必要な追加メーター　その1 水温計: ロードスターでドリフトを楽しもう！！

2016年07月08日

必要な追加メーター　その1 水温計

　夏本番間近ですが、みなさん走ってますか？？私はぜんぜんいけていません（笑）
夏は人間にも厳しいですが、車にはそれ以上に厳しいですよね。
　今日はドリフト目線でみた追加メーターのことを書こうと思います。
追加メーター・・・ずらっと並んだ姿は戦闘機のようで、男心をくすぐります！
　街乗り専用車でも、ドレスアップでつけている人もいますよね。まったく必要性を感じませんが（笑）
私のロードスターにもいくつかついていますが、まずは水温計です！！

一番左に設置しています。純正の水温計が鈍くてまったく当てにならないのはどの車でも有名な話です。
　モータースポーツに使う車やエンジンをいじってある車は絶対必要だと思います。
一番の目的は走行時のオーバーヒート対策ですね。比較的低速で横を向いている時間が長いドリフト走行では
ラジエターに風が当たりにくく、しかも高回転を使用するので、熱的にはかなり厳しいです。
　夏場は短時間で水温が100℃をこすこともザラです。
　そのまま走行を続けるとオーバーヒートを起こし、最悪ヘッドをゆがめる自体に！！それ以上続ければ油温も
ひっぱられ腰下まで重大なダメージを受けます。走行時はマメなチェックだ必要です。
　次にトラブルの早期発見ですね。冷却水の漏れ、サーモスタッドの固着・・・・冷却水絡みのトラブルをいち早く
教えてくれます。私はこれで助かったことが結構あります。
　冷却水がダダ漏れして、水温計が40℃くらいさしていました（笑）これは、水温センサーが比較的高い位置に
設置できるロードスターだからというのもありますが・・・
　とにかくエンジンを壊して余計な出費をださないためにも、水温計は絶対つけましょう！！