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2022年12月11日

昭和天皇の功績1

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昭和天皇の3大功績というものを、このひばりクラブで取り上げてみたいと思いました。
この天皇陛下の功績というのを取り上げるのは非常に難しいんですね。
つまり天皇陛下っていうのは非常に偉い方なので、日本社会においては天皇陛下の功績を論じるということはできるのか。この問題がまずあるんですね。
天皇陛下の評価をするようなのですから、ちょっと恐れ多いと、それは。というような感じもあるんですが、私は愛知のトリエンナーレで天皇陛下の写真が焼かれ、特攻隊が揶揄され、全く今では嘘だと分かっている朝鮮の従軍慰安婦が取り上げられる。もうこれを取り上げるというだけで、誰が私たちの命を救ったのかということについて、本当にこう、なんて言うんでしょうかね。不見識とかそういう当たり前の言葉が使えないぐらいの怒りを感じますね。

その人たちは本当にこうインテリの人たちというふうに思われますし、バックが朝日新聞でしたからね。しかし自分たちの儲けのために、何でもかんでもやるっていう人たちは世の中にいますけども、しかしこの前の戦争のことを正面から見て、今までヨーロッパ人が世界の有色人種のことをどうやってきたか。今でも正面切って朝日新聞の人たちに、あなたは人種差別のは正しいんですかと聞いたら、おそらくまあずるい人たちですから、表面上は少なくとも人種差別はいけないと言うでしょうね。

日本が最後の戦争をすることになった、この前の大東亜戦争ですね。この戦争は今は、歴史学者がヨーロッパに騙されて、第二次世界大戦と言っておりますが、私は全然内容が違うと思います。
ヨーロッパは確かに、いわゆる第一次世界大戦ってのが第一次ヨーロッパ対戦であり、それから第二次ヨーロッパ戦争がこの前の、いわゆる第二次世界大戦だったと思うんですね。
ヨーロッパは常にドイツを中心として、ドイツと周辺国ということでもいいし、それからまあその理由としては、植民地を持たざる国と持った国との争い、その植民地を持つということをする悪辣非道な国同士の争い。これが第一次、第二次ヨーロッパ戦争なんですね。

それから見ますとアジアの方で行われた、いわゆる第二次世界大戦とか太平洋戦争って言われるものはですね、日本の呼び方だったら大東亜戦争です。これは植民地解放戦争ですから、全然立場が違いますね。時期もほぼ同じとはいえ、ちょっとだけずれております。

でこの戦争は世界的には非常に意義のある戦争で、なんていっても大東亜戦争は、アメリカ、イギリス、オランダ、この国が今まで世界を支配していた。これが日本だけは違う。日本だけはやっつけなきゃいけない。ルーズベルト大統領が言ったと伝えられる言葉で、他のアジア人はいいだろう。だけども日本人だけは皆殺しにしなきゃいけない。なぜか。日本人だけが正義があったからですね。

まあもちろん他の国も正義があったけども、軍事力で負けて屈したという国はあります。
ただ中国人なんかは、正義はヨーロッパ人と同じですね。自分が得すればいいという正義を持っている。ところが、日本人は、自分が得すればいいという正義ではなくて、正義は礼儀であるとか、誠実であるとか、恩義であるとかですね。そういった礼節とか、そういったもんだから、全然人間に対する見方が違うんですね。
人間に対する基本的な見方が違うという民族がこの地上にいたら、これはね百田さんのおっしゃってる言葉ですが、日本以外の国の中に、一つだけ日本という礼儀を尊び、誠実である民族がいたんですよ、この地球上に。それをやっぱり悪人は叩き潰さなきゃいけないと思ったわけですね。

しかし世界全部を相手にして日本が戦うというのは無理があった。だから日本の国民のことを考えておられた昭和天皇は、御前会議で何回も何回も、やはり戦争は避けたいということをずっと言っておられた。しかし立憲民主主義ですから最終的なご判断は天皇陛下がされるにしても、やはり政府もしくは軍部が決断をしたら、君主っていうのはそれに従う必要があるわけですね。

その意味では1941年の11月に行われた最終的な御前会議で政府は、このままでは日本は滅びてしまう。なんて言ったって、75%の石油、鉄鋼系は70%をアメリカから輸入していた。このアメリカが日本に石油も鉄鋼も供給してくれなければ、日本はもう滅びるのはそれは間違いないんですね。
船も自動車も走れない、ビルも建てられない、軍艦も作れないって言うんですから、もうこれはいっぺんにですね、政府はこのままでは日本は滅びてしまいますと、こういう風に言った。
軍部の方は、軍部もアメリカとイギリスとオランダを相手にして戦えば、日本が勝つとはなかなか思えないということになり、結局最終的にはですね、では2つの道がある。それ以外の道はもう閉ざされてしまった。 戦わずして滅びるか、戦って滅びるか、という2つの道しかない。それならば我々の子孫は戦って滅びた方が、まだプライドが残るから、日本国は再生できるかもしれない。ここにいる我々が全部死んでも、また次の世代が日本を再興してくれるだろうと、御前会議でお話をしてですね。

だから今の緊迫感と全く違いますね。天皇陛下はそれを受けてやむを得ないと。明治天皇のお歌を吟じられてですね、なんでこの世の中はみんな人間がいて、殺し合うはずがないのに、これだけ殺し合うんだろうかというお歌を歌って、決戦の覚悟をしたわけですね。

これについて何で日本は戦争したのかということを、今でも言っている。歴史的な検証っていうのはそれからずいぶん行われたので、日本が好んで戦争したんじゃないってことはもう明白ですね。歴史的には明白です。まあ私に言わせれば、科学的事実としては明白です。しかしそれでもまだ、いわゆる日本にいる左翼の人たちとかリベラルという人たちですね、政党にもそういう人たちがいますが、そういう人たちは日本が悪いとか日本が戦争したとか、日本が東南アジアを侵略したとか、こう言っておりますね。

その頃もちろん東南アジアってなかったわけですね。フィリピンはアメリカだし、インドシナはフランスだし、インドネシアはもともと国名もなくて、オランダ領東インドと言ってたわけですね。
インド、マレーシア、ビルマ。これは全部イギリス領ですね。したがって日本が侵略したっていうことはないけども、やっぱり人間のこうなんて言うんですかね、強いものに巻かれたいとか、先入観を優先したいっていうのは非常に強いですね。
なんで人間っていうのはちゃんと自分で考える頭脳を持ちながら、人の言うことがいつまでも頭を離れないんでしょうかね。大人であれば、やはり戦争は日本が好んでしたんではないということは、御前会議の記録を見ても、諸外国の軍隊の配置を見ても、それから当時のアジアの地図を見ただけで分かりますよね、はっきり。

中国の問題もまた難しい問題がいっぱいあるんですが。中国のことを考えれば、あの時に中国人がどう動いたのか。ここではもう、このヒバリクラブで随分お話ししましたから言いませんが。まあ理に聡いというか、自分たちが有利になるならアジアの人たちを全部捨てても、自分たちは白人側に付こうと判断したわけですね。これがアジアの盟主であるとか、中華思想なんですよ。
違いますよね。中華と名乗るのなら、一旦事があれば、アジアの国を守るというのが大切なことであって。白人側に付いて、アジア人を裏切ると。これはもうずっとそうしてますね。日本っていうのはほとんど対外戦争は白人としておりますが、中国は対外戦争ほとんど全部が有色人種としてます。ほとんど全部というか、全部がそうですね。つまり中国人の考え方は、自分が得すればいいということですから、もちろん強い白人よりか弱い有色人種を狙うと。こういうことになりますね。

だからここでまずこの開戦についてはもう1回やはり話をしておきたいと思うんですね。っていうのは、この当時の日本人が、戦争しなくても滅びる、戦争しても滅びる、同じ滅びるなら我々は全部死んでも、日本人の次の世代が世界でプライドを持って生きていくためには、やはり戦って負けた方がまだいいというこの判断ですね。これは本当に正しかったんです。

実にその戦争が終わってしばらく経って、1960年から1990年までの30年間の高度成長の時代に、日本はジャパンアズナンバーワンと呼ばれるように、また世界で一番になり、そしてG7、それ白人国家が世界を支配するための世界のトップ会議の一員にですね、これ名誉のことかどうかちょっと分かりませんよ、一員に選ばれて、日本の首相が常に参加してるって事は、これはやはり、ヨーロッパ人から見ても、ヨーロッパ人は理に聡いけど、自分たちは理に聡いけど、日本人はちょっと偉いという風に思ってるんだと思うんですね。

その中でやはり国の一番中心の人たる天皇陛下がですね、あれだけ開戦を嫌だった。あれだけ戦争を嫌がった。これは東京裁判になった時に、アメリカから来た検事がいろいろ書類を調べたりもしました結果、日本には特殊な左翼の人たちが、一部が、戦争をしようと、まぁ朝日新聞なんかがそうですが、そういう風に煽った以外は、国の中枢部の人たちは総じて戦争を賛成した人はいなかった。なぜこの国は戦争したんだろうと、こういうことを述懐しておりますが、まさにその通りで、追い詰められて滅びる道を2つ選べと言われたら、戦って滅びる道を選んだっていうのが、戦争になったきっかけであり、それを一番強く主張されたのが昭和天皇だったという点で、まず我々は、昭和天皇のこのご発言とか行動を、もう1回よく考えてみなきゃいけないと思っております。

武田邦彦 ヒバリクラブ
昭和天皇の3大功績(1)開戦
https://youtu.be/2YE9YOzuctw


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