そんな体温ですが、低いと薄毛になりやすいという情報を聞きました。
本当なら対策が必要ですが、あまり体温と薄毛に関する情報は見つかりません。
なので本当の意味での正しい考察は出来ませんが、私なりに体温と薄毛の関係を調べてみました。
まずなぜ体温が低いとハゲると言われるのでしょう?
それは体温が低いと、血行や代謝が悪くなるからです。
血行が悪くなれば、頭皮や髪などの末端には栄養が行き渡らなくなります。
というわけで、体温が低ければハゲやすいという説は成立してしまいそうです。
では何℃ぐらいであればいいのかについては、調べても情報が見当たりませんでした。
そもそも体温と薄毛の関係について書いたもの自体がほとんど見つけられませんでしたから……。
ただ一般的に、体温は36℃以上はないと、免疫力がかなり低くなってしまい、薄毛だけでなくいろんな病気にかかりやすくなるそうです。
免疫的な観点からは、理想的な体温は37.0℃だそうです。
普通の人からすると37.0℃と言うと「熱がある」状態だと思う人も多いと思います。
しかし現代人は体温が低すぎるそうです。
当然ですが37℃が平熱の人は、免疫力が高く、風邪もひきにくいらしいです。
ならば平熱を上げよう、と思ってもいったいどうすれば体温が上がるのでしょう?
いくつか体温を上げる方法を調べてみましたので、実際に体温が低すぎる方は参考にしてください。
1.睡眠時間をしっかりとる
出来れば7〜8時間ぐらいは寝るようにしましょう。
睡眠は過去に何度か書いたとおり、育毛に非常に大事な要素です。
2.食べ過ぎない
大食いすると体温が下がりやすいそうです。
また食べるものによって、体を冷やすものと温めるものがあります。
温めるものとしてはショウガや唐辛子や紅茶などがあります。
野菜や果物は体を冷やしやすいそうです。
3.筋肉量を増やす
筋肉は熱を作り出すので、筋肉が多ければ多いほど、体温も上がりやすくなります。
女性に冷え性が多いのは、女性は筋肉が少なくて脂肪が多いからだそうです。
ただし女性の場合は、女性ホルモンが豊富に分泌されるので、ハゲる人はほとんどいないわけですね。
ただし、筋肉を増やしすぎると男性ホルモンのテストステロンも増えてしまい、逆に薄毛の原因になることがあります。
筋トレはやり過ぎには注意しましょう。
もちろん体温だけでハゲたり、フサフサになったりするというわけではありませんが、問題になる事は少しでも改善していきましょう。
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