雨垂れ石を穿つ

今日はクアルトをしました。20分ほどですが、適度に頭が使えました。

クアルトは遊び方は、色、形、高さ、穴の有無が異なる16種類のピースを使って、４✕４マスのボードに、色や形など同じ種類のピースを先に１列並べられた方が勝ちです。ビンゴのように先に１列そろえた方が勝ち、というゲームです。相手に自分で選んだピースを渡し、もらったピースを相手がボードに置いていくという風に進んでいきます。「これを置かれたら自分が負ける」というピースを、気付かずに、あるいはもう選択肢がなく、で相手に渡し負けていく、というのが面白いゲームです。

今回は相手に合わせて10回くらいしてみました。勝ちにいってすぐに勝負が終わらないように、なるべく先を読まないで成り行きに任せるようにしてみました。結果、気づくと詰んでしまっていて、どうやっても勝ってしまうこともありましたが、逆にちゃんと負けることもあり、６割程度の勝利率で終えました。勝ったり負けたり、ちょうどいい感じでした。短時間で決着することと、相手が予想外のところに置くこともある面白さもあり、楽しめました。