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2024年02月23日
逸品のマーマレード販売 川之石高生、台湾でフェア(愛媛)
愛媛県八幡浜市保内町川之石の川之石高校の生徒4人が、台湾のスーパー「微風南山」などで開催中の「愛媛やわたはまフードフェアin台北2024」に参加し、同校で作っているイヨカンマーマレードを売り込んだ。
フェアは10〜21日に開催。同校は13、14の両日、4年ぶりに参加した。現地訪問は3回目。3年の宇都宮司さん(18)成実華乃音さん(18)2年の菊川智紗さん(16)松良宗昭さん(17)が、学校間交流している中山大(台湾・高雄市)の学生3人と一緒に販売した。
生徒らによると、英語や慣れない台湾語で買い物客に呼びかけながら、クラッカーにのせたマーマレードを試食してもらったという。菊川さんは「相手に言葉が伝わっているか不安だったけれど、試食後に購入してもらえてうれしかった」と目を細めた。
愛媛新聞ONLINE 2/21(水)
県産素材の「ぷよぷようかん」 eスポーツ浸透狙い松山大生と薄墨羊羹コラボ(愛媛)
人気のパズルゲーム「ぷよぷよ」のキャラクターをかたどったスイーツ「ぷよぷようかん」を松山大の学生が企画、和洋菓子製造の薄墨羊羹(ようかん)=愛媛県松山市=などとのコラボレーションで商品化した。
授業を通じてeスポーツによる地域活性化について学ぶ学生が、eスポーツを身近に感じてもらうきっかけになればと2022年4月に商品開発の企画を立ち上げた。幅広い層に人気の「ぷよぷよeスポーツ」をモチーフに決め、知的財産権を持つセガ(東京)と障害者のeスポーツ事業に取り組む県の協力を得て完成させた。
企画を立案した経営学科4年の吉岡妃奈乃さん(22)は「eスポーツは競技人口も少なく、あまり浸透していないが、お菓子にすることで一般の人にも手に取ってもらえると考えた。案を実現できてうれしい」と話した。
愛媛新聞ONLINE 2/21(水)