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2013年02月05日

糖尿防止薬飲むも酒と高カロリー料理に運動不足だった大島渚

糖尿病!自覚症状が無いので要注意
わたしも、久々行った健康診断で

糖尿病予備軍と言われ薬を飲む羽目に
ヘモグロビンと血糖値がほとんどやばい数字に

仕事でかなり体を使っていても
30分以上歩いたり、ジョギングしないと駄目みたいです

先日、80歳で亡くなった映画監督の大島渚さんは、
脳出血で倒れてから20年近く闘病とリハビリを

続けていたことでも知られている。

生前の大島さんの生活を振り返りつつ、
闘病を支えた妻で女優の小山明子さんの言葉から、

病気になる前、なった後、なにを食べたかについて
作家の山藤章一郎氏がつづる。

 * * *
 監督を介護してきた妻・小山明子さん(78)の
『パパはマイナス50点』(集英社)に、

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http://ec.jp-news.jp/dr_nature/?ad=p0IfJd6J1206dn「食事との戦い」のありさまが詳しい。

「大島は、来客があれば朝でもビール、お昼のワイン、
夜の日本酒、ウィスキー」と飲みつづけた。

「お酒と私と、どっちが大事なの!」と
きつく問うたりしたが結局、「大島は、体の右側が麻痺し、

失語症になり」

 夫妻は、「倒れた夫、壊れていく私」の
過酷な状況に陥った。

「それまで、人間ドックではいつも血糖値が高く、
ちょっと糖尿の気があるから気をつけてください」と

言われていた程度だった。

 そこで糖尿に効くと聞いた煎じ薬を毎日飲んだ。
しかしやったことはそれだけ。

あとは「お酒をガバガバ飲み、高カロリーの料理を好んで食べ、
運動もせず、ハードな仕事に追われ」

 ある日、一撃はとつぜんにやってきた。
「血糖値は、倒れたときには250近かった。

もう立派な糖尿病患者だった」

 作家の野坂昭如さん(82)も、72歳で〈脳梗塞〉

「野坂は取り憑かれたように、食べることもなく
お酒を飲んで睡眠不足。

ハチャメチャな状態でした」

「いつかドブにはまって死んでしまう」と、
小山さんとの対談で夫人は明かしている。

(『笑顔の介護力』かまくら春秋社)

 野坂夫人に小山さんが返す。

「うちも大酒飲み。出会ったころは
60キロぐらいで細いから好きになったのに」

 大島さんは一時は100キロ近くに太った。
医者に糖尿病を注意され、

「1日2食。米、パンなどの炭水化物は厳禁。
お酒も禁止でした」という食生活だった。

※週刊ポスト2013年2月15日号

http://news.ameba.jp/20130205-66/




posted by らびっと at 08:38| コラム
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