1本100ml入ですので他の育毛剤と比べると比較的多めですね。
ただし中身は完全なジェルです。手に取ってみても全く垂れません。
写真だと液とジェルの違いは分かりにくいですね（笑）
同じブランドから発売されていて、一般的に液状の多い育毛剤をジェルで作り、普通はどろっとしているシャンプーを液状で作るというのは面白い試みだと思います。
どうでもいい話ですが容器に書かれていた製造販売元はうちのすぐ近所でした。
ちょっとびっくりしましたが、少し愛着が湧きました（笑）
実際に塗ってみると、シャンプー同様、少し爽快感があります。
液と違って垂れないので、特にM字部分に塗るのには非常に便利です。
またジェルの粘りけのおかげか、微妙に髪をセットする事もできます。
もちろん完全に髪を立たせたりとかは無理ですが。
使い勝手は非常にいいと思いました。
欠点は頭皮全体に塗るのは面倒なことと、有効成分が少ないことです。
特に有効成分はセンブリエキスとグリチルリチン酸2Kしかなく、他の成分を入れても14種類しかありません。
薄毛がすでに進行している人にはあまりお勧めできない感じです。
そうでない人にもコスパ的に微妙な感じはします。
正直、イクオスかチャップアップでいいだろうというのが正直な感想です。
MONOVOヘアトニックグロウジェルをお勧めできる人は、M字部分など生え際だけに塗りたい人が少しずつ使う場合でしょう。
垂れないので生え際に塗るのには便利なので、少しずつ使って、あまってきたら定期便を一時休止したり再開したりすることでコストを抑える事が出来ます。
それ以外の方にはイクオスかチャップアップ、そもそも薄毛が進行している方にはフィンジアかTHE SCALP 5.0Cをお勧めします。
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