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2022年03月26日
SPY×FAMILY/遠藤達哉/ネタバレなし
こんにちは。
今日は、遠藤達哉さんの「SPY×FAMILY」(少年ジャンプ+)を紹介します。
こちら、以前紹介した「姫様、“拷問”の時間です」https://fanblogs.jp/ringocandyyy1/archive/44/0?1648184362
に引き続き、2回目の少年ジャンプ+(アプリでの連載)からになります!
4月からアニメも始まるということで、原作も紹介しようと思います。
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出典:「SPY×FAMILY」コミックス1巻より
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★あらすじ
スパイである黄昏(たそがれ)は、任務の一環で、ある人物に近づくために、その人物の子どもが通う名門校に自分の子どもも入学させなければならなくなった。
ところが黄昏は独身で、もちろん子どももいない。
黄昏はロイド・フォージャーと名乗り、孤児院で見つけてきた子ども・アーニャを養子にし、学校の試験を受けさせる。
事前に問題を入手し丸暗記させるという方法で学力試験は通ったものの、次は面接。面接は両親と子どもの3人で行かなければならないとのこと。
妻の役を探さなければならなくなった矢先、アーニャの服を買いに行った服屋でヨルという女性と出会う。ヨルは弟に恋人がいると嘘をついてしまい、近々行われるパーティで恋人を紹介しなければならない状況に悩んでいた。そんなヨルと利害が一致し、夫婦になることを決めた。
ロイドとヨルはお互いの正体を隠したまま、アーニャと3人で家族になる。
★ネタバレなし感想
父はスパイ、母は殺し屋、子どもは超能力者(人の心が読める)、でもお互いにそれは知らない(アーニャは心が読めるから父、母の正体を知っている)という今までにない家族の設定の物語です。
この設定に惹かれて読みはじめたらハマりました。
舞台は架空の外国で、出てくる道具などから戦後〜現代の手前くらいの年代の物語かと思われます。
スマホどころか携帯電話もなく、黒電話だし。
ロイドはいかにもなスパイで、ルパンに出てきそうな他人の顔(変装が終わるとビリって破るアレ)の被り物をしたり、優れた頭脳を持っていたり、それだけでも映画みたいでわくわくします。
ヨルは、普段は公務員として働いていますが、実は「いばら姫」という名で雇われの殺し屋をしています。ヨルも映画に出てきそうな俊敏な動きで「お仕事」をしていて、普段はのほほんとした雰囲気と、戦闘シーンとのギャップには驚かされます。
そして、アーニャ。とっても可愛いキャラです。ロイドやヨルのことを「ちち」「はは」と呼び、スパイごっこが好きな子どもです。アーニャは人の心が読めるという超能力で、図らずもロイドやヨルを救っています。
ロイドのスパイ活動や、ヨルの殺し活動(言い方)だけだと少々殺伐とした雰囲気になってしまいがちですが、アーニャの存在によって緊張が緩和され、読んでいる側もほっとさせられるものがあります。
メインの3人以外にも、ペットの犬のボンドや、アーニャが学校で出会う先生や同級生など、個性豊かなキャラクターが勢ぞろいです。
映画のようなわくわく感、ハラハラ感、そしてほのぼの感、これらの要素で成り立っているスパイファミリーです。
原作の続きはもちろん、4月からのアニメも楽しみにしています!
今日は、遠藤達哉さんの「SPY×FAMILY」(少年ジャンプ+)を紹介します。
こちら、以前紹介した「姫様、“拷問”の時間です」https://fanblogs.jp/ringocandyyy1/archive/44/0?1648184362
に引き続き、2回目の少年ジャンプ+(アプリでの連載)からになります!
4月からアニメも始まるということで、原作も紹介しようと思います。
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出典:「SPY×FAMILY」コミックス1巻より
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★あらすじ
スパイである黄昏(たそがれ)は、任務の一環で、ある人物に近づくために、その人物の子どもが通う名門校に自分の子どもも入学させなければならなくなった。
ところが黄昏は独身で、もちろん子どももいない。
黄昏はロイド・フォージャーと名乗り、孤児院で見つけてきた子ども・アーニャを養子にし、学校の試験を受けさせる。
事前に問題を入手し丸暗記させるという方法で学力試験は通ったものの、次は面接。面接は両親と子どもの3人で行かなければならないとのこと。
妻の役を探さなければならなくなった矢先、アーニャの服を買いに行った服屋でヨルという女性と出会う。ヨルは弟に恋人がいると嘘をついてしまい、近々行われるパーティで恋人を紹介しなければならない状況に悩んでいた。そんなヨルと利害が一致し、夫婦になることを決めた。
ロイドとヨルはお互いの正体を隠したまま、アーニャと3人で家族になる。
★ネタバレなし感想
父はスパイ、母は殺し屋、子どもは超能力者(人の心が読める)、でもお互いにそれは知らない(アーニャは心が読めるから父、母の正体を知っている)という今までにない家族の設定の物語です。
この設定に惹かれて読みはじめたらハマりました。
舞台は架空の外国で、出てくる道具などから戦後〜現代の手前くらいの年代の物語かと思われます。
スマホどころか携帯電話もなく、黒電話だし。
ロイドはいかにもなスパイで、ルパンに出てきそうな他人の顔(変装が終わるとビリって破るアレ)の被り物をしたり、優れた頭脳を持っていたり、それだけでも映画みたいでわくわくします。
ヨルは、普段は公務員として働いていますが、実は「いばら姫」という名で雇われの殺し屋をしています。ヨルも映画に出てきそうな俊敏な動きで「お仕事」をしていて、普段はのほほんとした雰囲気と、戦闘シーンとのギャップには驚かされます。
そして、アーニャ。とっても可愛いキャラです。ロイドやヨルのことを「ちち」「はは」と呼び、スパイごっこが好きな子どもです。アーニャは人の心が読めるという超能力で、図らずもロイドやヨルを救っています。
ロイドのスパイ活動や、ヨルの殺し活動(言い方)だけだと少々殺伐とした雰囲気になってしまいがちですが、アーニャの存在によって緊張が緩和され、読んでいる側もほっとさせられるものがあります。
メインの3人以外にも、ペットの犬のボンドや、アーニャが学校で出会う先生や同級生など、個性豊かなキャラクターが勢ぞろいです。
映画のようなわくわく感、ハラハラ感、そしてほのぼの感、これらの要素で成り立っているスパイファミリーです。
原作の続きはもちろん、4月からのアニメも楽しみにしています!