新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2024年02月19日
来島海峡の航行ルール解説 新居浜・県科博で企画展(愛媛)
ひな人形、66カ所に3000体 伊勢で「おひなさまめぐりin二見」 三重
【伊勢】三重県伊勢市のJR二見浦駅から二見興玉神社へ続く夫婦岩表参道一帯で、恒例の「おひなさまめぐりin二見」が開かれている。旅館や商店、公共施設など66カ所に計約3000体のひな人形が並び、来訪者を楽しませている。3月10日まで。
地元の商店や住民らでつくる実行委員会などが主催し、20回目となる。節目を記念して、一部店舗などで割引やプレゼントなどの特典も用意した。
主会場の一つ、国指定重要文化財「賓日館」では、江戸時代から昭和初期の貴重な御殿飾りや、段飾りなど約1500体を展示。二見興玉神社の神事「藻刈神事」をひな人形で再現したユニークな創作展示や、大河ドラマ「光る君へ」の題材になった紫式部をイメージした展示などもある。週末を中心に、演奏会などイベントも実施する。
賓日館の担当者は「江戸時代の貴重なおひなさまや創作展示など、趣向を凝らした館内を楽しんでほしい」と話していた。入館料は期間中、大人400円、小中高生200円(市内小学生は無料)の特別料金となる。
伊勢新聞 2/14(水)
ピラミッド形10段飾り 「あげきのおひなさん」街彩る 三重
【いなべ】三重県いなべ市北勢町阿下喜で17日、町をひな飾りで彩る恒例の「あげきのおひなさん」が始まった。3月3日まで。
商店や民家、寺社など69カ所にひな人形が飾られ、訪れた人たちが街歩きを楽しんでいる。
メイン会場の阿下喜会館でひときわ目を引くのが、ピラミッド形の10段飾り。昭和の時代の御殿飾りもあり、阿下喜小学校やほくせい保育園の児童、園児が作った工作も並ぶ。
実行委員会と阿下喜まちなか発展会が開く。今年は地元の青年団が、運搬や催しの開催を知らせるのぼり旗の設置にも協力した。
まちなか発展会の松本耕太副会長(35)は「たくさんの人の協力があって、継続して開催できたと思う。ぜひ、見に来てほしい」と話した。
伊勢新聞 2/18(日)