「損切り」さえしなければ、絶対負けないと言う事と同じ事だと
書きましたが、実際は、せっかく買った株の株価が下落して、
評価額が下がってしまうと、だれでも嫌な気分になったり、
損切りしたくなると思いますし、なかなか簡単なことではありません
そこで、私が株価が下落してしまい、評価額が下がってしまったとしても
「べつにいーや」と精神的にやられないよう、実践していることがあります。
それは、配当&優待額の総合利率が4%以上でなければ絶対に買わない。
ということです
例えば最近良く売り買いしている「日本たばこ産業」通称JT株で
説明しますと、2018.7.17現在のJT株価は3,035円です。
配当金が1年間で140円なので、年間の配当利率は
140÷3035×100≒4.6%となります。
年間の配当金が4.6%と言うことは、1000万円の出資で年間
46万円もらえるということです
最近の銀行の利率は、0.01%とかが当たり前で、1000万円預けて
いても1000円しか利息が付きません最悪です。
総合利率が4%以上の株しか買わないということは、株価が例え下落
してしまったとしても、売らないで持っているだけで、銀行の利息の
400倍のお金がもらえるということになります。
そう思うことで心に余裕ができ、「べつにいーや」と思えるようになり、
「損切りは絶対しない」を実践できています
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