収支表をしっかりつけて1コイン単価を把握しておきましょうという事です。

●残り時間が○秒以下で入札、ランダム入札範囲:○
 [一番重要]
他の設定が無くてもいいくらい重要です。
詳しい説明は第五回で行っているので割愛しますが、やはり基本かつ
ロボスナイプの本領はギリ入札です。他の条件と組み合わせることによって、
最終勝負に持ち込むまで耐え忍ぶ事、つまり極力少ないコインで
落札が狙えるようになります。
あえてギリに設定しない戦略もあるのですが、それは後の回で説明します。
あっ、必ずランダムを入れるのを忘れないで下さい。

●自動入札回数が○回以下で入札
 [それなりに重要だが限界がある]
ペニオクの勝利原理は凄く単純で「コインを多く持っている人が勝ち」
なのですが、それに対抗しうるのがロボスナイプです。
とは言え、所持コイン以上に入札はできませんし、全ツッパ(*1)も
得策とはいえません。
はなまる流設定値は定価の1/200枚です。3万円の商品なら150枚、
5万円の商品なら250枚をセット。ただし上限は300枚(そういう商品は
おのずと開始価格も高めに設定しているので)。
理論ではなく経験則です。これで勝負が決まらないようなら沼っているか、
多コイン持ちがいるか、エナがわいているか、とにかく場の状況が
悪いことが多いで、痛手ではありますが、戦略的撤退を選択しています。
本来なら一番悩む設定ですが、逆に機械的に割り切る事で勝負を
単純化しています。何より明確な線引きをしないと、ずるずると
コインだけを消費していく事になります。ここで悩むよりは、
他の設定を工夫したほうが勝率があがりますし、次回に繋げたほうが
前向きです(笑)

例外:フリーオークション
無条件で1000枚設定です。ロボスナイプは残コイン数に関係なく
値が設定できるので、絶対入札カウントが達しないであろう値を
設定しておけばOKです。
※入札カウントは上がりますが、コインは減りません。

●最近○分以内に入札参加者数が○人以下で入札
 [あまり重要でない]
要は入札参加者が多いうちは入札を控えるための設定です。
当然参加者が多いうちは落札の気配はないですよね。
しかしサイトごとオークションごとに入札による延長時間は違いますし、
分を単位とした判定はあまり意味がありません。
特に設定する必要はないと思いますが、私は以下をお守り代わりに設定しています。
  ☆最近1分以内に入札参加者数が5人以下で入札
この条件に引っかかって入札が発生しなかった事はありません。

●最近○件の入札履歴の中に、入札参加者数が○人以下で入札
 [少し重要]
これも入札参加者が多いうちは入札を控えるための設定です。
こちらは判定が直近の入札数になっていて、分判定より効果があります。
  ☆最近10件の入札履歴の中に、入札参加者数が5人以下で入札
これでいいと思います。
ただし、終盤に差し掛かったと思ったら、この条件を外してください。
なぜならエナがわいてくる場合があるからです。
エナ狙いの方はあまりコインを使わない傾向があります。
あわよくば低コイン落札を狙っています。なので瞬間的に入札混雑状態に
なったと思ったら、突然オークション終了という事がよくあります。
その時この条件が有効になっていると、入札が発生しないまま終わって
しまいます(何回か経験済み)。注意してください。



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