2023年05月06日
ちはやふる/末次由紀/41巻〜50巻(完結)までのネタバレあり
こんにちは!
GWも終わろうかというときになって、久しぶりの更新です。
「ちはやふる」、やっと完結まで読めたので感想です。
★ネタバレなし編はこちらから↓
https://fanblogs.jp/ringocandyyy1/archive/72/0?1663551350
★8巻までのネタバレあり編はこちらから↓
https://fanblogs.jp/ringocandyyy1/archive/73/0?1663551350
★9巻〜40巻までのネタバレあり編はこちらから↓
https://fanblogs.jp/ringocandyyy1/archive/98/0?1683352676
★最終巻のざっくりあらすじ
クイーン戦、名人戦ともに、5試合中4試合が終わった時点で2対2。
最後の試合はともに運命戦で、偶然全く同じ2枚の札が残った。
結果、千早、新ともに勝利し、それぞれクイーン、名人になった。
場面は変わり、高校の卒業式。
太一は東大に行くものだと思い込んでいた千早は、京大に行くとしり、慌てて太一を探す。
部室で太一を見つけた千早は、1年前ここで太一が告白してくれたことを思い出し、今度は自分が伝える番と思い太一に好きだと伝える。
ラスト、今までの主要人物が集まり、全日本選手権がこれから始まろうとしている場面で完結する。
★以下、ネタバレあり感想
50巻にもわたる長期の連載、お疲れ様でした!
なかなかここまで長い作品読んだことないかも。
作者さんのかるたへの愛が伝わる。
まず、かるたに関しては良い意味で予想通りだった。
読み始めたときから、最終巻で千早がクイーンになるんだろうな(新も名人になるんだろうな)って思ってたから、2人とも念願叶って良かった。
まさか最後2人とも運命戦になるとは思わなかったけど。
試合後、千早、新、太一の3人がハグしたシーンが小6からの歳月を感じたよ。
千早と姉・千歳の関係性の変化も良かった。
千歳は千早の活躍に今まで興味ない(フリ?)感じだったけど、最後はちゃんと千早を褒めてあげて、千早もそれに対して本当に嬉しそうで、これも小6からの歳月を感じた。
1巻の最初では、千歳が活躍することが千早の夢って言ってたけど、その後千早も自分の夢を見つけて、叶えて、立派。
周防さん、詩暢ちゃんも本当に良いライバルだった。
2人とも私は最初はあんまり好きじゃなかったけど、話がすすむにつれて、2人の苦しみがわかって応援したくなった。(とはいえラストは千早&新に勝ってほしかったから良かったけど)
2人とも現役の名人、クイーンではなくなったけど、かるたを続けるようで安心した。
そして意外だったのは恋愛模様!
てっきり名人、クイーンになった千早と新は付き合うことになるかと思いきや、千早&太一ルートだったとは
太一〜〜!!やっと報われたね!いつも「報われない」イメージだったから。笑
千早にとって、ずっとそばにいてくれたのは太一だってわかったからってことだと思うんだけど、
新に対してはどう結論づけたんだろ?
良きかるた相手ってところ?
賛否両論あるみたいだけど、私はこのエンドで良いと思う!
まぁ恋愛に関しては新だけじゃなくて菫ちゃんもかわいそうだけど、番外編で活躍してて、まだまだこれからだよって思えた。
なにはともあれ、これほどまでに情熱を注げるものがあるっていいなぁと思える作品だった。
私にとってかるたを今から始めるにはちょっとハードル高いけど、学生のときだったら始めてたかもしれないくらい影響を受けた。
今は、かるたじゃなくても本気で取り組めるものが見つけたいな。
ちはやふるに出会えてよかったです。
GWも終わろうかというときになって、久しぶりの更新です。
「ちはやふる」、やっと完結まで読めたので感想です。
★ネタバレなし編はこちらから↓
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★8巻までのネタバレあり編はこちらから↓
https://fanblogs.jp/ringocandyyy1/archive/73/0?1663551350
★9巻〜40巻までのネタバレあり編はこちらから↓
https://fanblogs.jp/ringocandyyy1/archive/98/0?1683352676
★最終巻のざっくりあらすじ
クイーン戦、名人戦ともに、5試合中4試合が終わった時点で2対2。
最後の試合はともに運命戦で、偶然全く同じ2枚の札が残った。
結果、千早、新ともに勝利し、それぞれクイーン、名人になった。
場面は変わり、高校の卒業式。
太一は東大に行くものだと思い込んでいた千早は、京大に行くとしり、慌てて太一を探す。
部室で太一を見つけた千早は、1年前ここで太一が告白してくれたことを思い出し、今度は自分が伝える番と思い太一に好きだと伝える。
ラスト、今までの主要人物が集まり、全日本選手権がこれから始まろうとしている場面で完結する。
★以下、ネタバレあり感想
50巻にもわたる長期の連載、お疲れ様でした!
なかなかここまで長い作品読んだことないかも。
作者さんのかるたへの愛が伝わる。
まず、かるたに関しては良い意味で予想通りだった。
読み始めたときから、最終巻で千早がクイーンになるんだろうな(新も名人になるんだろうな)って思ってたから、2人とも念願叶って良かった。
まさか最後2人とも運命戦になるとは思わなかったけど。
試合後、千早、新、太一の3人がハグしたシーンが小6からの歳月を感じたよ。
千早と姉・千歳の関係性の変化も良かった。
千歳は千早の活躍に今まで興味ない(フリ?)感じだったけど、最後はちゃんと千早を褒めてあげて、千早もそれに対して本当に嬉しそうで、これも小6からの歳月を感じた。
1巻の最初では、千歳が活躍することが千早の夢って言ってたけど、その後千早も自分の夢を見つけて、叶えて、立派。
周防さん、詩暢ちゃんも本当に良いライバルだった。
2人とも私は最初はあんまり好きじゃなかったけど、話がすすむにつれて、2人の苦しみがわかって応援したくなった。(とはいえラストは千早&新に勝ってほしかったから良かったけど)
2人とも現役の名人、クイーンではなくなったけど、かるたを続けるようで安心した。
そして意外だったのは恋愛模様!
てっきり名人、クイーンになった千早と新は付き合うことになるかと思いきや、千早&太一ルートだったとは
太一〜〜!!やっと報われたね!いつも「報われない」イメージだったから。笑
千早にとって、ずっとそばにいてくれたのは太一だってわかったからってことだと思うんだけど、
新に対してはどう結論づけたんだろ?
良きかるた相手ってところ?
賛否両論あるみたいだけど、私はこのエンドで良いと思う!
まぁ恋愛に関しては新だけじゃなくて菫ちゃんもかわいそうだけど、番外編で活躍してて、まだまだこれからだよって思えた。
なにはともあれ、これほどまでに情熱を注げるものがあるっていいなぁと思える作品だった。
私にとってかるたを今から始めるにはちょっとハードル高いけど、学生のときだったら始めてたかもしれないくらい影響を受けた。
今は、かるたじゃなくても本気で取り組めるものが見つけたいな。
ちはやふるに出会えてよかったです。
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