2018年10月14日
相手を操作するメール術
あなたは最近誰かに手紙を書いて送ったことはありますか?
現代はネット社会なので、
家族や友人、仕事相手に対してはメールやLINEといった手段で
コミュニケーションをとっていると思います。
メールやLINEはあまりにも簡単に
時間をかけずに送れるので、
その影響力や威力を軽視している人も少なくないと思います。
対面でコミュニケーションが苦手な人でも
読み手の感情や意思を大きく揺さぶれるのが
メールやLINEのメリットといえます。
ときには、相手の行動を自分の思い通りに操ることも可能です。
今回はメールやLINEで使えるちょっとしたテクニックを
少しご紹介したいと思います。
@ 読み手のメリットを書く
相手に情報を伝達するときに一番大切なことは、
何といっても伝達内容です。
ただ事実を理路整然と書き連ねるのでは、
相手を思い通りに行動させることは難しいですし、
そもそも文章が読みづらくなってしまうこともあります。
そういったときにぜひやってもらいたいのが
相手にとってのメリットを文章に入れ込むということです。
自分がやってほしいことを相手がすると、
それが相手にとってどんな利益があるのかを強調すると、
相手が自分の思い通りに行動することでしょう。
A 興味や好奇心を掻き立てる
メールやLINEの読み手がどんなものに興味があるかがわかると、
とても有利にことを運ぶことができます。
例えばイタリアンが好きな人を誘うときには、
「食事にいきましょう」
というだけはなかなかOKをもらうことができません。
そういうときは
「新しいイタリアンのお店が隣町にオープンしたんだけど、
一緒に行ってみない?」
というふうに相手の好奇心を掻き立てるような
文章を送ると効果的です。
相手が何に興味を持っているかは、
TwitterやInstagram、Facebookなどで事前にリサーチしておき、
ピンポイントで相手の興味を引きましょう。
B 断るときにはもっともな理由 & 感謝の言葉
友人や先輩からの誘いをどうしても断りたいこともあると思います。
そういうときは、もっともらしい理由をつけて
相手がこれ以上誘いづらくする場面を作り出してしまいましょう。
「家族が病気で寝込んでいるから早く家に帰らないといけない」
「今は部活・勉強に集中したい」
「両親の介護があって面倒みないといけない」
など、これ以上相手が誘えないようなフレーズを用いて断りましょう。
断るときは、必ず感謝の言葉を入れて相手との関係を
悪くしないようなひと工夫があるといいですね。
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