雨垂れ石を穿つ

記録に残していないものの、マンカラ・カラハやお化け屋敷のゴーストハンティングは何度かしました。この夏は、Quarto（クアルト）を週２日程した気がします。

今回は、モノポリーをしました。東京の土地を買って、ホテルを建て、富を独占していくボードゲームです。この夏に何度かしてみたのですが、序盤に地下の比較的安いところを購入して、一気にホテルを建ててしまうのが、一番逃げ切りやすいような気がしています。

序盤はまだ盤面全体に流通しているお金も少なく、土地も揃っていない状態です。その状態で、安い土地のレンタル料をちまちま集めていると、かなり長く楽しむことはできるのですが、勝負はなかなか決まりません。１回のゲームに数時間はかけられないので、一気にホテルにして大金を獲得し、短期決着を狙っていくのがここ数回狙っている方法です。

銀座や丸の内などのもともとの地価が高いところでなくても、ホテルにするとレンタル料が1000を超えてくるので、止まった相手が土地などを買って現金を持っていない状態だと、土地を抵当に入れさせることができます。そして、抵当に入っている間の賃料がもらえなくなったところで、もらったお金で更にホテルを建て、一気にむしり取っていきます。そうすると、割と早く1人目を破産させることができます。そして、更にホテルを建て、更にもらいを繰り返していくことで、結果、早めに最初の大金を手にした人が更に富める者になっていきます。

この方法だと、自分がホテルを建てて現金がなくなっているところで、逆に相手のホテルなどに止まり、一気に現金を失ってしまうのが問題です。そうかといって、あまり投資をしないでいると、他のプレーヤーに先を越されてしまうので、当面はこの一発ホテル作戦を中心にモノポリーをしてみようと思います。