雨垂れ石を穿つ

曇りや雨が続いたときは、コンポストの中の水分量が多かったのですが、数日天気がよかったら、一気に表面が乾燥してきました。そこで、堆肥化中の一番東側のコンポストに、米の研ぎ汁を入れました。全体的に湿っぽくなり、数日後には部分的に白い菌糸も出てきました。

水分は足しましたが、それでも中の残渣が乾燥してきて、コンポストの内壁と残渣の間にすき間が出てきました。週末の時間があるときに、上の方から撹拌をしておこうと思います。

夏の間に出た大量の雑草や夏野菜の茎などは、一カ所に集めて、上から土をかけた状態で、半月ほど経ちました。土の重みと、多少は分解が進んだのか、高さは半分ほどになりました。これから寒くなっていくので、分解もゆっくりになってしまいます。もう少しかさが減ったら、真ん中のコンポストに入れてしまおうと思います。可燃で出していたらゴミ袋10個以上になっていたことを考えると、だいぶ環境にいいことをしました。