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2022年03月18日
マイホームヒーロー/山川直輝・朝基まさし/ネタバレなし
こんにちは。
今日は原作・山川直輝さん、作画・朝基まさしさんの「マイホームヒーロー」(週刊ヤングマガジン)を紹介します。
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出典:「マイホームヒーロー」コミックス1巻より
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★あらすじ
主人公は会社員の鳥栖哲雄(とす てつお)47歳。妻と、大学生になったばかりの娘・零花(れいか)の3人家族。
零花は大学進学を機に1人暮らしを始め、哲雄は寂しいので何かと用事をつけて零花に会いに行っている。
ある日、零花とファミレスで会った際、顔に痣ができているのに気が付き、誰かに殴られたのではないかと心配する。
その後、偶然若い男が零花の話をしているのが聞こえ、哲雄があとをつけるとガラの悪い男に殴られてしまう。
翌日、零花のことがますます心配になった哲雄が零花のアパートに男の手がかりを探しに行くと、昨日零花の話をしていた男がやってくる。哲雄がとっさにクローゼットに隠れると、男が何者かと電話しているのが聞こえる。
男はどうやら危ない組織に入っているようで、電話の最中、「零花を殺す」などと言い出したため、零花の身を案じた哲雄はその男を殺してしまう。
★ネタバレなし感想
これ、次にくる漫画なんじゃないかなと思ってます。いや、もう来てるのか?いつか実写化orアニメ化する気がします。たぶんね!
それにしても主人公47歳って、記憶にある限り、今まで読んだことある漫画で最年長です。
自分と年が離れてるから話に入れるか不安でしたが、そんなの関係なくわりとすぐ話に入れました。
ミステリーやサスペンスが好きな人にはぴったりな内容です。
零花の彼氏を殺したあと、どう危ない組織の人たちから切り抜けるかが見どころ。
哲雄はミステリー小説を読む&書くのが趣味で、そこで得た知識を使ってピンチを脱出する場面があるのですが、読んでいる側もドキドキハラハラします。
また、哲雄の妻・歌仙(かせん)も重要人物で、哲雄の行動を知っても冷静さを忘れずに、哲雄とともにピンチを切り抜けようとします。
家族で助け合うって、インクレディブル・ファミリーみたいなもんです。まぁインクレディブル・ファミリーより格段に重い話ですが……。
この漫画は鬼も悪魔も出ないし、魔法もタイムリープもなく、ファンタジー要素は一切ないので、起こるピンチがリアルに自分のものとして想像してしまえます。これ、自分だったらどうしようって思いながら読むことが多々あります。「あ、これ私ならここで詰んでるわ」って諦めることも。笑
怖いけど、面白い。1冊読み終えて次巻を待つ間、この後どうなるんだろう!早くこの家族に安寧を!って祈ってしまう作品です。
今日は原作・山川直輝さん、作画・朝基まさしさんの「マイホームヒーロー」(週刊ヤングマガジン)を紹介します。
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出典:「マイホームヒーロー」コミックス1巻より
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★あらすじ
主人公は会社員の鳥栖哲雄(とす てつお)47歳。妻と、大学生になったばかりの娘・零花(れいか)の3人家族。
零花は大学進学を機に1人暮らしを始め、哲雄は寂しいので何かと用事をつけて零花に会いに行っている。
ある日、零花とファミレスで会った際、顔に痣ができているのに気が付き、誰かに殴られたのではないかと心配する。
その後、偶然若い男が零花の話をしているのが聞こえ、哲雄があとをつけるとガラの悪い男に殴られてしまう。
翌日、零花のことがますます心配になった哲雄が零花のアパートに男の手がかりを探しに行くと、昨日零花の話をしていた男がやってくる。哲雄がとっさにクローゼットに隠れると、男が何者かと電話しているのが聞こえる。
男はどうやら危ない組織に入っているようで、電話の最中、「零花を殺す」などと言い出したため、零花の身を案じた哲雄はその男を殺してしまう。
★ネタバレなし感想
これ、次にくる漫画なんじゃないかなと思ってます。いや、もう来てるのか?いつか実写化orアニメ化する気がします。たぶんね!
それにしても主人公47歳って、記憶にある限り、今まで読んだことある漫画で最年長です。
自分と年が離れてるから話に入れるか不安でしたが、そんなの関係なくわりとすぐ話に入れました。
ミステリーやサスペンスが好きな人にはぴったりな内容です。
零花の彼氏を殺したあと、どう危ない組織の人たちから切り抜けるかが見どころ。
哲雄はミステリー小説を読む&書くのが趣味で、そこで得た知識を使ってピンチを脱出する場面があるのですが、読んでいる側もドキドキハラハラします。
また、哲雄の妻・歌仙(かせん)も重要人物で、哲雄の行動を知っても冷静さを忘れずに、哲雄とともにピンチを切り抜けようとします。
家族で助け合うって、インクレディブル・ファミリーみたいなもんです。まぁインクレディブル・ファミリーより格段に重い話ですが……。
この漫画は鬼も悪魔も出ないし、魔法もタイムリープもなく、ファンタジー要素は一切ないので、起こるピンチがリアルに自分のものとして想像してしまえます。これ、自分だったらどうしようって思いながら読むことが多々あります。「あ、これ私ならここで詰んでるわ」って諦めることも。笑
怖いけど、面白い。1冊読み終えて次巻を待つ間、この後どうなるんだろう!早くこの家族に安寧を!って祈ってしまう作品です。