2016年01月21日
大都市か地方か
最近の地方医大の学生の地元とどまり率が上昇しているそうです。地域枠に奨学金となかなかうまいやり方で医者を地元にとどめています。それでも大都市傾向は続いています。しかし最近人材派遣の会社の条件見て思うのは大都市の給与が常勤も非常勤も安くなってきているなあということです。医者不足という報道も最近見られなくなりました。そして医局制度のひび割れが進んでいて本当に実力のある医局以外は教授権限でなんでも行使できる時代ではないです。しかも面白いのはもう今や都市部でも田舎でも同じ疾患なら同じ治療なんです。診断、治療方針、なんでもプロトコール。
一方で大都市の病院にいるプライド、都会に住むプライド、教育環境いろいろな要因があると思います。
でも今の若い医者てさめていますよね。
そういうことぜーんぶわかっている。そしてお金が欲しいなら地方の楽勝病院。都会で遊びたいならそちらへ。
いつの時代もそうじゃないかというかた、そのとおりですが、一つだけ違いがあります。
彼らには医局や病院にお世話になる、修行させていただくという精神がありません。行くから教えてくれるのは当たり前、働くからお金もらうのは当然、自分の労働力をトレードする以外の時間は費やす気はないというものです。
日本人特有の奉仕の精神で今までの医療業界が成り立ってきたのを完全に否定しつつある現代、面白いですね。
さてこうなると厚労省の思うツボです。
でもいい感じで時代が進んでいます。医局の看板しょったダメ医者を駆逐する医局に属さない医者が増えれば医療が良化していくと思います。
一方で大都市の病院にいるプライド、都会に住むプライド、教育環境いろいろな要因があると思います。
でも今の若い医者てさめていますよね。
そういうことぜーんぶわかっている。そしてお金が欲しいなら地方の楽勝病院。都会で遊びたいならそちらへ。
いつの時代もそうじゃないかというかた、そのとおりですが、一つだけ違いがあります。
彼らには医局や病院にお世話になる、修行させていただくという精神がありません。行くから教えてくれるのは当たり前、働くからお金もらうのは当然、自分の労働力をトレードする以外の時間は費やす気はないというものです。
日本人特有の奉仕の精神で今までの医療業界が成り立ってきたのを完全に否定しつつある現代、面白いですね。
さてこうなると厚労省の思うツボです。
でもいい感じで時代が進んでいます。医局の看板しょったダメ医者を駆逐する医局に属さない医者が増えれば医療が良化していくと思います。
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