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2016年04月13日
生協パルシステムでできる!産地米の定期購入で米作りを応援
生協の宅配パルシステムの基本的な姿勢が、「生活協同組合」という組織だと感じることがあります。
儲けや利益を追求するというよりも、「より良い生活を送るため」の活動を活発にやっています。
というのも最近生協の宅配パルシステムのチラシにあった、、予約登録米。いったいどんなものなのでしょう?
予約登録米のシステムについて
組合員が、産地のお米の購入を年間登録する
↓
お米が収穫される10月2週以降にお届け開始
定期的に4週間に1度、年13回届く
というシステム。価格は注文の時点ではわかりませんが、優先的な購入となるので
・どんなに天候不順の年であっても、安心してお米が届く
・生協パルシステムに掲載される通常価格よりお得に購入できる
というメリットがあります。
そもそもこの予約米のシステムは、空前の冷害が発生した1993年。日本のお米がスーパーやお米やさんの売り場からなくなり、タイからタイ米を緊急輸入した年。
(40代にとっては学生時代の懐かしい思い出です)
お米の安定供給を叶えることのできるシステムとして、予約登録米が始まったそうです。
最近はスーパーでもホームセンターでも、お米を安く販売していますが。
「あまり安くて、大丈夫なのか?」と心配になることも。
お米の農家さんは一年間お米が収穫できて販売するまで、収入がないと聞いたこともあります。
、予約登録米のようなシステムがあることで、お米農家さんを応援できるのもいいなぁと検討中。
何よりも「お米の買い忘れ」を防いでくれるのが、毎日仕事と家庭で忙しい身としては
ありがたいシステムです。
>>>>>>>公式サイト 生協の宅配パルシステム