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posted by fanblog

2019年01月10日

うつ病に関するコミックエッセイ【全3巻完結】

今回は、コミックエッセイ
「ツレがうつになりまして。」を読んだ感想のブログです。



(画像をクリックすると商品販売ページに飛びます。)


この本は可愛い絵とシンプルな文章で、
うつについて分かりやすく描かれていました。

つらい話もありますが、ほのぼのとした温かいシーンも多いです。
お二人(作者の細川 貂々さんと、ツレ(旦那)さん)の
人柄にも惹かれました。


うつに関するリアルな情報がたくさん盛り込まれていますが
シンプルな構成でページ数も多くなく、サクサク読めます。

元々どちらかというと作者さんの方がマイナス思考な性格で、
ツレさんは明るく、精神的に強かったという話に驚きました。

うつになる前の体調の変化などについても描かれています。


この本には、ツレさんご本人が書かれたエッセイも
ところどころに入っています。
何がどのようにつらいのか、
ツレさんの視点から語ってくださっていて分かりやすいです。
作者の貂々さんとツレさんの両方の視点から見ることができました。

また、本の最後には精神科医の野村総一郎さんの解説が入っています。
「ツレうつ」は専門家の方にとっても、多くを学べる本のようです。


そして本の最後の方には「ほのぼの番外編」があるのですが、
このページで和みました。本当に素敵なご家族です。
このご家族の温かい雰囲気に惹かれ、「イグアナの嫁」も購入しました。


「ツレがうつになりまして。」では作者の細川 貂々さんが
ツレさんに「会社を辞めるように」とおっしゃったのですが、
うつになった場合、会社を辞めない方が良いという話もあるようです。
そのことについては2巻「その後のツレがうつになりまして。」で
詳しく書かれています。



↑「ツレがうつになりまして。」は映画にもなっているんですね。



↑こちらは「ツレがうつになりまして。」の続編です。

「ツレうつ」を本として出すことになったときの話や、後日談、
「本の力ってすごい!」と感じられるエピソードが描かれていました。
一巻同様、ツレさんのエッセイ(つぶやき)も入っています。

この本からうつの話だけでなく、お二人の人生が感じられました。
つらいことを乗り越えたら、起こった出来事がすべて
夢や幸せに結びついてゆくのかもしれませんね。

また、うつ病に関する情報で、
後から「実はこういうやり方も可能だった」と
知ったものについても書かれています。
参考になる情報が多いと思います。



↑「ツレがうつになりまして。」シリーズ完結編です。

「その後のツレがうつになりまして。」の後の話が描かれています。

「ツレがうつになりまして。」シリーズを読み終わって、
自分も人にストレスをかけるような言動はやめていきたいなと思いました。
(短気でネガティブなので、なかなか難しいですが……。)

当たり前だけれど、お店の店員さんも会社の人もみんな人間なんですよね。
そして人間のいるところには人間関係アリ、ですね。

日本は先進国で、世の中は便利になったというけれど
ストレスを抱えている人も多そうで……。
豊さって何だろうなと、ちょっぴり複雑な気持ちになりました。

もっとストレスが少なくなって、
誰もが心も体も壊さなくて済む、温かい世界になれば良いですね。



最後までブログをお読みいただきありがとうございました。
もし宜しければ、こちらのページもご覧ください。

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