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2022年05月23日
ミステリと言う勿れ/田村由美/ネタバレなし
こんにちは!
本日は、田村由美さんの「ミステリと言う勿れ」(月刊flowers)を紹介します。
こちら、今年1月に菅田将暉さん主演でドラマ化もされており、人気作品の1つとなっております。
鬼滅の刃、呪術廻戦、東京卍リベンジャーズと、少年・青年漫画がよく話題になっていますが、このミステリと言う勿れは女性向け漫画雑誌に掲載されており、良い意味で新鮮です。
カテゴリとしては女性向けですが、性別問わず楽しめる作品です。
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出典:「ミステリと言う勿れ」
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★あらすじ
主人公はカレー作りが趣味の大学生・久能 整(くのう ととのう)。
ある日、整がカレーを作っている最中、警察が部屋を訪ねてきて、この近くで殺人事件があったので話を聞かせてほしいという。
被害者は整と同じ大学に通っており、高校も一緒だった。
警察に連れていかれて話をしているうちに、その殺人事件には目撃情報もあったとのことで、整が容疑者の候補になっていることがわかる。
整は事件のあった時間は家にいて、もちろん殺してなどいないので反論するが……。
★ネタバレなし感想
整くん、変わってるけど冷静!頭いい!が最初に読んだときの感想です。
普通警察に連れていかれたら怖くて冷静ではいられない気がしますが、淡々と自分の意見を言っていて、肝が据わってるなと思いました。
この事件以外にも、かわいそうなことに、整くんはさまざまな事件に巻き込まれます。
でも、そこでも持前の冷静さと頭の良さで事件を解決に導いていきます。
人がなかなか気が付かないことに注目していて、その注目したことが実はとても重大なことだということが多々ありました。
ただの大学生であることがもったいないですね。探偵になれそう。
また、「僕は常々思っているのですが」というのは整くんがよく言うセリフで、このセリフに続くのは事件に直接関係のない話が多いのですが、ハッとさせられたり考えさせられたりします。
それは漫画の中で整くんの話している相手だけでなく、読者である私も。
本当にこの「常々思っている」のは作者さんだったりして。
整くんを通じて、作者さんが常々思っていることを発信しているんだとしたら興味深いです。
他の注目ポイントは絵柄ですかね。おそらくデジタルで描かれていると思われますが、どことなくふわふわっとしたタッチが特徴的です。
でもここぞというときはCGみたいに立体感な質感が描いてあって引き込まれます。
それでは今日はこのへんで。
10巻まで読んだので、水曜日は10巻までのネタバレあり感想を書きます!
本日は、田村由美さんの「ミステリと言う勿れ」(月刊flowers)を紹介します。
こちら、今年1月に菅田将暉さん主演でドラマ化もされており、人気作品の1つとなっております。
鬼滅の刃、呪術廻戦、東京卍リベンジャーズと、少年・青年漫画がよく話題になっていますが、このミステリと言う勿れは女性向け漫画雑誌に掲載されており、良い意味で新鮮です。
カテゴリとしては女性向けですが、性別問わず楽しめる作品です。
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出典:「ミステリと言う勿れ」
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★あらすじ
主人公はカレー作りが趣味の大学生・久能 整(くのう ととのう)。
ある日、整がカレーを作っている最中、警察が部屋を訪ねてきて、この近くで殺人事件があったので話を聞かせてほしいという。
被害者は整と同じ大学に通っており、高校も一緒だった。
警察に連れていかれて話をしているうちに、その殺人事件には目撃情報もあったとのことで、整が容疑者の候補になっていることがわかる。
整は事件のあった時間は家にいて、もちろん殺してなどいないので反論するが……。
★ネタバレなし感想
整くん、変わってるけど冷静!頭いい!が最初に読んだときの感想です。
普通警察に連れていかれたら怖くて冷静ではいられない気がしますが、淡々と自分の意見を言っていて、肝が据わってるなと思いました。
この事件以外にも、かわいそうなことに、整くんはさまざまな事件に巻き込まれます。
でも、そこでも持前の冷静さと頭の良さで事件を解決に導いていきます。
人がなかなか気が付かないことに注目していて、その注目したことが実はとても重大なことだということが多々ありました。
ただの大学生であることがもったいないですね。探偵になれそう。
また、「僕は常々思っているのですが」というのは整くんがよく言うセリフで、このセリフに続くのは事件に直接関係のない話が多いのですが、ハッとさせられたり考えさせられたりします。
それは漫画の中で整くんの話している相手だけでなく、読者である私も。
本当にこの「常々思っている」のは作者さんだったりして。
整くんを通じて、作者さんが常々思っていることを発信しているんだとしたら興味深いです。
他の注目ポイントは絵柄ですかね。おそらくデジタルで描かれていると思われますが、どことなくふわふわっとしたタッチが特徴的です。
でもここぞというときはCGみたいに立体感な質感が描いてあって引き込まれます。
それでは今日はこのへんで。
10巻まで読んだので、水曜日は10巻までのネタバレあり感想を書きます!