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2022年03月03日
来世ではちゃんとします/いつまちゃん/8巻までのネタバレあり
こんにちは。
今日は「来世ではちゃんとします」、8巻までのネタバレあり編です。
今ざーっと読み直したけど、胸がぎゅんぎゅん苦しくなった。
× きゅんきゅん
◯ ぎゅんぎゅん
です。幸せって一体なんだろうなって考えさせられてしまう。
登場人物たちに起こった出来事も、胸が痛い。
・まず、桃ちゃん。
5人いるセ●レの中で、Aくんには恋愛感情を抱いている。でもAくんは本命の彼女がいて、自分には振り向いてもらえない。でもB〜Eくんのことも好きは好きで、Eくんとは一時的に同棲もしていた。
一見理解しがたい行動にも見えるけど、振り向いてもらえない恋の辛さを分散させたいから他にも好きな人を作るっていう心の防御、心にくるものがある。
そんな大好きなAくんが、本命彼女に結婚話をされたことを知った桃ちゃんはAくんへ別れを告げ、泣いていたところへ通りかかった松田に告白されて付き合うことになるわけだけど。
ここ、怒涛の展開だと思う!
松田は、泣いている桃ちゃんを励ますために思わず付き合おうと言ってしまい、恋愛感情があって告白したわけじゃないっていうことをわかったうえで付き合いだした2人。
でも今思えば、過去に3回も(桃ちゃんが終電逃して松田の家に泊まりに行った時、エレベーターが停電した時、社員旅行の時)キスしてしまいそうな雰囲気になったよね。それからコロナ禍で松田はトッテと、桃ちゃんはEくんと別れたあとの飲みのときも。あれらはいずれこうなる予兆だったのかな。
お互いに異性関係が奔放だった2人だけど、というか2人だからこそわかりあえるものがあると思う。幸せになって!
・松田
華ちゃんという忘れられない元カノ。8巻では絶妙なタイミングで連絡きたね!
桃ちゃんに言わずに会うこともできたけど、ちゃんと言って会う&華にも彼女がいるって伝えられて偉い。桃ちゃんと付き合う前の松田だったらそんなことしてなかったんじゃないかな。
それで、フランス行きを断ったことを桃ちゃんに話す回。ここで桃ちゃんと心が繋がったのがよかった。
「この国には君がいるから」っていう4コマタイトルもグッときた……。
華の思いにはこっちも泣きそうになった。一見明るくさばさばしてる子なのに、本当はフランスで辛いことがあったときを思い返して「あんなの健がいてくれたら全部気にしないでいられたのに」っていう独り言がささる。
・林&梢ちゃん
林は処女厨でデリカシーもないし、最初はそんな好きなキャラじゃなかった。
梢ちゃんのことも、激ヤバメンヘラだと思ってて、林と同じくそんなにーって感じだった。
でも長崎旅行で2人への印象変わった。
だから、梢ちゃんが1人長崎へ残ったのは辛かった。しかも、2人が初めて結ばれて梢ちゃんの敬語がとれて、幸せに眠った翌朝消えていたってねぇ。
でもレンタカーもあるし、仕事もあるし、常識を優先した林は正しいと思う。この一見で林は成長したんじゃないかな。
それにしても、ほんとに梢ちゃんはもう戻ってこないのかな?2人は再会できないのかな?このへんが一番胸がぎゅんぎゅんした。
再会しないとしたら、凪ちゃんルートとかあるのかな!?
・4コマのタイトルが秀逸
毎ページ、よく秀逸なタイトルがついてるなと思う。コマの補足になっていたり、登場人物の本音だったり、結構重要になってるよね。
この漫画は子どもにはおすすめできないけど、大人なら何かしらささるものがある気がする。
ネタバレなし編にも書いたけど、作者さんの人生経験どんなだったんだろ?こんな風にいろんな人の気持ちを考えられるようになりたいな。
今日は「来世ではちゃんとします」、8巻までのネタバレあり編です。
今ざーっと読み直したけど、胸がぎゅんぎゅん苦しくなった。
× きゅんきゅん
◯ ぎゅんぎゅん
です。幸せって一体なんだろうなって考えさせられてしまう。
登場人物たちに起こった出来事も、胸が痛い。
・まず、桃ちゃん。
5人いるセ●レの中で、Aくんには恋愛感情を抱いている。でもAくんは本命の彼女がいて、自分には振り向いてもらえない。でもB〜Eくんのことも好きは好きで、Eくんとは一時的に同棲もしていた。
一見理解しがたい行動にも見えるけど、振り向いてもらえない恋の辛さを分散させたいから他にも好きな人を作るっていう心の防御、心にくるものがある。
そんな大好きなAくんが、本命彼女に結婚話をされたことを知った桃ちゃんはAくんへ別れを告げ、泣いていたところへ通りかかった松田に告白されて付き合うことになるわけだけど。
ここ、怒涛の展開だと思う!
松田は、泣いている桃ちゃんを励ますために思わず付き合おうと言ってしまい、恋愛感情があって告白したわけじゃないっていうことをわかったうえで付き合いだした2人。
でも今思えば、過去に3回も(桃ちゃんが終電逃して松田の家に泊まりに行った時、エレベーターが停電した時、社員旅行の時)キスしてしまいそうな雰囲気になったよね。それからコロナ禍で松田はトッテと、桃ちゃんはEくんと別れたあとの飲みのときも。あれらはいずれこうなる予兆だったのかな。
お互いに異性関係が奔放だった2人だけど、というか2人だからこそわかりあえるものがあると思う。幸せになって!
・松田
華ちゃんという忘れられない元カノ。8巻では絶妙なタイミングで連絡きたね!
桃ちゃんに言わずに会うこともできたけど、ちゃんと言って会う&華にも彼女がいるって伝えられて偉い。桃ちゃんと付き合う前の松田だったらそんなことしてなかったんじゃないかな。
それで、フランス行きを断ったことを桃ちゃんに話す回。ここで桃ちゃんと心が繋がったのがよかった。
「この国には君がいるから」っていう4コマタイトルもグッときた……。
華の思いにはこっちも泣きそうになった。一見明るくさばさばしてる子なのに、本当はフランスで辛いことがあったときを思い返して「あんなの健がいてくれたら全部気にしないでいられたのに」っていう独り言がささる。
・林&梢ちゃん
林は処女厨でデリカシーもないし、最初はそんな好きなキャラじゃなかった。
梢ちゃんのことも、激ヤバメンヘラだと思ってて、林と同じくそんなにーって感じだった。
でも長崎旅行で2人への印象変わった。
だから、梢ちゃんが1人長崎へ残ったのは辛かった。しかも、2人が初めて結ばれて梢ちゃんの敬語がとれて、幸せに眠った翌朝消えていたってねぇ。
でもレンタカーもあるし、仕事もあるし、常識を優先した林は正しいと思う。この一見で林は成長したんじゃないかな。
それにしても、ほんとに梢ちゃんはもう戻ってこないのかな?2人は再会できないのかな?このへんが一番胸がぎゅんぎゅんした。
再会しないとしたら、凪ちゃんルートとかあるのかな!?
・4コマのタイトルが秀逸
毎ページ、よく秀逸なタイトルがついてるなと思う。コマの補足になっていたり、登場人物の本音だったり、結構重要になってるよね。
この漫画は子どもにはおすすめできないけど、大人なら何かしらささるものがある気がする。
ネタバレなし編にも書いたけど、作者さんの人生経験どんなだったんだろ?こんな風にいろんな人の気持ちを考えられるようになりたいな。
タグ:来世ではちゃんとします 漫画