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2024年02月23日
八幡浜・穴井地区で「長命講伊勢踊り」 保存会が4年ぶりに奉納(愛媛)
2024年02月22日
栗本来の甘さが際立つモンブラン 「カフェ アンスリール」
洋菓子の製造販売「ラポール」(松山市)は1月、松山市来住町の農免道路沿いにある本店の東隣に、県産素材のメニューを売りにした「カフェ アンスリール」をオープンした。地元栗、かんきつ、お茶と愛媛を感じられるスイーツやドリンクがずらり。素材の力と、その持ち味を引き出す職人の技が感じられた。(野田真子)
2階建て店舗にはテラス席を含めて全52席ある。客席のクロスには、砥部焼作家の大東アリンさんの絵を使用。1階は藍色の草花、2階はだいだい色のかんきつがたわわに実った木が描かれている。
スイーツのおすすめは、広報の光芳真美さん(44)も太鼓判を押す「完熟石畳栗のモンブラン」(1000円)。内子町石畳地区で栽培された大粒の高い糖度が特長の栗だ。ダックワーズ(焼き菓子)を土台に、ガナッシュと栗の渋皮煮を生クリームで覆う。注文を受けてから、最後にマロンクリームを絞って仕上げる。
愛媛新聞ONLINE 2/20(火)
頭痛の悩み、知識理解へ共感の水引バッジ 四国中央・紙製品卸業者とクリニック医師(愛媛)
頭痛についての正しい知識が広まってほしいとの願いを込めたバッジがお目見えした。愛媛県四国中央市の紙製品卸業者と頭痛外来クリニックの医師が伝統工芸の水引で制作。身に着けることで、頭痛のつらさや悩みを理解していることなどを周囲に示すサインにもなる。名称は「かるい頭痛の日バッジ」。水引の軽さに引っかけて「気軽に相談を」との思いを込めている。
制作したのは、同市川之江町のカワイチ(加地秀則社長)と同市上分町の石川クリニックの院長藤田仁志さん(67)。
患者・治療者・賛同者らが誰でも気軽に着けられるよう、シンプルでおしゃれなデザインを採用。三つまたに裂いた水引で「痛み」を表現する一方、優しい色合いのグリーンを基調にして脳や脳幹部の形を緩やかな曲線で表現した。
愛媛新聞ONLINE 2/19(月)