専門医の勝手なつぶやき

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最近特に感じる若い先生たちとの価値観の違い。

上の先生と話していても最近の先生たちは気遣いや思いやりがないといいます。

確かにそれは同意できます。特に患者に対する態度が我々世代に比べて明らかに情がないと思います。

しかしよく考えると彼らのほうが論理的で合理的であると考えられます。

セルフコントロールをして医者になったという考えが主幹にあればダルな生活をしている人間が病気になったのは自己責任で同情の余地もなく医療資源の無駄遣いと考えるのは正しいです。

そういう考えが根底にあるとと本当に不幸にして病気になった患者以外に対して思いやりを持つことはないでしょうし自分のために金を稼いで時間を融通する考え方になるのは当然かもしれません。

この考え方に違和感がある時点で時代遅れと考えられます。

私自身も若い先生たちの考え方を理解してそして習得したいと思います。

時代は流れていきます。黒電話やガラケーの使い方や利点を得意げに話しても誰も聞いてくれません。

自分を時代に合わせる努力は必要ですね。

先日、初期研修医プログラムを途中で辞めてしまって別の病院で研修をする先生がいました。

その話を仲間に話すと相当数の初期研修医が辞めたり異動しているそうです。

研修先が合わないで悩んでいる先生がいれば即断で辞めてもいいと思います。

理由を挙げてみます。

１）2年間の研修を一生懸命しても得られる果実は実は少ない。
２）嫌々やると医療事故を起こすリスクの上昇。
３）先生以外の職場の皆さんが先生が嫌々していることを認知している。
４）修了証書と自分のストレスを考えたら健康を大切に。

こんなところです。というか初期研修医制度のおかげで全科見れます的な医師が誕生しましたっけ（笑）そして医療過疎地でさえも専門以外も診療をする先生方いますか（笑）

安心してください。先生方が辞めても病院は全く困りません。所詮初期研修医は補助金をもらえる道具であり安価な単純労働力です。代わりはいくらでもいます。

更に先生方が一番恐れる悪評についてです。

研修を逃げ出したと言われて困りますか？大多数の先生方は別に気にしなくていいです。どうせ皆さんすぐ忘れるし地域を離れればさらに話題にもなりません。出世したいとか開業している親の面子とかを天秤にかけなければいけない先生方はいろいろ考えないといけないでしょうが先生自身の問題です。

でも本当に他人の目を気にする必要ないですよ。

例を挙げるといくらでもあります。某有名大学でレイプ事件を起こした医学生の親は日本でも有名な大学の教授をずっとやり続けていますし、サークル活動でレイプして起訴されそうになった先生も普通に市中病院に勤めています。論文捏造、賄賂、性犯罪、医療事故などこういったものを起こしても平常運転で診療している先生方多数です。

うつ病で休養している先生の数は正確な統計が出ていませんが１割はいるのではないでしょうか。

そういうことです。医師半人前の初期研修医のことなど誰も気にしていないということです。

とにかく自分が崩壊する前に家族や友人、別にコメディカルでもいいですから悩みを相談してみてください。もしそういう人がいないなら派遣会社を利用すればいいだけです。

くだらない悩みを持って２年間を捨てる必要はありません。

Twitterというのは本当に面白いですね。時代の移ろいでいろいろなセグメントの人々の考え方の変化を定量的に見ることができます。
特に初期研修医など若い先生方の考え方が面白いです。

私自身はフリーランスとしてやっているのである意味自分自身の時間と自由のために医師をアイテムとしてやっているので面白く若い先生たちの意見を見ています。

ところが医師になるために小学校から塾に通ってひたすら勉強してきたおりこうさんたちが目標の医師になってからも相変わらずヒエラルキーの上を目指すことのみに邁進しているケースが多数です。

その考え方により医局のためにとか患者のためにという一言で自分の時間、自由をなくすことに心情的に違和感があっても外見上は当たり前のように振舞います。

それが非常に大きなストレスになっているのにそれさえも隠す。

そしてその鬱積したストレスの塊が同じ嫌な思いをしてがんばっている同士と共感、同調を生みだします。

逆に自己犠牲ごっこを演じない自由人を憎み蔑み攻撃対象にします。

その構図を今の若い先生は第三者で見ています。

その上で自分がどちらの陣営に属するかを考えています。

昔はストレス魂が90対10で勝っていたのにいまや50対50くらいに成っている体感があります。

しかしこの急激な加速度のついた変化はここでとどまらずにコロナウイルス、働き方改革での仕事に対する概念の変革でさらに大きく変わるでしょう。

こう考えると面白い事実がでます。

今の若い先生がこれから20年後にメインプレイヤーになります。医局に属する先生、滅私奉公が当たり前と考える先生が大きく減るとしても学閥の強いのを含め多くの病院は倒産はしません。

つまりある意味自分を優先する先生たちがメインでルールを作った形で病院が運営されます。

となると今の当直明けも診療を強制する医局や施設に対して今の時点で反旗を翻した先生は今後干されることなく生きていけます。

つまりもう時代が変わった。権利を主張してひたすら自分の意思を貫くことが社会的にも自分の心的ストレスからも合理的判断となります。

もしストレスでしんどい思いをしているのならその根本を突き止めてそれを潰す。

やってみましょうよ！

コロナウイルスの猛威により病院の勤務形態にも変化が見られました。

結論から言うと常勤医師のように組織人以外の医師から持ち込まれる問題は病院にとってマイナスなので雇うのを止めてしまうということです。

常勤医の給与を上げて更にアルバイトの禁止でますます一箇所勤務の医師が増えて医師の収入の減少が見込まれます。

この流れはもう止まりません。

そして非常勤だけで生きている医師にとってはなかなか厳しい時代になります。

解決策はいくらでもありますが具体的には今度書きます。

連休明けの自粛緩和を大々的に言い出しました。
これ完全に悪手です。
日本人の横並び精神のおかげで効果的な外出自粛でコロナウイルスの死亡者数は抑えることができました。

しかしまだらに自粛緩和をしてしまうと地域間移動もあいまって全く中途半端になります。

自粛にしても緩和にしても全国一律でするべきです。

というのは人命を考えた場合です。

経済を考えた場合は少しでもお金の回る場所を作らないといけません。

しかしコロナウイルスでクラスターが発生しているのがクズ人間の集まる場所です。

パチンコの例を見てもクズ人間は県を越えてでも遊びに行きます。

最悪シナリオは以下の通りになると思います。

首都圏、大阪圏の無症候感染者が自粛緩和の地域の人と交わり地方に感染が拡大。

地方病院ではコロナウイルスの対応の遅れ、大都市からのバイト医師の供給停止や医師逃亡で医療崩壊。

地方でも特に医師不足の地域の医療体制はとても脆弱です。

医師としての使命でがんばれる医師がどれだけいるのかなあというのも実感です。

まあこういうことを書くと医師としての倫理観なんてモノを言われますが結局は自分の命ですからね。

みんな自分のことを考えて生きるのが最適な選択だと思います。

世界中が混乱している中でも比較的統制が取れていてしかもコロナウイルス肺炎の死者数の少ない日本。
それをハンドリングしている政府。
死者数で考えると日本政府のやり方は世界でも有能の部類に入ります。
マスコミのバカとそれを見ている知的レベルの低い人間は世界で死亡者数の人口比率を見ましょうね。
日本はすごくがんばっています。それを意図的に報道しなさいよバカなマスゴミたち。視聴率のために揚げ足取りに奔走しています、虫けらですね。
本当に文句をつける野党、マスコミが惨めなバカとしか言いようがありません。
ＰＣＲ検査してもしなくても死者数は少ないんです。民放で偉そうにしゃべっているバカな医学博士のBBAとか低学歴の芸能人崩れのコメンテータを何とかして欲しいですね。コイツは臨床現場を知らないちんけで知能の低い人間です。

給付金の話にしても日本の財政を考えて財務省との兼ね合いで１０万円給付になりました。
何についても噛み付く野党は審議拒否とか意味がわかりません。
国を挙げてコロナウイルス対策をするべきところで森友問題とか完全に知的障害のある人たちの集団です。
こういう政党を支持する知能の低い人間の声が大きいのが日本の欠点です。
補助金、補償金ばかりを求めるクレクレ乞食を扇動する野党。
でももう日本の財政は本当に危機です。お金ないんですよ。労働者の生産性が低いからです。企業や政治の制ではなくて実際の労働現場の人間の責任です。
汗かいてがんばっているなんてどうでもいいことです。いくら収益をあげているかです。
たいした収益効率もない個人事業主とか中小企業は倒産しても仕方ないんです。
そして補助金はじめお金の出所は税金ですがこういう労働生産性の低い人たちの納税額は微々たる額です。
結局金持ちが乞食に金を直接ばら撒かずに税金という手段でばら撒いているということです。
頭のいい人たちが節税をして税収が減るのは仕方のないことです。

東京はロックダウンするべきだという意見に賛成する人が多いです。
やればいいとは個人的に思うのですが本来の意味をみなさんはわかっていっているのでしょうか。
ロックダウンをしている間のインフラ、食料などで文句を一切言わないでしょうか。
現状の解決策がないので他国に右に倣えでロックダウンという人が多いと思います。しかし残念なことにその先の多数の死者というものが確実に日本に来ることがわかっているのでしょうか。
はっきりしていることはロックダウンしてもしなくても死者が爆発的に増えます。
日本政府の対応がまずいから死者が増えるわけではないと思います。どうせこの治療法も確立していないそして感染力の強い感染症ではどんな対策をしても治療が確立するまで感染は続くので一定確率で重症、死亡のストリームが続きます。
その状況をひたすら耐えることが必要になってきます。
ロックダウンしないほうがまだ少し精神的に自由があるだけストレスが少ないという意見もあります。
もう一つ。これはとても一般人からは受け入れられない事実として言います。
医療関係者でもう他国の現状を見て自分や家族の命を最優先に考えたら勤務しないと思います。
そういう合理的に考える医療者が自主隔離という手段をとった場合さらに医療難民が出ます。
こういう合理的行動をとる医療者を非難するのは簡単ですが医療者にも自分の命が大事なんですからね。
このあたり日本の医療者がどういう行動をとるのかという点も注視したいです。
日本的ムラ社会で右へ倣えで仕事をするのか新自由主義で個人の行動を優先するのか。
さて皆さん、家でおとなしくしていましょうね。

家ではテレビを見ないのですが病院の休憩室や町でテレビを見るとひどいものですね。
医学知識の全く乏しいと思われるのは仕方ないにしても当たり前のことを神妙に言うことしかできないIQの低い芸能人や元スポーツ選手が何のためにいるのでしょうか。
政府批判、海外賞賛そしてあなたは何がしたいのですかというところです。こういう民放の0お昼のワイドショーやニュースを見る視聴者が社会の底辺だから仕方ないのですかね。
検査体制や医療体制のことを偉そうにコメントだけしているクリニックの医師や医者ではない医療者には腹が立ちますね。
マスクが不足するのは朝から並んでいる暇、社会の役に立たない下層の人間の存在だし、今の日本の経済を支えているのはこういうときでも働いている現役世代なんだとどうしてわからないんでしょうか。
海外で言われているコロナウイルスは老害除去剤という言い方も的を得ているのかもしれません。
社会の下層をこのウイルスで消しつつあるイタリア、スペインは将来的に財政が良くなる可能性があるとのレポートも出ています。
日本でも医療が大混乱になる可能性は十分にあります。
将来ある子供、若い人々をしっかり助けていきたいと思います。
コロナウイルスのワクチン、治療薬についてはまだ先の話になると思います。
とにかくおとなしく家にいること、人と接触しないことです。
外食、観光産業の破綻が言われていますが自己責任ですよ。夜の飲食店、ライブハウスは好きでやっているんだから補助金求めるのはまったく違いますね。
必要のない産業だから世論も政治もお金を出さないんですよ。
知識の低い連中は何でももらおうとする乞食だから仕方ないなあとみんなで笑いながらニュースを見ています。

小池知事のやることをことごとく否定する風潮が気持ち悪いですね。
芸人が死んだときのコメントも全文読んでみるとわかるのですが礼を欠いるとは思えません。
ちょっとした言葉を切り取り大袈裟にする日本のマスコミは本当にクズです。
頭の悪いクズがうまく言っている人を妬んでいるのと同じです。
大衆芸能の芸人を褒め称えるのもどうなんですか。
そもそもこの人の素性、生活態度を子供に見せても恥ずかしくないのですか。
フェミニストがひたすら批判するのも一理あります。
本当にくだらない大衆娯楽とそれに乗っかる知性の低い人間が多いです。
そもそも小池知事と芸人とは存在価値が違います。
統治する側と統治のための使い捨てのアイテムですから。
物事の重要性を正確に認識できず感情だけでいい人ぶる、そしてそれを扇動するマスゴミ。
この国もなかなか愚、劣等な意見が幅を利かせていますね。

東京でのパンデミックはほぼ起こります。
というのも週末に向けて首都圏各知事の移動自粛を求めるのはサービス業の売り上げ０の死刑宣告です。
そういった職種の売り上げを切り捨ててでも移動制限をするということはそれだけ深刻だということです。
一方でパンデミックになっても困らない若者が街に繰り出していますが彼らにとっては合理的な選択です。
健康被害はないし空いていて遊べるんですから。でもそれによってパンデミックは早くそして被害は拡大します。それがいいことか悪いことかはわかりません。どうせ感染は日本全国に波及するからです。
さて世界各国で感染者数が増え死亡者が爆発的に増えてきています。
これについてもうすでにシミュレーションが済んでいるので東京、大阪、名古屋の被害はある程度予想できていると思います。
まずは東京を封鎖して次に名古屋、大阪を封鎖してそして日本全国をとめる。
このシミュレーションもできていると思います。
4月は日本中引きこもりになると思います。
それを見越してか和牛に魚介類に百貨店に旅行とそれぞれ特異的な商品券を出してもらって自分たちだけでも生き残りたいという陳情も面白いですね。
でもこういう業種は徹底的に自助努力で追い込めばいいと思います。
今までいろいろな規制でぬくぬく儲けてきたんですから。
ダメなら倒産すればいいんです。そして新しい人が新しく事業を打ち立てればいい。
もともと商才もないのに時代の流れだけで儲けてきたのなら時代に捨てられて消えていくのが歴史です。
祇園精舎の鐘の音です。
近年、大企業を馬鹿にして起業と騒いでいた風潮もこれで一気に萎えるでしょう。
これでまた時代が動きます。
新しい時代が来るのですからそれに備えてこの引きこもりの時はお勉強するのが得策です。
今回のパンデミック、後の時代には人口を減らして財政を健全化したすばらしいモデルとして紹介されるかもしれませんよ。