アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2023年05月12日

ウソがうまいアメリカ人に世界はだまされている

IMG_5127_2.JPG

今日は崩壊する日本の基礎編ですね。なんで崩壊するか。イランとサウジの国交回復、アメリカの倫理の崩壊、そして国際通貨がドルから別のものになるということが日本のどういう崩壊に結びつくのかということについては、まだ先の話で、まだ基礎編をやっております。

ウクライナ戦争とNATOですね。これはもちろん日本の多くのメディアが放送しておりますので、ほとんど日本の全員がロシアが悪いというふうに思ってることは十分知っております。それから日本はだいたいロシアには辛いんですね。アメリカとロシアと第二次世界大戦の時もですね、大東亜戦争を戦ったんですけども、アメリカは東京大空襲や、広島、長崎に原爆を落として、一般市民を虐殺してるんだけど、日本人はあまりアメリカはそんなに嫌いじゃないんですね。ところがロシアは、まあ寸前に日ソ中立条約を破って侵入してきたこともあってですね、何か辛いんですね。嫌いなんですよ。ロシアが日本人が嫌いなのは、もしかするとちょっと似てるところがあるからかもしれませんね。それでどうしてもロシアが悪いと。アメリカはいいってことになるんですが、まあウクライナ戦争は度々このブログでも言ってるように、アメリカが工作して戦争を導いたというものなんですが、ちょっとその話はもうここで随分しましたんでね。まあ敵を見間違うなっていう程度なんですが。

この問題の大きくはですね、実はソ連が崩壊した時。東側の東ヨーロッパとソ連をですね、この際、我々が崩壊したら西側がどっと攻めてきて、全部自分たちがやられてしまうんじゃないかって恐怖心があったんですね。その時にアメリカの高官、駐ソ連のアメリカ大使はじめ多くの人が、アメリカの高官がですよ、NATOは今の線、ドイツからまあスイスは中立ですけどね、この線から東に行きません、安心してワルシャワ条約機構を解散してくださいと、こう繰り返し言うので、それを信用してワルシャワ条約機構を解散しました。その後共産主義というのが元々無理があるので、東ヨーロッパの共産主義も崩壊して、そして西側が完全に強くなったんですけども、その後の西側の動きは、全く約束を守らないっていう感じなんですね。

NATOというのは軍事同盟ですからね。軍事同盟についての約束を守らないっていいますとね、その当面のNATOの敵であるロシア、やっぱり困っちゃうんですよね。それがじわじわじわじわウソをついてですね、ついに最近ではもう、フィンランドまでがNATOですね。したがってもう、ほとんどロシア以外はヨーロッパはNATOになっちゃったわけですね。それでウクライナもNATOに入れ、NATOに入れて下工作をアメリカがするんですよ。ウクライナこそはですね、もうロシアの中なんですよね。

もともとロシア民族っていうのはウクライナのキエフ公国というのがあってですね、でキエフ公国は南にいたんですけども、少しずつ少しずつ燃料なんかもよくなってきて、北の方に進出するんですね。モスクワの方にも行けるわけです。その頃はちょっと地球も寒冷化してたんで、あまり北の方に行けなかったんですけど、その後温暖化してきまして、そしてロシア帝国の時はね、サンクトペテルブルクっていうか、もっと北の方にレニングラードって昔言ったんですけどね、そんなとこまで、北海の方まで北の方に行ったんですね。ですからウクライナとかベラルーシっていうのは、ロシアみたいなもんなんですね。ロシアのいろんな共和国、カザフスタンとかウズベクスタンとかトルクメニスタンとかですね、そういうところから見ると、余計ロシア民族なんですよ。そこまでNATOに入れるって動きをして。

しかも2014年ですかね、親ロ派の大統領がウクライナの大統領に選出されるとですね、アメリカのCIAを中心として、ものすごい工作をしまして。正当な選挙で選出された大統領を引きずり下ろし、まあヴィクトリア・ヌーランドという女性がいるんですけど、今国防省の次官ですけどね、この人あたりが中心となって、その後もウクライナ軍の強化をアメリカの将校がやりに行く。それから、東部3州にいるロシア人を暗殺していくと。そういうことをずっとやってですね、とにかくロシアが立ち上がらざるを得ない状態を作ったわけですね。

で、このようなアメリカのウソ体質っていうのは、例えばアフガニスタン戦争の終わりでもですね、アフガニスタンの人もアメリカを信用してたんですよ。そしたら突如としてアメリカが、アメリカ軍が引いちゃったんですね。撤退しました。そうしたらですね、もうアメリカの保護を信頼してですね、アフガニスタンに住んでた人たちは、かなりが虐殺されましたね。まあ深い恨みをアメリカに持ったと思うんですね。

アメリカのウソっていうのは、アメリカ人がイギリスから移ってきた時にインディアンを騙し、それからテキサスあたりのメキシコ人を騙し、それからインディアンほとんどを殺して、ハワイを騙し、フィリピンの時はスペインを騙し、太平洋戦争の時は日本に開戦を促すために細工をいろいろして、真珠湾襲撃までやってですね、その後ベトナムではトンキン湾事件という作り話を作ってベトナムを攻めると。イラク戦争の時も、フセインがいかに悪いかっていうことを、水鳥とか、少女に金やって涙の演説をさせるという風に、ウソはアメリカの常套手段なんですね。アメリカ人っていうのは勝てばいいんだ、ウソは別に構わないんだ、トランプ大統領の選挙の時もトランプと書いた投票用紙をバイデンと書き直すのは、別に悪くないと。結果的にバイデンが勝てば、勝った方が正義なんだ、こういうヨーロッパ流のですね、考え方持ってますので、日本人はちょっと理解できないでしょうね。

今でもそうですよ。国連安保理、これはニューヨークに国連本部がありますからね、アメリカこそが国連はちゃんとしなきゃいけない。これが日本人でしたらね、多分日本人でこういうことを言う人多いと思いますよ。我が国に本部がある国連、しかも国連の主体はアメリカである。国連は安全保障理事会で世界平和を守るようになってて、アメリカはそのうち特権である安全保障理事会の常任理事国で、拒否権をいただいていると。このアメリカがその拒否権を使って戦争を起こすとは何事かって言うんですけど、戦後国連でですね、拒否権を使ったのは一番多いのはアメリカなんですよ。中国でもロシアでもないんですね。

したがってアメリカ人はウソつくの上手いんですね。恨まれないようにウソをつく。これが上手いですね。これは非常にあの巧みなんですね。これはアングロサクソンはウソが上手いということなんですね。これで世界中の人があまりアメリカとかイギリスとかウソのつき通しの国なんですが、そういう国をあまり恨まずに、ロシアとか、中国は共産主義ですからね、今ちょっと信用できないところあるんですが、他のところを恨むってことありますね。
我々はアングロサクソンアメリカ、イギリスに学ぶのはですね、ウソのつき方を学ぶのかなと思いますね、中国はまだウソが露骨なんですよ。だから中国には反感を持っちゃうんですね。ウソを露骨につくから。ところがアメリカ、イギリスはウソは極めて巧みに交わしながら、ウソをつくんですね、ロシアは割と真面目な国ですから、ウソはあんまりつきません。そのまま言うんで恨まれるって事ありますね。まあ人間関係でもそうですね。ウソの巧みな人であまりみんなから嫌われてない人もいれば、本当はそういうウソをつく人よりかは、正直なんだけどもあんまり正直に言いすぎるのでみんなから恨まれるっていうのはありますね。

それが世界で極端な例ですね。アングロサクソンとそれから日本、中国とは全然相反するようなウソのつき方をするということで、日本人の場合特に日本人の中で、日本人がつくウソはほとんどないのに、アメリカ、イギリスのウソを信じて日本人を辱めるという日本人がいるって言うね、これをどうにもならないですけどね。
あの朝鮮、韓国による慰安婦事件も、韓国側のウソを信じて日本を非難するっていう、それで得意になった人いますね。弁護士でしたね(注、戸塚 悦朗、龍谷大学安重根東洋平和研究センター客員研究員)。日本人の弁護士が国連に行って、従軍慰安婦なんてなかったのに、それを言って、スレーブ、奴隷ですね。それがすごくウケたというんで、得意気になって日本に帰ってきた弁護士がいましたけど、あの人日本人なんですよね。日本人で外国のウソをついてるのを国連で風潮して、それをウソをみんなが弄してくれたから嬉しいつって日本に帰ってくる日本人がいるって、どういうことですかね。もうアングロサクソンの爪の垢を、まあ煎じて煎じて飲まさなきゃいけないような、そういう日本人もいるんですね。

まあいずれにしても、このウクライナ戦争とNATOという中に、国際紛争とか国際関係とかウソが入るんですが、ウソを多くつく人を日本人は好み、ウソを嫌いな人を日本人は嫌がるんですね。日本人自体が本当はウソをつきたいけど、どうもウソをつくのが上手くないからやめてるという、そういう深層心理があるかもしれません。

いずれにしてもこのこともですね、崩壊する日本の理由の一つなんで、その一つの基礎的なこととして、一つ頭に入れておいていただきたいと思います。

武田邦彦 ヒバリクラブ
崩壊する日本(4)「ウクライナ戦争とNATO」 令和5年4月23日
https://youtu.be/3uiKbWILCrM


■AD■会計事務所勤務経験者募集中! 在宅ワーク求人一覧、毎日更新。

フリーランスや副業で、経理の在宅ワークを希望される方に。
1996年に、日本で初めて公認会計士が設立した、経理・会計分野に特化した人材エージェンシー、ジャスネットコミュニケーションズが、経験者の方向け求人一覧を毎日更新しています。

今は育児や介護などでフルタイムで働けない方に、ちょうどいいお仕事が見つかりそうです。

会計事務所経験を活かして在宅で働きたい方募集中【ジャスネット在宅スタッフ】
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11981577
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
検索
<< 2023年08月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
リンク集
最新記事
タグクラウド
プロフィール
武田邦彦先生の提言さんの画像
武田邦彦先生の提言
プロフィール
ファン
RSS取得
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。