2013年02月27日
くまモン キティちゃん超える?
熊本のゆるキャラ くまモン キティちゃん超える?
<なんでそんなに人気なのか>
写真の「くまモン」が300億円近く売り上げたと
いって話題になっている。
熊本県の“PRゆるキャラ”のこと。
2010年デビューのくまモンを利用した商品が
昨年1年間で少なくとも293億円売れたというのだ。
前年の26億円から11倍も伸びた。
知事が「すごい!」と自画自賛するのも分かる。
新しい遊びをお探しならフェバリットスポーティングゲーム
くまモンは11年の「ゆるキャラグランプリ」に輝いてから、
一気に全国区になった。10年の記名投票で
トップに立った滋賀県彦根市の「ひこにゃん」関連でも
年間10億円台がやっとというから、くまモンは文字通り“ケタ違い”だ。
何でそんなに売れるのか。
「あくまで県のPRと販路拡大が目的で、ロイヤルティーフリーに
していることは大きいと思います。
政治とか宗教関係を除くなどのNGを設けていますが、
イメージさえ損ねなければ、基本的に使用は無料。
おかげで今年1月までに8192件の使用許可申請を許諾しています。
そのうち2割ぐらいが、県外からの申請です」(くまもとブランド推進課)
それにしても売れすぎじゃないか。
来月からはくまモンの体操曲までカラオケ配信される。
「シンプルで個性がないからこそ、人気になったのでは」――
そう話すのは明大講師の関修氏(心理学)だ。
「いくらグローバル時代といっても、
やはり日本人は郷土意識が強い。
だから行政のゆるキャラがウケるのです。
ただし、たとえば奈良県の“せんとくん”のように個性が強すぎると、
飽きられるのも意外と早い。サンリオの“キティちゃん”は
全国にご当地グッズがありますが、それと同じでシンプルな
キャラの方が変幻自在で使いやすい。きょうはくまモンの
一日署長、あすはくまモンがコンビニの店員をやるなんて具合に、
個性がない方が使い勝手がいい。それが親近感にもつながります。
長く愛される条件だと思いますね」
キティちゃんを超える日が来る?
(日刊ゲンダイ2013年2月22日掲載)
http://news.livedoor.com/article/detail/7441342/
<なんでそんなに人気なのか>
写真の「くまモン」が300億円近く売り上げたと
いって話題になっている。
熊本県の“PRゆるキャラ”のこと。
2010年デビューのくまモンを利用した商品が
昨年1年間で少なくとも293億円売れたというのだ。
前年の26億円から11倍も伸びた。
知事が「すごい!」と自画自賛するのも分かる。
新しい遊びをお探しならフェバリットスポーティングゲーム
くまモンは11年の「ゆるキャラグランプリ」に輝いてから、
一気に全国区になった。10年の記名投票で
トップに立った滋賀県彦根市の「ひこにゃん」関連でも
年間10億円台がやっとというから、くまモンは文字通り“ケタ違い”だ。
何でそんなに売れるのか。
「あくまで県のPRと販路拡大が目的で、ロイヤルティーフリーに
していることは大きいと思います。
政治とか宗教関係を除くなどのNGを設けていますが、
イメージさえ損ねなければ、基本的に使用は無料。
おかげで今年1月までに8192件の使用許可申請を許諾しています。
そのうち2割ぐらいが、県外からの申請です」(くまもとブランド推進課)
それにしても売れすぎじゃないか。
来月からはくまモンの体操曲までカラオケ配信される。
「シンプルで個性がないからこそ、人気になったのでは」――
そう話すのは明大講師の関修氏(心理学)だ。
「いくらグローバル時代といっても、
やはり日本人は郷土意識が強い。
だから行政のゆるキャラがウケるのです。
ただし、たとえば奈良県の“せんとくん”のように個性が強すぎると、
飽きられるのも意外と早い。サンリオの“キティちゃん”は
全国にご当地グッズがありますが、それと同じでシンプルな
キャラの方が変幻自在で使いやすい。きょうはくまモンの
一日署長、あすはくまモンがコンビニの店員をやるなんて具合に、
個性がない方が使い勝手がいい。それが親近感にもつながります。
長く愛される条件だと思いますね」
キティちゃんを超える日が来る?
(日刊ゲンダイ2013年2月22日掲載)
http://news.livedoor.com/article/detail/7441342/
新品価格 |
くまモン/熊本県ゆるキャラ◎ぬいぐるみティッシュカバー☆キャラクターグッズ通販☆/ 新品価格 |
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image