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posted by fanblog

2020年07月02日

医師も自分のために生きていいんですよ

Twitterというのは本当に面白いですね。時代の移ろいでいろいろなセグメントの人々の考え方の変化を定量的に見ることができます。
特に初期研修医など若い先生方の考え方が面白いです。

私自身はフリーランスとしてやっているのである意味自分自身の時間と自由のために医師をアイテムとしてやっているので面白く若い先生たちの意見を見ています。

ところが医師になるために小学校から塾に通ってひたすら勉強してきたおりこうさんたちが目標の医師になってからも相変わらずヒエラルキーの上を目指すことのみに邁進しているケースが多数です。

その考え方により医局のためにとか患者のためにという一言で自分の時間、自由をなくすことに心情的に違和感があっても外見上は当たり前のように振舞います。

それが非常に大きなストレスになっているのにそれさえも隠す。

そしてその鬱積したストレスの塊が同じ嫌な思いをしてがんばっている同士と共感、同調を生みだします。

逆に自己犠牲ごっこを演じない自由人を憎み蔑み攻撃対象にします。

その構図を今の若い先生は第三者で見ています。

その上で自分がどちらの陣営に属するかを考えています。

昔はストレス魂が90対10で勝っていたのにいまや50対50くらいに成っている体感があります。

しかしこの急激な加速度のついた変化はここでとどまらずにコロナウイルス、働き方改革での仕事に対する概念の変革でさらに大きく変わるでしょう。

こう考えると面白い事実がでます。

今の若い先生がこれから20年後にメインプレイヤーになります。医局に属する先生、滅私奉公が当たり前と考える先生が大きく減るとしても学閥の強いのを含め多くの病院は倒産はしません。

つまりある意味自分を優先する先生たちがメインでルールを作った形で病院が運営されます。

となると今の当直明けも診療を強制する医局や施設に対して今の時点で反旗を翻した先生は今後干されることなく生きていけます。

つまりもう時代が変わった。権利を主張してひたすら自分の意思を貫くことが社会的にも自分の心的ストレスからも合理的判断となります。

もしストレスでしんどい思いをしているのならその根本を突き止めてそれを潰す。

やってみましょうよ!
posted by rfderaq at 10:08| (カテゴリなし)
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